2014年3月1日土曜日

レーザー距離計測器 BOSCH GLM50

先ほども書いたとおり、ポールセットするときには距離を計測した方が間違いないです。

とはいえ、私が使っている計測器は、運動会でよく見るような古典的な巻き尺なので、セットで使うのはなかなか面倒です。
というのも、巻き尺は一人では使えず、二人一組で使う必要があります。この際、かなり息のあった人と組まないと効率的に移動しながらセットをすることができません。
「息の合った人」というと抽象的ですが、具体的には、
・完成形のセットのイメージを共有できていて、
・セットの作業をわかっていて、
・斜面を効率よく横滑りなどで移動出来る人、
ということになります。
この差によってセットをはる効率がかなり違うことが経験上確認されました。
とはいえ、そんな「息の合った人」が確保できたとしても、長い巻き尺をずるずる引きずりながら移動するのはなかなか大変です。

今時、どこのコーチもレーザー計測器を使っているのでうらやましく思っていました。
過去にも何度かアマゾンで調べたのですが、ゴルフ用にこのジャンルが確立されているらしく、たくさん種類はあるものの、1.5万円から3万円と結構な値段に腰が引けて踏ん切りがつきません。

ポールセットに使う程度なので30Mもはかれればいいので、ゴルフ用は実はオーバースペックだなぁと思いながら調べていると、なんと建築用の計測器が50m上限で8000円弱と安いじゃないですか。しかも、防塵、防水となるとスキー場での利用にも不安がありません。



ということで、BOSCHのGLM50を購入してみました。
すぐには使えませんが、消費税が上がる前に購入し、来年に向けていろんなものを計測して練習しておこう。

ちなみに、レーザー測定器を使っても一人ではまず計測できません。
なぜなら、ポールが細くてレーザがあたらないので。
なので、やっぱり二人一組で手のひらを出してもらうぐらいの協力は必要です。


2 件のコメント:

KNJ さんのコメント...

あとは、耐寒性が問題やね。

kz さんのコメント...

ビデオと違って出している時間が短いから平気じゃないかと。どちらかというと、距離が出るまでの時間がどれくらいか、とか、手ぶれがどれくらい許容されるのか、とかが気になります。
あと、レーザーの赤が強調されるサングラスがあるらしいのですが、ゴーグルで代用できないのかなぁと思って見たり。

小さいので、自分がセット張る時だけじゃなくて、入ったセットで全部計測して、感覚と数字を合わせられるといいんじゃないかと期待しています。