2011年8月27日土曜日

CSCF World Cup Winning Runs 2011 その2

週末の楽しみとしてまた見ています。

得意のキーワードですが、「サラリーマンが新橋の飲み屋で酔っぱらいながらイチローのバッティングを批判する」という体で書いています。


GSは成績どおりに圧倒的にリゲティの滑りがいいですねぇ。
でも、いたってベーシックな滑りという印象。こういうきれいな滑りは好きです。
楽しく分析してなにかを取り入れよう。

SLも成績どおりにコステリッチが安定していますね。
昔ほど上半身を傾けない人がほとんどですね。セットが細かくなっているからなのかな。
あと、全選手ががっつりストックついています。こういう当たり前のところから取り込んでいかないと。

ちなみに、KNJさんの推薦のマルセル・ヒッシャーもすごいきれいな滑りの選手ですね。
上半身の軸を傾けない、両足同調操作でタイプで。もちろん荷重は外足ですよ。

2011年8月21日日曜日

なぜに技術選の滑りは?

以下は、酔っぱらったサラリーマンが松井やイチローのスイングに駄目だししているのと
同じ部類と思って読んでくださいね。と前を置きつつ。




技術選とかデモの滑りを見なくなってしまっていたのですが、
キーワード録画が拾ったBSの技術選の放送(だいぶ前ですが)や、
これまた久しぶりに買った雑誌の付録DVDで久しぶりにデモの滑りを見た。


.......



えーと。こんなんが今の流行りなんだ。




コブの滑りはそれほど違和感がないのですが、大回りは正直理解不能。
特徴的な手の構えと上体の使い方で、重心の移動が小さくなってしまっているような。
というか、足動いてないですよね。ええ?


技術選の参加者の中には、職業スキーヤー的な人(つまりコーチ)もいるだろうし、
ここで上位に入ることは翌年の業績に直結するだろうから、
ひとつでも上の順位になれるように、点が出るような滑りをすることが最優先なのだとは
思いますが。

SAJのメソッドってこんなんになっているんだ。ある意味すごいな。

CSCF World Cup Winning Runs 2011


例によって友人の西田さんに手配してもらったCSCF World Cup Winning Runs 2011のDVDが届きました。
さっそく再生中。

とりあえず、SLとGSからみています。

目に留まったのはコステリッチとリゲティの滑り。
基本に忠実でいい!と思ったのですが、イメージが古いのかなぁ。
よし若手に着目してもう一回見よう。


2011年8月12日金曜日

SG 9月号 ブーツを見る目感じる目

皆川選手のかっこいい滑りに感激して久しぶりにスキー雑誌を購入。

私もスキーブーツR&Dでブーツを作っているのですが、
滑りのレベルは違えど、皆川選手と同じようなことを感じていることに感激。