2013年5月28日火曜日

自分用のメモ tftp

ルータのConfigやファームウェアをアップロードしたりダウンロードしたりするのに使うtftpですが、
他に使うこともないのですぐ忘れてしまいます。

ということで、Mac OSXからのやり方のメモ。


普通にコマンドラインからコマンドをうつ場合
$ tftp
tftp> connect x.x.x.x
tftp> binary mode
tftp> get config/PASSWORD
tftp> quit


コマンドファイルを用意して標準入力からバッチ処理的にやることも可。

こんなファイルを用意して、
$ cat cmd.txt
connect x.x.x.x
binary mode
get config/PASSWORD
quit

標準入力から流し込んで
$ tftp < cmd.txt
としてあげてもよい。

20年前に覚えた30年前のテクニックだけど、今のMac OSXでも使えるところがすばらしい。

2013年5月27日月曜日

YAMAHA RTX1100 でVPN(L2TP/IPsec)

今更、、という感はありますが、YAMAHAのRTX1100でL2TP/IPsecを設定してみました。

YAMAHAのRTX1100というのは昔発売された小中規模向けの業務用ルータで、我が家でインターネット接続に使っています。コマンドラインで設定するのはちょっと面倒ですが、少し変わったことをするのにも小回りが効くのと、性能面で安定しているので使い勝手がいいです。

さて、だいぶ前に販売終了したにもかかわらず、昨年(2012/05)新しいファームウェアが出てVPNのPPTPやIPSecだけじゃなく、L2TP/IPsecも動くようになりました。

PPTPよりもセキュリティが強化されるそうですし、Macからつながるようにしておくと便利かも?と思い設定しました。まぁ、家につながってもそれほどうれしくはないのですが。

基本的に、YAMAHAのページに従って設定。

  • Mac OSXがmschap-v2に対応していないようなので、mschapを選ぶこと。
  • 我が家はPPPoEなしのCATVなので、サンプル設定とNATの設定がちょっと違うこと。

この辺りがポイントでした。

ソースコードやconfigファイルをかっこ良く貼付ける方法がわからないので、ソースはなし。欲しい方はコメントつけてください。

2013年5月25日土曜日

ATOMIC 2013-2014 カタログ

ATOMICのInternational Siteで来期のカタログを発見。
でも、海外製品が全部入ってくる訳でもないし、FISモデルもないしデモモデルもないので、ちょっと残念。
カタログはこちら。

2013年5月22日水曜日

マルセルヒルシャーのSLスキー

ATOMICのInternational Siteからの拾いものの画像



プリント的にマルセルヒルシャーのスキーっぽい。ちゃんとBIONIC構造だ。



ターンばかりしているSLスキーだからエッジの際だけグラファイトソールにすれば大丈夫なのか。


製品版は、普通のデザインソールみたいですね。(2013/05/25追記)

Nordica Doberman Collection 13/14

Youtubeで発見
ノルディカ ドーベルマン情報

リンクがうまく見つからなくて、URLにパッチしたので静止画面がおかしいかも?です。

2013年5月19日日曜日

pythonを勉強する

LLを一つ覚えようと思って、perl ruby pythonで悩み、pythonにしてみた。

プログラミング言語を覚えるのって賭けですよね。
しばらくの間はちゃんと廃れずはやってくれててないと困るし。

プログラミングに対しては自分のセンスを全く感じないのですが、この手のは何か使えないと困るので気分転換に勉強する。

rubyと悩みましたが、googleでも使っているということと、出自が教育用言語ということで可読性のよさを期待。

ちなみに、Mac OSXにはrubyもperlもpythonも入っているんですね。
Xcode入れたからかな?


2013年5月13日月曜日

ATOMIC RedSterの前傾角

またもやブーツの話。
さすがに履いて滑っているときが一番楽しいことは間違いないのですが、滑れないこの時期はブーツは何にしようかなぁと選んでいるときが一番楽しいのかも。


今のところ、次のブーツの本命と思っているRedSter。
ちまたのポジションが高いとか踵よりのポジションがどうこうという話があるにもかかわらず、思ったより前傾がきついと感じるのは何故だろうと考えながらブーツを眺めていました。
はたと気がつくと、アキレス腱の部分の金属パーツ(写真の赤丸部分)が、RaceTechとは似てはいるものの明確に違いがあるではないですか。

よく見ると、RedSterブーツは、金属パーツとロアシェルの間(赤い矢印が指す部分)に隙間がありません。あれ、そうなんだ。


(画像は拾いものです)

Race Techのアキレス腱の部分のパーツは、上下に調整可能で、ロアシェルにくっつける位置と、ロアシェルと隙間を空ける位置を選ぶことができました。


(画像は昔のblogの使い回しです)

RedSterもRaceTechもロアシェルの立ち上がりのカーブに併せてアッパーカフをセットするとロアシェルにくっつける写真左のセッティングで十分な形になっています。

にもかかわらず、RaceTechで雪上で履き比べたところ、写真右の遊びのある方(つまり、ロアシェルの前傾角よりアッパーカフが起きてしまうような動き方ができる方)が滑りやすかったです。

これがRedSterを履くと、前傾をきつく感じてしまう原因かな?と想像してみたり。
さらに、私はこの前傾が深いまま固定されてしまう左側のセッティングがあまり好きじゃなかったことも頭をよぎります。
うーん。このブーツ、私の好みのタイプなのだろうか。

今年は山本さんに相談したいネタがいろいろたまってきたかも。

RaceTechでの履き比べの話はこちらで。


ATOMIC Race Techのアキレス腱のパーツ
ATOMIC Race Techのアキレス腱のパーツ その2


例によって、道具オタクの素人があーだこーだと妄想しているだけなので、あまり真に受けないようにご注意を。
履いてみたら「ぷぷっ。そんなどうでもいいことにこだわってアホですねぇ。自分」とか思っているかもしれません。というか、そのギャップを楽しみたくて書いている部分もありますので。

2013年5月7日火曜日

カンダハーのアウトレット店

ちょっと宣伝ぽい話ですが、なかなか面白そうな商品が並んでいたので書いてみます。
ちなみに私へのキックバックはありません(苦笑)

品質が怪しいとかではなく、出所がちょっとワケアリな感じで、現物限りというのがアウトレットの由縁なのかな。

お店のWebにも載せられないそうなので、商品一覧のページに載ってないものもあれこれありました。ここでも某メーカーぐらいにしか書かないでおきます。


■某メーカーのスキー
選手用のGSスキーをベースに、基礎スキーの選手向けにサイズダウンをし、プリントを基礎スキーモデルと同じにしたもの。
バブルの頃ならともかく、今時こんなの作るんだなぁ。
あおっただけでもしなやかでいいです。
ちなみにスキー単体。プレドリルもプレートなし。


■某メーカーのジュニア選手用ブーツ
プリントは150とか書いてあるけど、フレックスは90だそうです。
昔、ブーツフレックスの数字について書きましたが、これもそうとうメチャクチャですね。


■某メーカーの選手用ブーツ
いわゆる「カタログ外モデル」の選手用ブーツ。
僕ら一般人もお金を出せば買えてしまう「普通の選手用」ではなく、選手じゃないと手に入らないはずの選手用。


その他いろいろ。

こういうレアもの好きな方はどうぞ。

2013年5月3日金曜日

SALOMON X LAB 140 2013 ショップで足入れしてみました

市販の選手用じゃない選手用のSALMON X  LAB Mid 2014に足入れする機会がありました。選手に配ったあとに余ったものが流れてきたものらしい。
見た目の違いは、ヒンジ部分。カント調整の仕組みがATOMICのRace Techと同じになっていました。

履いた感じも見た目もATOMICのRace Techそのもの。
なんかコレもいいなぁ。
新品で買えれば文句ないんですけどね。
これ2012製造の2013モデルだからなぁ。

SALMON X LAB Soft 2014 ショップで足入れしました

これもショップで2014モデルの現物をみることができたので足入れしてきました。

見た感じはRace Techベースのブーツ。

このブーツ、本物の選手用に近いのかもしれないけど細すぎて足が入らない。
年々、ブーツのボリュームというか形状が改善されてそれなりに足が入るようになってきたと思っていたのですが、久々にどうにもこうにも足がねじれてどうにかなっちゃいそうなブーツを履きました。

例によってR&Dに持って行けばどうにでもなるのですが、これは手強いブーツだなぁ。私の足だと山本さんのところに持って行かないとどうになる気がしませんでした。

しっかり面倒見てくれるところじゃないと手が出せません。

まぁ、そういうブーツですけどね。


ATOMIC REDSTER WC150 2014 ショップで足入れしました

一部サイズだけですがショップで2014モデルの現物をみることができたので足入れしてきました。
去年も書いたのですが、お店で足入れてしてあーだろうかこーだろうかと妄想するだけなんですが、実際足を入れるとあれこれ感じることは確かです。ほんとうは雪上で履きたいところですが。

履いてきたのはRedSter WC150の2014モデルと2013モデル。
それからWC170の2014モデル。




まずはRedSter WC150

見た目としては、ロッキングバックルやバックルガードが標準装備じゃなくなってました。かっこいいけど特にロッキングバックルは実際のところ面倒ですよね。グローブで操作するんだし。このほうがいいかも。




履いてみると全体的に狭くしたのかフィット感がいいです。
Race TechのTIと同じようなボリューム感に感じます。STIほどの細さじゃないです。
去年感じたボリュームに対する私の不安感は解消されました。

このボリュームの変更で、ショップ内で2013モデルと履き比べてみても2014の方が前への感触がしっかりしているように感じます。これは滑ってみれば結構違いそうです。


次は、比較のためにRedSter WC150の2013を。
勘違いじゃなくてこっちの方が緩い。なるほどなぁ。
人によってはこっちのボリュームが好きな人もいるかもしれませんね。やっぱり前への感触はこっちの方が柔らかい。

最後にWC170を。
オーストリアやUSなどでは去年からあったWC170ですが、2014から国内でも売るそうです。当然のように購入対象外のオーバースペックなのですが、話の種に履いてきました。
見た目としては、INJECTION LIFTなのが違う程度。
でも履くだけで大変。硬いなぁ。
これだけ硬くても足首前に動きます。

ATOMICはRaceTechの初期モデルから数えて来年で10年かな?ドーベルマンもどきでスタートしたのに、足首が動く方向で進化してきたような気がしました。

来期はボリュームを絞ったので2013よりは硬くなった感じがするかも??


例によって、実際に雪上で履いたら「アホなこと書いてたなぁオレ」って思う可能性大の内容であることはお忘れ無く。

NORDICA ドーベルマン 2014 ショップで足入れしました

2014のブーツでは、ここにも書いた通りドーベルマンに注目していたのですが、ショップで現物をみることができたので足入れしてきました。

このブーツやばすぎです。
お店で足を入れただけでもうすごいです。
これで滑りたい、、、って思わせる完成度。
もう購入してGWに滑りにいっている人がいるとき来ましたが、それも納得です。
見た目も初代ドーベルマンみたいな格好良さがあります。

私が履いてきたのは、WC150のサイズ7。
もうEDTももう一声がんばって完全廃止にしてくれればさらにいいのですが、とりあえずショップで足入れしただけなら全然気にならないレベルになっていました。(アルミの頃はショップで履いた瞬間、硬っ って感じだったので)

インナーはガムフローが追加されているそうで、すごくあたりがいいです。
狭いはずなのに足になじむラストのカーブ。
履いているだけで気持ちがいいです。(舟状骨はあたるけど)

ただし、シェルはかなりタイトなのでチューンで足の向き、ジオメトリはきちんと合わせないと使い物にならないと思います。
それと、足首が前にたくさん動くタイプではありません。WC150なんてびくともしません。
ネットでビスを抜いたり、スリットを入れたりといろいろやっている情報も見ますが、本質的にラングみたいにたくさん足首を動かすイメージで滑りたい人には向かないのでしょう。

久々にブーツはいただけで感動しました。

たぶん、たっきーさんあたりも物欲が刺激されてやばい物件だと思います。