2019年3月17日日曜日

ATOMIC RedSter STI現物を見てきました。

タイトルの通り、ATOMIC RedSter STI現物を見てきました。

前回、
「どうも動画をみる限り、STIは昔の金型そのままみたいにみえますが、実際はどうなんでしょうか?お店に行くともう並んでるのかな?」
なんて前回は書いてみたものの、ATOMICでそんなことあるのかな?と思い、自転車で都内を走ったついでに黄色いお店を覗いてきました。

現物もありました。ただ、23.5cmの小さいサイズなので本当に見るだけ。

さすがにロアシェルは新設計なんですね。
どう違うかとかは、足入れないとさすがにわからないですし、何よりサイクルウェアでスキーショップじゃ何にもできない。

出直しですな。

2019年3月7日木曜日

ATOMICがSTIを復活させましたね

youtubeでATOMICブーツの続報がきました。




STIの話はこのあたりから。
どうも動画をみる限り、STIは昔の金型そのままみたいにみえますが、実際はどうなんでしょうか?お店に行くともう並んでるのかな?


さて。私が履いている旧RedSterの時にこのブーツが出てたら迷うことなく選んでいたと思いますが、現在の2代目RedSterブーツがあるなか、こっちを選ぶ意味がどれくらいあるのか。悩ましいところです。
でも、選択肢が増えたのは単純に嬉しい話ですね。

2019年3月3日日曜日

基本が大事だねぇ

足をしっかり伸ばして滑りたいと疑問に思いだしてなやみだし、「前後ポジションの悩みと足首の前傾角」なんてことを書いて、ブーツのセッティングを変えたのですが、どうにか思った通りに動けてきた感触があります。

ターンで圧を加えているさなかでも、ブーツなりの前傾角で足を伸ばして体重を支えるのが楽にできるのは期待通り。ただ、スタンスはもう少し狭くていいか。

これはだいだいイメージ通り

こっちは昔の癖が強い

切替えもリラックスしてできるようになったのと、目線が先行するようになったのがいいかな。

立ち上がって切り替える

ベンディング気味に切り替える



すっごい基本の基本からおさらいして思いましたが、シーズン始めからの調整の仕方を再認識したシーズンだったかも。いろいろ欲張って遠回りしてたな、と振り返って思いました。
さて、この基本を定着化させないと積み上がらないんだけど、この後、何回スキー行けるかな。

2019年2月26日火曜日

ターンフェーズの話

ターンフェーズの話を書くのに、丁度いい図がないかなぁとぐぐっていたら見つけたblog。
まとまって比較されてていいですね。

ターンフェーズと圧をかけるタイミング

いろいろ滑ってるうちに「なるほどターンフェーズは3つなんだな」って体感したので、忘れないようにメモしておこうというお話。

■今までの感覚
2003年くらいからCSCFのビデオとかドキュメントを漁っていたので、ターンフェーズが3つに分割されて説明されていることは頭では知っていました。
あと、もっと昔で言えばSKI COMPでベラークにいた大杖正彦さんが連載してた記事にも書いてありましたね。

CSCFとかCSIAで定義するturn phase

そんなのを読んだり見たりしていましたが、なんとなく分かったふりをしていただけで、実際にはよく理解できていませんでした。私はSLスキーで動きを理解していたので、ターンフェーズに関する自分の感覚は2つで、「3つなの?」という感じでした。

phase2への意識が希薄

さらに、「ターン毎に動きが途切れてる」と言われたことがあり、ターンの連続性を意識していたので、谷回りをして山回りで1ターンというより、山回りから谷回りが連続が一つの固まり と考えていました。

切り替え重視の考え方

ちなみに「いいポジションにいればスキーに圧は加えられる」ぐらいに考えていたので、自分から圧を加えるタイミングを意識することはありませんでしたし、圧をかけるのは、早ければ早いほどいいぐらいに乱暴に考えていました。

■なんか違うかも
ところが、最近二つの違和感があり、どうも2フェーズでの理解には無理があるのではないか?もしかして3フェーズってこういうことなのかしら?と思いいたりました。

違和感1
SLスキーを使ってフルカービングの深回りで滑っていると、切り替えた直後からスキーに圧をかけると、ターン弧が浅くなってしまうというか、ターンのスペースの幅が狭くなってしまいます。ちょっと間をおいてからスキーを押したほうががっつりたわんで「ぐぃん」とターンする気がします。あれ?この間はなんだろう。


違和感2
GSスキーを使って「より早く圧をかける!」と思って滑っていたら、期待と裏腹にやっぱりターンが小さくなってしまうし、スキーがたわまず食い込んでしまいます。

がむしゃらに早く角付けして早く圧をかけ始めればいいと思っていたのですが、そんなわけはなかったと。どうにもターンフェーズを2つにしていては説明がつかないというか、動きが悪くなってしまうことを実感しました。

つまり、重心を落としながら角付けをしていくフェーズ(Phase1)があり、
その後にスキーに圧をかけるフェーズ(Phase2)があるんだなと。
で、いつまでも圧かけて倒してばかりもいられないので、これを仕上げて戻してくフェーズ(Phase3)ってことなのかと。

SLスキー使ったミドルターンというかSLターンでも3つに分割して考えた方が気持ちよくターンができそうだし、GSスキーも操作しやすい気がしました。

なので、忘れないようにメモを書きつつ、次のスキーで定着化をはかろうと思うところでありました。

2019年2月17日日曜日

またまたストックを長くした

「このままだと、コブを含めて114.5cmのストックは使うことがないですね。」と書いたSWIXのmachを長くしてみました。

今回は延長する部材に丁度いい古いストックがなかったのでカーボンパイプをamazonで購入。
グリップの中に入れるので重さはさして重要でもなく、太さが合えば塩ビのパイプでもなんでもいいと思うのですが、寒さで冷えて割れると面倒なのでカーボンにしてみました。

光って見づらいですが2本入り。

こんな感じ。

ポールの直径と比べると少し細かったのですが、つっかえにはなるし不具合があったら簡単に抜けるからこれでいいか、ととりあえず気にせず作業を続けます。

やり方は前回と同じ。
なかなか抜けないグリップも熱湯に2分も浸ければ簡単に抜けます。

こんな感じでお湯に浸る。

今回は元の長さが114.5cmなので、120cmにするためには+6cm必要となるのですが、さすがにそんなに伸ばすとポール本体がグリップに入る量が少なすぎて抜けてしまうので今回は+4cmにしてみました。元が117.5cmのストックなので、これでも元の長さより長くなっています。

はめてみると前回に比べてちょっと不安がありましたが、突く方向にしか力はかからないし、今回は延長する部材の直径が少し細いので、抜いて短くすることも簡単なので使って見ることにしました。

結果的には特に違和感なく使えるので、しばらくはこれでいいかも。コブとかで使うとヤバいのかな?

グリップの形状なんかを考えて、どこまで伸ばせるのかは慎重に考えた方がいいですね。


こいつはSLのパンチガードをつけないで、フリースキーするときに使おう。
結果として、短くてお蔵入りしていたストックが復活して大満足です。




2019年2月16日土曜日

基本の基本から練習してきた

2月の3連休は、福島のグランディ羽鳥湖スキーリゾートで、スキークラブのキャンプを企画して3日間滑ってきました。

天気は良かったけど、風がつよくてすっごく寒い

目的は基本の組み立て直し。
レーシングキャンプに行くのも楽しいのですが、今の私の実力だと、はっきり言ってついていけてないです。1月も翔さんのところでお世話になりましたが、もっともっと基本的なところからやり直さないとGSスキーには乗れる気がしませんでした。

もう、
「『神様ごめんなさい。分不相応なR>30なんて買ってしまってごめんなさい。』
って100回くらい言ったらこのスキーのRがきつくならないかなぁ。」
ってリフトの上でしょうもない妄想を繰り換えしているくらい駄目でした。

R>23ぐらいにすればくるくる回ることは分かるのですが、それはもうちょっと後でもいいかなぁと。ちゃんと乗れれば気持ちがいいこのスキーをもう少し乗りこなせるようになりたいという未練もあります。まぁ、先立つものがないというのが決定的な理由なのですが。。。。

2016モデルのFIS W 188cm R>30
乗れれば抜群に気持ちいいスキーだけど、、、

なので、コーチを確保して、3日間、簡単な緩斜面・中斜面だけで基本的なスキー力を底上げしようと、ビデオを撮ってもらって考えながら滑ってきました。
コーチは、過去に国体で入賞経験もある某女性です。
参加者は10名ちょっと。これぐらいだと小回り効いてちょうどいいですね。


もう普段なら適当に流してすべってしまうような斜度の斜面で、ポールセットもネトロンだから圧迫感もないし、インターバルも長くて何をしても入れるようなもの。
なめてかかるには十分な条件を備えた簡単な条件です。
が、課題を与えられて考えながら滑るには丁度いい。
というかなかなか上手く滑れない。

毎日5〜10本ぐらいのビデオを撮ってもらって進めました。

ということで、たくさん指摘をもらいました。
・腕があばれる分、足が動かない。
  →腕の構えを安定させる。

・内腕を引きすぎて腰が回ることがある。
  →内腕を引かない。構えを安定させる。
   でも、内腕を引くことでリズムを取っているかも知れないので、やめると動きが小さくなるかも。その場合は内腕が引けても腰が回らなければいい。

・前後差がつきすぎてスキーが傾かない。
  →内足を引いてみる意識か、外腰を前に出してみる意識か試して。

・左足外足で、切り替えてすぐにキメちゃうので、傾かない、動かない、たわまない。
  →あ〜、左腕を上に持ち上げてドンっってやってるときだな。

・踏み始めるのが早すぎてたわんでない。踏めるタイミングまでスキーが落ちていってない。
  →早めにスキーを外に出して踏めるポジションを作る。

・スタンスはもう少し狭くていいのでは?
  →はい。その方が傾きをコントロールしやすいですね。。。

あ〜過去の指摘の棚卸しか、というくらい指摘されました。
その通りですねぇ、と思いながら一個ずつあれこれ試行錯誤しながら滑りましたが、いやぁ、この斜面、考える時間があってすごくいいかも。
あと、フリーとポールを一本ずつ交互に滑って滑走量を稼いでみましたが、これもなかなか良かった。

ということで、先日の湯ノ丸でのフリーと合わせて、このGSスキーのことも少しずつ思い出してきた気がします。

動画は、暴れる腕を固定するために組んでみたヤツ。速さは求めてないので低くなっていませんが、この方が足が動来ました。

3日目にしてやっと足が動き始めた。day3#2


圧かけにいったけど、タイミングが遅い day3#5


圧かけるタイミングを考えながら滑る day3#6

ATOMICがSTI ブーツを発表しましたね



来期のアトミックブーツに新しいラインナップが追加されることが、facebookやATOMIC INSIDEで発表になりました。ちらほら噂には聞いていましたが、STIが復活するそうです。

4_1_inside


Racetech時代のSTIは私も履いていて、すごく気に入ってましたし、今のブーツも4シーズン目なのでそろそろ次を考えたいところ。
そこへ来てこのニュースとは。興味津々です。


当時の私のブーツ

当時のSTIは、ボリュームが細いことに加え、ヒンジ位置がノーマルのブーツよりも低く、よりロアシェルとアッパーカフがより連動して動くタイプになっているということでした。

ATOMICの説明にはありませんでしたが、STIを名乗るからには、来期のSTIもヒンジ位置が低めになっているのかな?

続報に期待。

2019年1月28日月曜日

湯ノ丸でフリー

緩斜面でできないことは急斜面でできない。
ということで、緩斜面がたくさんある湯ノ丸スキー場でフリースキーしてきました。

珍しく横河SAからチェーン規制がかかり、湯ノ丸スキー場近辺も30cmくらいつもっていてちょっとしたパウダー状態。
パックされた状態で気持ちよくフルカービングするのを期待していたので、少々あてがはずれましたが、風で雪が舞うくらいのこの条件もまた楽しそう。

本当はGSスキーでずっと滑るつもりでしたが、とりあえず午前中はSLスキーで。
雪温が低い新雪だからなのか、SWIXのLF7ではあんまり滑らない。もっと硬いのを入れないと駄目なのかな。フリーだから関係ないけど。

ゲレンデは圧雪が間に合ってないのかわざと残しているのか、コースの真ん中は潰してありますが、両脇はパウダーのまま。早速飛び込みます。こういうシチュエーションだともっと斜度があったらいいのに、と思いますが、湯ノ丸ですからね。

圧雪の継ぎ目や吹きだまり、きれいに見えて底が抜けるような柔らかいところとか、ゲレンデは猫の目のように変わって面白いです。わざと無視してスピード高めでターン弧一定のミドルターンで滑り足元の変化を楽しみました。

「ポジションの意識が高くなった私ですから、吹きだまりがあってもパウダーがあっても、雪面が柔らかくても、同じ感覚、同じテクニックで滑っちゃえるんだよ!」
と悦に入って滑っていましたが、調子に乗ったところでしっかり足を取られて、誰も見てないのに一人やり場のない恥ずかしさでそわそわしました。
そんなのを含めて満喫しました。

足元が柔らかくて一定じゃないという条件だと、どこに寄っかかってもバランスが崩れるので、重心位置を真ん中にする意識が高くなっていいですね。滑ってるだけで非常に楽しい。

午後にはこんな感じでした。

午後はゲレンデも空いてきたし、ある程度新雪も踏まれてきたので、GSスキーを投入。
サイドカーブの意識をあわせるためにR>30でレールターンをしたり、丁寧に重心移動でターンをしたり、基本を確認。非常に重要な感覚を合わせられた気がします。
が、うーん。これはシーズン始めにやるべきところだな。

オオマツの緩斜面もシーズンインに使えると思ってたけど、近年雪も遅いし、湯ノ丸でシーズンインとかするといいのかもなぁ。
有名どころのレーシングキャンプがフリースキーのキャンプを張るのも納得。
と思ったところでした。


2019年1月23日水曜日

シフリンレプリカヘルメットもらった

某草レースで成績は散々でしたが、ビンゴ大会で大物を貰えました。
チンガードもあるけどつけないでポールに入らないときに使うかな。

この柄をゲレンデみたことがない。。。

微妙に違うけど、ほぼ色違い。


ということで、フリースキーで使ってきました。
後ろから見るとだいぶ浮かれた感じ。

前からは普通

なんとなくですが、BRIKOのゴーグルは厚さが足りなくて合わないかも。すこし浮いちゃいます。ATOMICのゴーグルを買えと言うことだろうか。。。

NIKWAXでウェアを洗う

なんか洗う機会が無かったのかウェアの汚れがひどいので、昔買ったNIKWAXでウェアを洗濯しました。

今回も湯船で手洗いしたのですが、お湯の温度を高めにしたら汚れもよく落ちたし、撥水剤もさらさらでうまく乗った気がします。
それと、手を洗うときに使うナイロンの爪ブラシを使って、汚れたところにゴシゴシこすったのですが、ウェアを傷めずよく汚れを上手く落とせました。

次回洗うときもお湯の温度を上げて洗うようにしよう。

(追記)
後日、実際にスキー場で着てみましたが、ふわっとして温かさが増した気がしました。
洗濯すると汚れが落ちる以外の効果もあるみたいです。

2019年1月17日木曜日

ストックの長さ(その9)

ストックの長さはいろいろ悩んで悩んで試行錯誤の結果、一周回って20年前の長さに戻りました。

滑りに「しっかり立ち上がる」という動きを入れたいので、ストックは長い方に落ち着きました。

いつもの情報ですが、私の身長が169cmで今の手持ちが次の3本。

買い足して4本のはずなのが3本なのですが、年末に一番古くて短いCobraをスキー場に忘れてきてしまったので今は3本なのです。なんてこった。

もう自分で使う長さじゃなくなっていましたが、20年以上も折れずに残ったのだから、もっと使ってあげたかった。娘に使わせるのにいいかと思っていたのですが、残念。

  • GS用ストック SWIX SGC CT1 120cm(120cmを3cmカットした後3cm継足) 
  • SL用ストック SWIX mach CT1 120cm 
  • SL用ストック SWIX mach CT1 114.5cm(117.5cmを3cmカット) 
  • 旧SL用ストック SWIX Cobra 112cm(123cmを何度もカット)→紛失


このままだと、コブを含めて114.5cmのストックは使うことがないですね。
継ぎ足したGSストックの使用感に問題が無かったら、これも伸ばしちゃおう。
実はもらい物の4cm強ぐらいのカーボンシャフトが転がっているのでコレを使えばいけるな。

2019年1月16日水曜日

ストックを長くする

GSストックの長さを長くした話。

といっても、
「長いストックを買いました。」
という話ではなく、
「短く切ってしまったストックを長くしてみました。」
というお話しです。

■前置き
ブーツを変えてから滑り方やストックの突き方もいろいろ変えてきた結果、上手く滑れているときほどストックが雪面に届かないと感じるようになりました。滑っている時には、「もう3cmくらい長くてもいいかな」と感じて、このとき長いストックを試して正解だと結論付けたのでした。つまり今、私がほしいストックの長さはSLもGSもフリーも120cmです。

ところが、手持ちのGS用のストックは120cmを3cm切って117cmになってしまっています。さて困りました。
「117cmのGS用はさすがに短い。あれ、もうヤフオク行きか?」
なんて当時書いているのですが、カット済みのストックなんてヤフオクでも大した値段で売れないだろうし、仮に売れたとしてもお気に入りのSWIXのSGC-CT1を新品で買うとしたらなかなか高価で手がないし、、、と躊躇していました。

■本題
そこで、昔折れてしまったストックを部材にして今のストックを延長してみることにしました。
これの折れてる方を部材にしました。

最大の難関は、カーボンを切断することでもなんでもなく、グリップをストックから抜くことでした。力尽くで今使っている分を抜いたのですが、部材にしている古い方のストックは、どんなに力をかけても全然抜けません。これはもう企画倒れなのか?と絶望しかけました。

ところがです。やかんで沸かしたお湯に3分浸けたら、ぬるっと簡単に抜けました。力任せでがんばったのが馬鹿馬鹿しいくらい簡単にです。もしグリップの交換に挑戦するのならこの方法をおすすめします。

さて、グリップが抜けたので実際にストックを切ります。
ぐぐってみると、カーボンがささくれないように、なんて話もでてきますが、切るときのガイドにもなるのでノコの刃を置く場所に合わせてテープを巻きます。

こんな感じで3.5cmのところにテープを巻いて切ります。

ちなみに使ったノコは、ゼットソー、ハンディ150精密目で、ホームセンタで2000円弱。これはグリップがしっかりしていて握りやすく、目が細かいのでカーボンでもキレイに切れて使いやすかったです。切れなくなったら替え刃もあるみたいです。
ゼットソー、ハンディ150細密目


こんな感じで。

結構あっけなく切れます。両方で5分ぐらい。

■成果
あとは、グリップにまず短く切ったポールシャフトを入れて、次に本体部分をグリップに入れます。SGC-CT1は向きがあるので向きに注意しながらぐいっと押し込んであげます。


奮闘の結果、SL用とGS用で同じ長さになりました!!




ちなみに、グリップに詰めてしまった短いポールを抜くことはできないので、仮に短くしたい場合は本体側(って表記も変ですが)をさらに切るしかありません。もしやる場合はその当たりを各自考慮の上でやってください。工作自体は簡単ですが、丁度いい詰め物の部材があるのか、って問題もあるのでそんな手軽な話じゃないですね。

難関だと思っていたグリップもこんなに簡単に抜けて、カーボンシャフトもこんなに簡単に切れるのなら、カーボンストックの長さ調整は自分でもやれる範囲のチューンナップと言えるかも。ただ、手軽すぎて安直に短くしないようにすることに気を使わないといけないですね。

2019年1月15日火曜日

SOARキャンプに行く

1/13-1/14で佐藤翔さんのキャンプに参加。
とりあえず来週、小さな大会に出るのでポールを滑っておきたい。
でも、怖いから基礎ポールばっかり。
ビデオを見る。うーん。こんな滑りなのか。重傷だな。

ココロが折れないようにさがした奇蹟の1枚と奇蹟の1ターン。

奇蹟の1枚


奇蹟の1ターン

ハンドワークが悪いからクローチング縛りで練習しよう。

グローブが裂けた?破れた?

愛用していたHESTRA DOWNHILL COMP ERGO GRIPが破けてしまいました。この時に購入したので、4シーズン目です。

もともと、耐久性とか耐寒性は低いけど、握りがいいという極端なグローブだったのですが、私は子供の頃から手が熱を持つので、この薄くて握りのいいグローブをあえて選択して常用していました。

使い続けてそろそろ崩壊寸前だな、とは思っていたのですが、グローブオイルを塗り忘れたら、あっという間にボロボロになりました。長持ちさせるにはお手入れが大事ですね。過去にはこんなことも書いていたのに。

あとは、今回たまたまいつものSWIXではなくて頂き物の別のストックを使ったのですが、このグリップがやたら摩擦が大きいタイプで。滑らないのはいいのですが、その分グローブの負担が大きくて滑る度にグローブがボロボロになりました。今後コレを使うかは少し考えてみよう。

もう一つ。ストックのグリップが汚れていたのかグローブがあっという間に真っ黒に。グリップも時々洗った方が良さそうですね。




とりあえずHESTRA VERTICAL CUT COMPがあるのですが、こっちは暖かすぎてリフトの度に外しているので、常用するのにはちょっと不便。また薄手のグローブを探してみよう。こんな時期だけど、丁度いいサイズがあるといいなぁ。

グリップが汚れていたのか、あっという間に真っ黒に。

更に使い続けたら。。。


2019年1月7日月曜日

ロープドリルいいかも

CSCFでみたロープで腕の位置を修正するドリルをやってみたら、なかなか矯正されていいかも、と思ったので自分用にメモしておきます。

この動画ではコンビニで買った荷造り用の紐を使っているので見えにくいですが、腰を一周させた紐の両端を手で引っ張って持っています。

私の暴れまくる腕の動きも位置決めされて安定しています。これで練習すれば積年の課題である腕の位置を覚えるかも。

同じシーンの繰り返しなのは、置き撮りのビデオにここしか入ってなかったから。特に意味は無いです。

自転車の古チューブとか使ってもう少し持ちやすいものを作って見るかな。

2019年1月6日日曜日

ブランシュ鷹山

スキー熱は帰ってきたものの、滑りが悲惨なのでブランシュ鷹山へリハビリに日帰りで行ってきました。

「緩斜面でできないことは急斜面でもできない」
ということで緩斜面で滑り込むのが目的です。
現状を把握するために、三脚に載せたビデオカメラをしかけて置き撮り。
昼休憩の間に見て、「まだ、こんななんだ、、、」と落ち込みながらそれでも滑ってきました。

現状をみるに、問題点は山積み。

・ストックワークが変。腕を振り回しているだけ。
・両足が平行じゃなくて外足だけが倒れてる(内倒過多)。
・棒立ちになっている。
・落ちてこない。
・ターンマックスでスキーがズレる。
まだまだあるけどこれ以上あげるとココロが折れそう(涙)

でも、これらは結果としでる症状で、根本原因は大きく二つと見立てました。
・普段の楽な姿勢をしていてスキーのポジションになっていない。
・切替えだけで滑っていて、次のターンの内側に身体を落とすのが足りない。

これをやっつけるために、股関節からの前傾を意識するのと、次のターンにむけて身体を落とす動きを意識して滑り込みました。最初はスキーなりに暴走しているだけでしたが、だんだん思ったような深回りもできてきたので、少しは思い出してきたかも。

ストックで上半身を固定するドリルとか、ノンストックで滑るドリルとか、股関節にストックをあてるドリルとか、CSCFとかレーキャンでやったどりるをいろいろやると滑りがようなので、こういうのをたくさんやった方が早そうです。もう1日はこういう地味なのをやったほうが身体が動くようになりそうですが、滑りに行けるかなぁ。

あと、だんだんエッジがかからなくなってきて思い出しましたが、エッジのメンテナンスもまめにしないと。経験則的には2日は乗り切れても3日は無理だってのを思い出しました。身体を落とせばまだかかるけど、なんか違う、って感じでした。


写真はブランシュ鷹山の山頂から見たエコーバレーです。撮った写真もこれだけです。

なかなか思ったようには滑れませんが、それでもスキー楽しい!って感じでした。

2019年1月4日金曜日

年越し菅平

例年どおり今年も家族で菅平で年越ししてきました。
12/30-1/2までいましたが、連日快晴・無風で最高のコンディションでした。
特に1/2は、前夜に雪が降り、少しですがパウダーを楽しむこともできました。
なんとありがたい。またスキーの楽しさを思い出しました。
2シーズンほど気合いが入りませんでしたが、今シーズンはまた力を入れて滑ってみたいと感じる三日間でした。