2017年11月27日月曜日

REACTO 4000 ハンドルを下げる

またまた自転車の話。

自転車乗ると膝の調子がいい(たぶん、正しい向きでたくさん動かす、膝周りの筋力がつくという効果だと期待)ので、スキーが近づいてくる気がします。なので、時間を見つけてたくさん乗っていく。ちょっと忙しいのと寒いのが気になるけど、年内にあと200kmは走りたい。

スキーのポジションならあれこれうるさいのですが、自転車でのポジショニングは少し前まで無頓着。運動不足が解消されて楽しく乗れればいいと適当で、あまり考えていませんでした。

ところが、カーボンバイクの購入当初、古いクロモリより速く走れない、足が持たない、というショッキングなことがあり、あれこれ基本から見直すことにしました。

入門書を読んだり、自転車仲間にフォームをいじられながら試行錯誤している内に、ポジションについても自分なりの要望が出てきました。素人感覚なので怪しいところですが、欲求としてはサドルを上げたい、ハンドルを下げたい、と普通なので正常進化だと思っています。それと、ダメなフォームやチューニングをするとGarminの記録が悪くのでスキーより客観的な監視機能が働いている気がします。

それにサドルやハンドルの高さなんて、いつでも元に戻せるので気軽にトライできていいですね。トルクレンチもあるので壊す心配もありません。

とはいえ、二ついっぺんにいじるとわからなくなるのでまずはサドルをあわせることに専念。上げたり下げたりいろいろしたのですが、結局Y'sロードのバイオレーサー1000の結果と同じ所に落ち着きました。体硬いからあんまりサドルは高くならないのかな?
あと、フォームによって合わせたいサドルの高さが全然違うんですね。へー。

そんなこんなでペダリングとポジションとシートの高さが安定してきたら、手をどこに置きたいかが見えてきました。
今までまったくなかった感覚ですが、あと1cmか2cmぐらいハンドルが下の方が、肘の曲げ具合が楽というか、力が入るポジションだな、なんてことを走りながら感じるので不思議です。

ということで、サドルはいったん落ち着いたので、ハンドルを1.5cm下げてみました。
乗った感じはすごいしっくり。
スペーサーは1cmが2枚、0.5cmが1枚入ってるので、スペーサーの順番を入れ替えれば0.5cm単位で調整可能なんですね。
見た目がかっこよさそうだから一番下も試してみると思いますが、0.5cmの精度ではまだ分からないなぁ。それは暫く乗ってからだな。


2017年11月25日土曜日

REACTO 4000 ブレーキダストがすごい

カーボンホイールなので、ブレーキパッドを入れ替えました。
カーボンリム用のブレーキパッドでamazonで購入できるBBBのカーブストップ(BBS-25)です。
よく調べずに買ってしまいましたが、日本語の公式サイトがあったのですね。
心配した効きの悪さや音鳴りはありません。

ただ、ブレーキダストが多いのかも。
最初の一皮むけるところだからなのかな?様子を見ながら走って行いこう。


Garmin Edge500が安かった

もう販売が終了しているGarmin Edge500。25,600円と在庫処分価格で近所の自転車屋にありました。結構安い方ではないでしょうか?

Edge500は旧機種なので、ナビ機能が貧弱で無いに等しいとか、データ連係にUSB接続が必要とか、最新機種に劣るところはありますが、それでも必要十分な機能はあります。
私もコレを使っていますが、何も困っていないので買い替える予定は今のところありません。

もちろん、予算に余裕があれば同じGarminのサイコンならEdge520の方がいいと思いますが3.5万円ぐらいします。

もし興味がある方は連絡下さい。お店情報送ります。ちなみに都内です。





2017年11月22日水曜日

山形モガンバーズさんのページ

ちょっとやってみただけなので私の膝への効果はわかりませんが、お話自体は納得感があるので続けてみようと思います。

「blogに弱音を書いちゃった」と思ったところでしたが、おかげでいい情報が貰えました。ありがたいです。

膝痛改善トレーニング

2017年11月20日月曜日

フリーハブボディのグリスアップで失敗

とりあえずもう少しきれいにとれた写真を載せてみる。カーボンホイール導入で、だいぶ浮かれています。


リアホイールのハブは、DT-SWISS 240Sがついているのですが、前にも書いた通り譲ってもらった時点ではカンパ用になっていたので、シマノ用に換装しました。

ついでにクリーニングをしてグリスアップしたのですが、手元にあるデュラグリスでグリスアップしたらなんと、ラチェットのかかりが悪くなってしまいました。足を止めれば空転するのはもちろんなのですが、ペダルを踏んでもちょっと空回りしてからラチェットがひっかかる感じです。これはさすがにおっかない。

ぐぐってみると、DT-SWISSのスターラチェット向けに専用のグリスがあるらしく、これを使うのが正解だそうです。
で、純正グリスを使わないまでも「デュラグリスは稠度が硬すぎて向いてない」ということで、再度ばらしてグリスを塗り直すことにしました。

まずは近所の自転車屋を回ってグリスを調達しようとしたのですが、練馬のはじっこに丁度良くDT-SWISS用のグリスの在庫なんてものはありません。
代替品として、ceramic speedの青を薦められてこれで塗り直しました。

ちなみにデュラグリスをたっぷり塗ったらラチェット音が無音に近くなりましたが、今回は店員さんに「薄く塗るだけでいいですよ」と行って薄く塗ったので、静かながら音はします。

手間はかかったけど、しっくりきた感じ。
さ、風邪を治して走りに行きたい。



2017年11月19日日曜日

REACTO 4000 カーボンホイール入れてみた

周りからは初滑りの話も聞こえてきますが、膝がイマイチな上に風邪までひいてしまい、スキーもしてなければ自転車にも乗ってません。

ですが、どうにも何かしないとストレスが溜まるので、会社の同僚から格安で譲ってもらったカーボンホイールを夜中に組み込んでみました。

MERIDA REACTO 4000の完成車に付属しているホイールは、鉄下駄として名高く、すごい重量級です。アルミのディープリムなので仕方ないですが、普通のホイールのつもりで回そうとする足がすぐに無くなっちゃいます。実は結構慣れてきてこれもありかな?と思い始めていたのですが、カーボンディープリムってことで、もうわくわくしてきます。

同僚の自転車チームの中で何人かを渡り歩いたホイールらしいですが、2万円という格安な提案にのっかりました。なんでもチューブラーなのでもらい手があまりいなかったそうです。

HED STINGER5
50mmのディープリムのカーボンホイール。
23Cのチューブラー。


ただ、まだブレーキパッドをカーボンホイール用に交換してないので走れません。
とりあえず雰囲気の確認を。


交換前(鉄下駄と名高いアルミのディープリム)

交換後(HEDのカーボンのディープリム)

写真はいまいちだけど、なかなかカッコいい。
それに写真撮ろうと持っただけでも明らかに軽くなってた。
走りたい。

この「走りたい」というのが私にとっては重要です。
カーボンホイールでどれくらい速くなるかは不明ですが、落ちがちなモチベーションをあげるのには絶大な効果を発揮しています。
もちろん、速さにも絶大な効果を期待していますが、まぁエンジンの問題があるのでそこはあるがままでしょう。

想定外だったのは、カンパ用のフリーハブボディが着いていて、シマノのカセットスプロケットがそのままでは着かなかったこと。amazonで探してフリーハブボディを交換しました。とはいえ、2万円ですからね。文句を言うところではありません。

昔は自転車のパーツ交換を自分でやるのは怖かったのですが、古いクロモリの自転車でコンポ換装を自分でやってみたら、やれるところとやれないところがはっきりした感じで、今は抵抗なくだいたい自分でやってしまう感じ。今回は交換ついでに掃除してグリスアップしたら、ラチェット音がすごく小さくなりました。


拾いもののDT SWISS 240sの写真


ちなみにやれないところは、組み付けの精度が作業者依存になる部分。
そのほかは手先の器用さにはそこそこ自信があるので、マニュアル見つけて時間をかけて丁寧に作業すればやれる気分になっています。締め付け強度の勘所はよくわからなかったのですが、トルクレンチを買ったのである程度解決。

スキーのチューンナップもそうですが、プロとの決定的な違いは作業時間。
プロは速いのに正確。素人なので同じ作業効率は無理。そこは真似してはいけないところと思っています。時間はかかるけど、私は自分の自転車しかメンテナンスしないので正確性を追求してじっくりやる感じです。

メンテナンスで調子に乗ると事故を起こしそうですが、いじったところを頻繁にチェックしていれば、手間はかかるけど大丈夫じゃないかなと。

お外を走りたい。

2017年11月6日月曜日

REACTO 4000 サドルをprologo Zero II Pasにしてみた。

またまた自転車の話。

お尻の痛さに耐えかねて、メリダの完成車についていたサドルには見切りをつけました。
足を伸ばしたときに、モモ裏が当たってしまうのがどうにもあいませんでした。

まずは手持ちで調子の良かったサドルを古いクロモリの自転車から移植しました。これで不満は解消。モモ裏のあたりは解消です。


しかし、元の自転車のサドルもほしいし、新しい自転車には見た目の派手さもほしくなり、新しいサドルを物色。amazonで安値ででいたたprologoのZero II Pasにしてみました。



購入後200kmくらい走りましたが、今のところ気に入っています。
今まで使っていたものより少し硬いですが、長時間乗っても変形しないのがいいかも。
今までのサドルは長時間乗っていると、だんだんお尻が沈んできて少し痛くなってくるのが気になっていました。それが解決したような気がします。

ただ、どかっと上から座ると痛いサドルですね。
いわゆる前傾姿勢でペダリングをしっかりして体重がペダルに乗るようにすると気にならない感じです。

スキーはわかったつもりであれこれうるさく書いていますが、自転車は全然ですねぇ。
痛いかどうかぐらいしかわからない。

REACTO 4000 小物を追加(セーフティライト)

スキーにもなかなか行けないので自転車の話。

納車されたメリダのリアクトに小物をつけはじめているのですが、まずは素っ気ない丸くて赤いだけの反射板を発光するタイプに変更することにしました。
購入したのはキャットアイの「セーフティライト [TL-LD700-R] RAPID-X」というものです。

前の自転車はシートポストの出ている量が少なかったので、シートステーにつけていたのですが、今度こそシートポストにつけようと試みたのですが、シートチューブが扁平で大きいので付属のゴムが届かない。

でも、ゴムで止めるのであまり気にせず使うことにします。

これは困った。どうしたものかと考えている内に、付属のOリング(輪ゴムの頑丈なやつ)が大小二つあるので、これをつないでみたらやっと取り付けできました。


ちなみに純正の「シャープエアロラバーベース(5447040)」というのも購入しましたが、これはほっそい扁平のシートステーにつけるためのもので、シートポストにつけたい私には無用のものでした。と、右往左往しましたが、装着完了。これで暗くなっても安心。

寒いのに自転車

ご無沙汰しています。

スキーシーズンが近づいてきましたが、今シーズンはちょっと気持ちの盛り上がりに欠けてます。blogもネタがないわけでも無いのですが、さぁ書くぞ、というところまでたどり着いていません。

理由はいくつかあるのですが、一番大きなところは膝の調子が悪いこと。
何もしていなくても痛いし、歩くのにも支障があったりします。
「筋力が落ちたら痛くなるよ」
と前々から言われたいのですが、まさにそうなってしまった感じです。
前回は2014年に診てもらったのか。言われたとおりだなぁ。

昔(2014年)に撮ったMRI

幸い自転車のペダリングは膝を捻る動きがないので、50kmとか100kmとか走っても普通に乗っている分には痛みも無いし、腫れもでません。膝回りの筋力がついてくれることも期待しつつ、寒むくなってきたなか自転車に乗っています。

とはいえ、この素人判断でよいのかわからないので、病院に行かなくては。


先日狭山スキー場に行きましたが、混雑も相まって膝が怖くて動けませんでした。こんなスキーつまらないですねぇ。スキーヤーの皆様、体のケア大事デスよ。痛みで動けないのは辛いし、つまらないです。