2012年12月31日月曜日

明日はGSスキー投入

GSスキーのチューンナップを出すのが遅れ、都内に間に合うところがありません。
そうだ、あそこのチューンがかなりよかったはず、と思い出し、菅平スキーハウスへ電話。なんと、12/25着で12/31受け取りのOKもらいました。

という話があり、今日滑った後にお店へ行きGSスキーを受け取ってきました。

明日はこれを下ろして滑ってきます。

チューンナップはいつも通りの、ベースエッジ0.5度、サイドエッジ88度です。

12/31覚え書き

家族でのスキーがメインなのですが、奥さんと娘が疲れて宿に戻った後は、私が一人でひたすら滑ります。
まだ14:30。たくさん滑れそうです。

今日の菅平は、昨日の雨のせいで雪面はまだらに凍っている感じです。
まだ冷え込みが厳しくないせいか、たいして固い感じはなく、凍ってはいますがちゃんと滑ればがっちりかむ感じです。

ホワイトピークの下半分がそこそこ固くて斜度もあり、乱暴に滑れば暴走するし、まじめに滑ればスキーが食いついてターンできるという面白い条件になっているのでここを滑り込むことに。

まずはダグに言われた、
(1)上半身の前傾を維持しろ(戻さない)
(2)upper body and lower body separationをとれ(外向をとれ)
(3)今よりもっと早くエッジングをはじめろ
(4)両膝を内側に入れてエッジングをしろ
を思い出し。
次に、自分で考えた、
前に乗ること。
腕の構えを安定させること。
ストックはテールの横!につくこと。
膝を内側にいれるなら、両足の膝を入れること。
足のストロークをたくさん使うこと。
2012/12/27 追記
あと首の向きというか、あごの向きを意識するといいかも。

を意識してフリースキー。

でも、結局条件が難しくなると体が勝手に優先度を決めてしまうようです。

まずは
①上半身の前傾を維持
が最優先。体が遅れるともう怖くて滑れないのでこれを意識します。

次に、
②胸の向きを谷側にキープ(upper body and lower body separation)
が自然に維持されます。
上半身の前傾を維持すると、次のターンに向かっても上半身の谷向きが維持され、自然にこうなると。

さらに、
③エッジングも早め、早め。
後半にエッジングすると、雪面のグリップがいいところは飛ばされるケースもあるし、雨のあとでつるつるになったところでは大きくずれもする。
どっちも怖いのでエッジングは早め。

④エッジングを早くするには、谷に体を早く入れる、落とす。
体より後ろにあるスキーを押す分にはいくら押してもずれない。


というあたりを考えていました。
①〜③はダグの言うとおり。
④だけがちょい工夫したところか。

ダグ、やっぱり膝を入れるのは無意識の範囲でした。膝がこわれそうで怖くてできません。

14:30から9本ぐらい滑ったら、久々の負荷の高い運動に吐きそうになったので、15:40で退散。
しんどかったけど、楽しかった。






2012年12月30日日曜日

SO-03DでのDTCP-IP

Mediaで遊ぶに詳しく書かれていましたが、我が家のBDは古いせいか、音声部分のencoderが対応していないようです。この情報のおかげで闇雲に組み合わせを試さずにすみそうです。というか、あきらめがつきました。
TwonkyBeamはソフトウェアで実現しているのであれば、将来的に実装してくれたらうれしいのですが。

2012年12月29日土曜日

年末・年始は大松で

ここ数年、我が家では年末年始をスキー場で過ごしています。
今回は12/31-1/3で行ってきます。
家族で大松で滑っていますが、奥さんと子供が疲れたときは一人でがつがつ滑っているので、現地でお会いしたらお手柔らかに。

2012年12月28日金曜日

奇跡?の一枚

例によって得意の奇跡の一枚を。



気がつけば毎回このカットだな。
スネが平行なのと、谷回りで傾いているのはよし。
でも、この写真はよく見ると上半身浮いてて駄目だなぁ。



横から見たのはいいかどうかは別として、やろうと思った通りの姿勢。
でも、肘が後ろに下がっているしなぁ。

奇跡でもなんでもないな。残念。




2012年12月23日日曜日

次回滑走予定の私へ

先日のダグのトレーニングは非常に有意義でしたが、最初から全てうまくいくわけもなくいろいろフィードバックが得られたので次回はそれを踏まえて滑りたいところです。
ということで、忘れてしまわないように自分への手紙的なメモを。

これは先日と同じビデオ。

ダグは私に4つの指摘をしました。
(1)上半身の前傾を維持しろ(戻さない)
(2)upper body and lower body separationをとれ(外向をとれ)
(3)今よりもっと早くエッジングをはじめろ
(4)両膝を内側に入れてエッジングをしろ


前のblogにも書きましたが、若干とまどいながら(3)を意識したのがこの滑り。
でも、外足だけ内側に入れていまいちで、本人的にはかなりカッコ悪い感じで不満があります。

しかし、彼の指摘は上記の順番で、実はこれは優先度を示ししているのだと気がつきました。つまり、ポジションが後ろになるのをどうにかしないと始まらないわけです。

というわけで、例年意識しているとおり、もっと前に乗り、かつ、両足の向きを考えて滑るということを体に思い出させたいと思います。

私はここ10年ぐらい膝を絞らないスタンスを考えてきました。膝を絞らず、両足を同じ向きにしておけば、膝の屈伸が自然に使え、斜面の凹凸を意識しないで吸収できるからです。その原則に従えば、外膝だけ意識したこの日のビデオは駄目ですね。




翌日、つばくろの斜面を滑ったときは自然のウェーブがたくさんあり、斜面ももう少し固く、条件がすこしだけ厳しくなりました。
このビデオのポジションや膝の使い方、内傾角でははね飛ばされてしまい、怖くて滑れません。自然とターンの最初から深く倒して滑るし、ウェーブに跳ね飛ばされないように上半身の前傾も深くなりますし、ベンディングも使います。つばくろでフリーできる場所は実質1コースと限られていますが、斜面変化がたくさんあってなかなかよかったです。


そうなんだなぁ。やっぱり条件厳しくするのが一番簡単に滑りが思い出せるのかも。



前に乗ること。
腕の構えを安定させること。
ストックはテールの横!につくこと。
膝を内側にいれるなら、両足の膝を入れること。
足のストロークをたくさん使うこと。

こんな感じで滑ってきます。

2012/12/27 追記
あと首の向きというか、あごの向きを意識するといいかも。
これは、
「誰にも言えないもしかしたらすばらしいテクニックやTipsかもしれない」
ものであまり万人受けするか検証されていないモノですyo

2012年12月22日土曜日

職人技

不摂生もたたり、首、背中、腰とあちこち痛いので、私はマッサージ、整体、カイロの類いがかなり好きな部類です。体がしんどいときによさげな雰囲気のお店があるとふらっと入ったりします。

しかし、残念ながら、マッサージも整体もカイロもはずれが多い。
気持ちいいだけであまり効かないマッサージ(まだまし)だったり、効かない上に痛いだけのマッサージだったり、屈強な若者による力任せのマッサージだったりするところが多々あります。ここでマッサージだけが悪いように書いていますが、整体の看板があろうとカイロの看板があろうと、結局マッサージしかしてくれないところが多いのでこの書きぶりになります。

こういうのは個人の趣味趣向や体の調子と合う合わないが大きいことは十分承知していますが、そのうえで今お世話になっているなかで私の満足度が非常に高いのは、新宿の某大手スポーツマッサージと、大泉学園の個人経営のカイロ。どちらも10年以上通っています。(にもかかわらず、他にいくのは予約が取れない時があるから)


新宿の某大手スポーツマッサージは名門なので言うに及ばず。優秀な人がいます。

ここでは、後者のカイロの先生のことを書きます。
彼の施術の特徴は、腕の善さもありますが、プレテストとポストテストをまじめにやっていることだと思います。たいていの店は、首が痛くても腰が痛くてもルーチンワーク的に同じことしかしてくれません。もう少しましただと「どこが痛いですか?」と客に聞きますが、所詮素人の自己申告に頼った対応だけです。
その点、彼は最初に現状確認(プレテスト)を行い、どこをいじらないといけないか探し出してそこをめがけて施術し、施術行為の後にも改善状況を確認(ポストテスト)し、足りなければさらに施術しています。なので普通の店とは初めて行ったときから段取りが違います。後から聞けば、彼曰く、悪くないところは触らないのが原則なので、ルーチンワークなんてありえないそうです。

狙い撃ちなので場合によっては短時間であっさり終わったりしますが、そんな時でも効果が体感できるのでびっくりします。
ちなみに、うちの弟は腰痛、肩こりと無縁な生活をしているのですが、あまりに家族が感激しているので試しに行ったところ、悪くないからやることないので無料でいい、と言われたそうです。

あんまり有名になると予約がとりにくいのでいまぐらいでぼちぼちやってほしいところではあります。あとはぜひとも元気に続けてほしいところです。

2012年12月21日金曜日

栂池スキー学校のブーツフィッティングのページ

栂池スキー学校のブーツフィッティングのページというブーツマニアでは有名(?)なページがあるのですが、その中の「おまけの読み物」の「その2」が2012/12/07に更新されていました、という話です。

私は自身はここでブーツを作ったことはありませんが、このページでは、ふらっとスキーショップに入ってもなかなか聞けないようなブーツフィッティングの話が丁寧に書かれており素晴らしいページだと思います。

この中にある「おまけの読み物」は、ブーツについて多岐にわたって非常にわかりやすく書き込まれており、スキー雑誌のミスリードやスキーヤーに伝わる都市伝説的な勘違いをも考え直す機会をくれる素晴らしいページだと思います。それに特定商品を売りたいという色がないところも読みやすくていいですね。上記の「その2」はこの中の一部です。

私自身のスキーブーツに関わる成功と失敗の体験談をもとに導いた結論とほぼ変わらない結論が整理されて書かれているので、ブーツの話で細々聞かれたりするとこのページを紹介してみたりします。



CSCF World 2013の感想

恒例のCSCF World 2013ですが、今シーズンは早く届いたのにも関わらず、忙しくてなかなか通してみることができませんでした。
とりあえず、ざっとSLとGSパートだけみたので、その感想を書いてみたりします。

■女子SL
ぬるぬるとカービングするだけではなく、ターンの入り口でスイングする動きが入っていますね。あとは、傾くだけじゃなくてしっかり足の曲げのばしが入って絶えず動きを止めずに滑っているのと、股関節の使い方が印象的。
ショートポールでリズム一定のセットとか練習としての色が濃いものはこちらに集めているようです。セットの中での滑りは去年は今ひとつだったように感じましたが、今年の映像はしっかり滑っていて、女子のポールも参考になりそうです。

■男子SL
去年はフリースキーパートが短かったような気がしますが、今年は基本動作を確認する滑りは男子のパートに入っていますね。外足一本で滑ったりトレインしたり見ていて面白いです。今年はここをじっくり見よう。
一方、ポールは実戦的なセットばかり滑っていて、昔のような練習用のセットを滑っているシーンはありまえん。
こちらもぬるぬるカービングだけをしているのではなく、絶えず上下に動いてどんどん谷に落ちていく感じに見えます。

■女子GS
フリースキーのベーシックな感じは今度は女子に固めてあるのかな。
冒頭のフリースキーはすごく参考になります。
セットもショートポールを併用した滑りから始まり、実戦的なセットになっていきますが
それでも比較的素直なリズムのセットで勉強になります。
とはいえ、ウェーブがすごいので難しそうです。

■男子GS
最初の一本目にベラークメソッドがでてきてびっくり。まぁ、それはおいといて。
R>35だからかフリースキーの見た目がちょっと違います。
明らかにターン弧は大きいし、上下動がはっきりしている気がします。
R>35に慣れるためか、リズム一定のオープンのセットを長い距離滑っていたりしてこれもわかりやすい映像が多いです。

TechTalkやExtraも見応えありそうですが、これからです。
こっちは聞かないとわからないからなぁ。


2012年12月20日木曜日

ストックはどこにつく?

掲題の通り、ストックはどこにつくか、というお話。

12/15-16でフリースキートレーニングに参加したところ、
「ストックはテールの横につけ」
と言われてちょっとびっくりしました。

そういえば、SLの時は逆手でポールを倒した後、そのまま横についているから、少なくとも進行方向とかトップの横とかにはついてないですね。
フリースキーの時だけ昔の惰性でストックを前についていたかも。

2012年12月19日水曜日

本格始動

アクセルのダグ伊藤のコーチングを受けてきました。

登り斜面のスケーティングや、プロペラジャンプ(飛ぶのが目的ではなく、素早くスイングするのが目的)までやらされ、くたくたになりましたが、軸がぶれているという彼の指摘は適切で、滑りは軽くなりました。腕やふくらはぎは筋肉痛で重たくなりましたが。




ちなみにターンの中でぴょこん、ぴょこんとするのは、圧をかけるタイミングが遅くて、跳ね返されているからだそうです。

体重移動はよくできているとは何度か言われました。これを、一番意識していることを褒められたからいいとするのか、とりあえず褒めてそのあとに改善点を指摘するという定型文の一部なのでbut以降が重要で褒めうちに入らないととらえるのか。
まぁ、少しは褒められないとがんばれないので、褒められたとしておきます。

Pretty good! Your weight shift is very very nice. 
But you need to start edging  earlier than now and edging powerfully placed inside the knee.
So you can get more pressure and bend your ski more.
One more try !
(と言われてたような気がする。超適当)

私の脳内翻訳:
いいね! 体重移動はすごくいいよ!
でも、エッジングは膝を内側に向けてもっと早いタイミングで力強くいれるんだ。
そうすれば、もっとスキーにプレッシャーを与えてもっとスキーをたわませられるよ。
もう一回!


私の感想は、上半身が起きているのが諸悪の根源。これだと動けないし、遅れてるし、という感じで、前に乗れればダグの言うことも普通にできるかなぁとうすらぼんやりおもうところでありました。

BRIKOゴーグル最高!

BRIKOゴーグル最高!のはずが、私の失敗で1日目は台無しに。

新品のゴーグルを使ってすごく喜びいさんでゲレンデに出かけたものの、あっという間に曇って何も見えません。おかしい。いくらトラマのシングルレンズじゃないとは言え、これだってトラマのダブルレンズ。こんなに見えないなんておかしい。
同じくBRIKOのゴーグルを新調した娘も「曇って見えない」とのこと。



おかしすぎる。と思いながらもその日はゴーグルをヘルメットの上に載せて裸眼でスキーを。


さて、こんなおかしなことがあるものかと、宿に帰ってゴーグルを分解。
すると一瞬で謎が解けました。
なんと、レンズの内側に保護用のビニールシートが貼ったままになっていたのです。
あまりにもきれいに保護シートが貼られているので気がつきませんでした。

これをはがしたらもう視界良好。これです。これを求めていました。
娘もよく見えると大喜び。




というわけで、型落ちですが購入したBRIKOのSUPER RACEは視界良好でとても満足がいくものでした。

2012年12月13日木曜日

我が家でDLNA DTCP-IPはできなかった

XPERIA acroHD SO-03Dが、android 4.0.4になるとDLNAでDTCP-IPが使えるようになる。つまり、地デジ放送を録画したものでもwifi経由で見えるようになるということで期待していました。

が、結果残念ながらビデオを見ることはできませんでした。
どうも我が家のBDプレーヤーが古いのかもしれません。(SONY BDZ AT900)
寝室のBRAVIAでは見れるんですけどねぇ。どうにかならないかなぁ。


ちなみに、純正のconnected deviceでは、プレイリストはでるけど再生できず。
TwonkyのBeamでは、動画再生はできるけど、音が出ない、早送りすると復帰できない、など期待した動作にはならず、今のところあきらめています。


さよならFischer Worldcup SL 2007/2008

Fischer Worldcup SL 2007/2008を手放すことにし、ヤフオクに出品中。

すごく気に入っていました。
最初の3日ぐらいは張りが強くて男子選手用はつらいかな?とも思いましたが、以後慣れて強いエッジグリップとFischerらしい回旋力とスキーの走りを堪能しました。
結局GSをATOMICにしたのでSLもATOMICにしてしまい、そのあおりで使わなくなってしまいました。
すごく気に入っていたので何か使うかと思ったのですが、今は滑走日数が少ないので、二番手のスキーに乗る機会なんてないんですよね。大会の時の下駄板にとも思ったのですが、ATOMICとはだいぶ性格が違うのでアップ板にもしにくいですし。

いい乗り手が見つかるといいです。