2013年12月31日火曜日

12/31 年末フリースキー

家族で大松に来ています。

今シーズンとしては狭山スキー場での初滑りに引き続き二日目。
妻と娘が疲れて早上がりしたあとに自分の練習です。
カメラテストも兼ねて、三脚をたてて撮影した自分の滑り。iMovieで関係ないところを削ってます。

まずは、カメラ的な話。
三脚で固定しているだけで、人間の目みたいに勝手にズームしたりしないのですから、欲張って広く押さえようとすると豆粒みたいになってしまいます。撮りたいところに狙いを定める必要がありますね。

さて、本題のスキー的な話。
うーん。動いているけど、ちょっとイメージ違うな。
正確には、理想のイメージとは違うけど、滑っていたときに感じたイメージとは一致しているのかも。
滑っているときに、
「ここで、ほんとうはこう動きたいんだよなぁ」
と違和感をもちながら滑っているのですが、今シーズン二日目の体は思うように動きません。あれ?って思っているのは一瞬ですが、こんなに大きな影響になって現れるのか。

これも滑っているときにも感じていたのですが、上に抜けちゃうんですよね。
ベンディング的な動きを入れるべきか?それとも、動く方向を気をつけるべきか。
まずは難易度低めの方向の修正だな。

でも、一番カッコ悪いのはストックワーク。
とりあえず、突いた後、後ろに跳ね上がるのはやめよう。

2013年12月29日日曜日

年末年始、大松で滑ってきます

例年通り、年越しは大松に行ってきます。
家族スキーなので、ポールはやりませんし、主に下の方で滑っています。

家族とのスキーなので比較的ゆっくり滑って基礎的なことを教えたりしていますが、これが案外自分のためにもなっていい感じです。
滑りが丁寧になるというか、基本に忠実になるというか。

天候が安定するといいなぁ。

2013年12月28日土曜日

amazon kindle購入

今更ですが、amazon kindle paperwhiteを購入しました。
9,980円なのですが、1,980円分の電子書籍購入のクーポンがもらえるキャンペーンの対象なので、実質8,000円ですね。お値段的にはお得な感じです。
昨夜ポチって先ほど届きました。

軽さとe-inkな画面の読みやすさはすごくいいですね。
mobiな電子ファイルはかなり読みやすいです。

ただ、PDFの文書はちょっとつらいなぁ。字が小さいのと色が薄いのが予想外。

2013年12月23日月曜日

娘のスキー購入 ATOMIC Jr III

娘のスキーを購入しました。
娘も受験生の端くれということで、来年はおそらく受験終了後。今年も年末年始のみになりそう。
とはいえ、本当は去年買ってあげてもよかったスキーを先送ったので、今年は約束通り買ってあげることにしました。

今シーズンの滑走日数が短いこと、前のスキーから比べて30cmも長くなっていること、をふまえてピステロッカーのスキーを選択しました。
私の好みはノーマルキャンバーのスキーなのですが、おそらく短期でキャッチアップ出来るだろうし、レースをする訳でもないのでこれででよしとしました。

中学に入ったらブーツもスキーも総とっかえだろうから、その時にってことで。

でも、このスキーもカッコいいです。
ATOMIC Redster JR III ET + XTE 045の150cm





2013年12月15日日曜日

スキーはスポーツ、競技スキーは競争

やっぱりスキーには「ひねり」と「上下の動き」が必要なんです。」

なんて書いたので、昔話を。

もう20年以上昔のことです。
時に、オーモットやフルセトが活躍し、ノーマルスキーでカービングをしていた時代です。
当時は、12月に見谷昌禧先生の指導を受け、2月に矢口富士郎先生の指導を受けていました。

2月の矢口先生の指導を受けていたときのことです。
宿の囲炉裏ばたで話した感じでは、当時の矢口先生は、スキーブームでわんさか訪れる下手な学生にはあまり興味もなく、地元の子供を指導してオリンピックに送り込むことにやり甲斐を感じていたようです。なので、僕らの練習でもそれほど何かを言うことはなく、大事なことだけちょっと説明し、いつもニコニコ、褒めてのばす、って感じの人でした。

とはいえ、こっちは一番大事なことを言われようが、そしてそれができいなかろうが、いろいろ試してみたい時期でもありました。
私は、体力には自信はないけど、バランス感覚には自信があるし、そこそこ器用だと思っていました。なので、それを活かして、できるだけ動きを小さくして重心移動だけでレールに乗るように滑ってみれば速いんじゃないかと思ってみました。今で言うレールターンですね。当時のスキーだって、ポジションよく乗れれば切れたんです。すごいシビアでしたが。

これで体力自慢の人に抜け駆けできたら最高だと。(あれ?昔からこの発想だな)

いろいろ考えてポールを滑ってみたところラインはきれいだし、ずれた感触はありません。
振り返るときれいなシュプールが残っています。

まさにドヤ顔して矢口先生のところにアドバイスをもらいにいきました。

が、普段ほめることしかしない矢口先生が饒舌に語り、全否定。

「そんなのただ落ちているだけで何にもよくない。
 競技スキーってのは競争なんだから、全身を使って速く滑り抜けないとだめなんだよ。
 スポーツなんだよ。休んでる方が速いってことはあり得ない。
 体中を全部使って汗をかいて降りてこなくちゃダメだ」

これにはかなりびっくり。

実は青氷の菅平でもスキーを止めるとずれだすということはよく体感していたので、それとあわせて、私は体を動かす方向でスキーを考えるようになったのでした。


さらに、矢口先生には、
「早く谷側に移動して、落ちる方向に力を入れるだよ」
とも言われましたが、当時はよくわからないまま、「はい」って答えたのはよく覚えています。
当時はできたり出来なかったりでしたが、ここ5年ぐらいでやっとわかってきた感じがします。

シーズン始めはゆっくりと正確に

先日は狭山とはいえ、初滑りをこなしてきました。
本当はもっとたくさん滑りたいのですが、そうもいかないわけで。
KNJさんが撮ってくれたビデオで悶々といろいろ考えて過ごしています。


まず、前回も載せたドリルの滑り。

次のターンの内側に早いタイミングで移動したいということを考えて滑っています。

ところが、ビデオで見ると早いのはタイミングではなくて、動作だけ。
しかもいい意味で早いのではなくて、慌ててカクっと動いてしまっている感じがします。
もっと言えば、動き出しが遅れて間に合わないから慌てて動いているというのが実態。

本来やりたいのは、早いタイミングからゆっくりと大きな動作をするってことです。
そして、腰からのひねりをもっと使いたい。

キーワード的には雑誌に載っている流行と逆行しているのも、過去「ひねり」を意識した指導の弊害で上達できなかった人がいたのも承知の上ですが、CSCFのビデオやWorldcupの動画を見ていると、やっぱりスキーには「ひねり」と「上下の動き」が必要なんだと自分では思っています。

あとは、やっぱりレールターンでスキーのカーブと自分の中の感覚を合わせるのが足りないので、スキーを振り回してしまっていますね。雪がよくないとはいえ緩斜面なんだから、丁寧にフルカービングで滑りたいところです。

ビデオは再掲


最大の欠点は、ストックをもつと上下左右にバランバランになることなのですが、その動画は恥ずかしくてお見せできません。


2013年12月1日日曜日

狭山スキー場で初滑り

毎年恒例の狭山スキー場での初滑り。
2時間滑って帰ってきました。
メンバーもここ十年ぐらい固定。今日は若手が参入して平均年齢がぐっと下がった感じでした(笑)
外のスキー場がオープンしたせいか、午前中はそれほど混んでいませんでした。


初滑りの動画なんてカッコ悪くて見せられないのですが、ちょっとだけ載せてみます。一応、この日、一番の滑り。







ドリルの滑りなんですよね。これが一番足が動いています。
他の滑りをすると軸がぶれちゃって力が逃げちゃいます。


シーズンの始めでは、いつもはレールターンを徹底的にやってポジションとスキーのカーブを自分の体に思い出させることから取り組むのですが、今日はいつもと違うことをあれこれ試してしまいました。
滑っている時は足が動いていいかと思ったのですが、ビデオを見て思ったのは、やっぱりレールターンからだな、ということ。
ポジションがいまいちだから足が伸びないですね。中間姿勢から中間姿勢みたいな滑りで縮こまってしまっています。やっぱり途中をはしょってはダメですね。