2019年1月6日日曜日

ブランシュ鷹山

スキー熱は帰ってきたものの、滑りが悲惨なのでブランシュ鷹山へリハビリに日帰りで行ってきました。

「緩斜面でできないことは急斜面でもできない」
ということで緩斜面で滑り込むのが目的です。
現状を把握するために、三脚に載せたビデオカメラをしかけて置き撮り。
昼休憩の間に見て、「まだ、こんななんだ、、、」と落ち込みながらそれでも滑ってきました。

現状をみるに、問題点は山積み。

・ストックワークが変。腕を振り回しているだけ。
・両足が平行じゃなくて外足だけが倒れてる(内倒過多)。
・棒立ちになっている。
・落ちてこない。
・ターンマックスでスキーがズレる。
まだまだあるけどこれ以上あげるとココロが折れそう(涙)

でも、これらは結果としでる症状で、根本原因は大きく二つと見立てました。
・普段の楽な姿勢をしていてスキーのポジションになっていない。
・切替えだけで滑っていて、次のターンの内側に身体を落とすのが足りない。

これをやっつけるために、股関節からの前傾を意識するのと、次のターンにむけて身体を落とす動きを意識して滑り込みました。最初はスキーなりに暴走しているだけでしたが、だんだん思ったような深回りもできてきたので、少しは思い出してきたかも。

ストックで上半身を固定するドリルとか、ノンストックで滑るドリルとか、股関節にストックをあてるドリルとか、CSCFとかレーキャンでやったどりるをいろいろやると滑りがようなので、こういうのをたくさんやった方が早そうです。もう1日はこういう地味なのをやったほうが身体が動くようになりそうですが、滑りに行けるかなぁ。

あと、だんだんエッジがかからなくなってきて思い出しましたが、エッジのメンテナンスもまめにしないと。経験則的には2日は乗り切れても3日は無理だってのを思い出しました。身体を落とせばまだかかるけど、なんか違う、って感じでした。


写真はブランシュ鷹山の山頂から見たエコーバレーです。撮った写真もこれだけです。

なかなか思ったようには滑れませんが、それでもスキー楽しい!って感じでした。

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