2015年6月27日土曜日

来季に向けての物欲メモ2015

今年はこれを書くタイミングが遅れてしまったので、結論が出ているものがあるんですよねぇ。でも書いておきます。

そしていったん、予算は関係なく欲望のままにリストアップします。


1.ブーツ
いろいろ書いたのでもうアレですが、ブーツがほしいです。
古くなったブーツはたわまないので滑っていてリズムが作れません。それに硬くなって跳ねまくるので扱いきれません。

買うことは決めました。何を選んでどうするかは別途書きます。

2.SLスキー
今使っているATOMICのRS-SL 2011もすごく気に入っていますが、やっぱり最近の細かいセットに対応出来ないので買い換えたいです。

で、コレにしました。

3.GSスキー
今のR>27のRS-GSももすごく気に入っていますが、ちょっと古くささ(=最近のスキーの方がもっと簡単ではないのか?という疑問)を感じました。
都連の大会にも出ていないのでFIS Menレギュレーションはもういいかなぁと。

で、コレにしました。

4.娘のスキーウェア
もうサイズ的に無理なんで買うしか選択肢がありません。
先日カンダハーの早期受注会で予約しました。

5.嫁さんのスキーウェア
もうそろそろね。

6.コブに入れるスキー
4月に丸沼でコブに1本だけ入ったのですがもうへろへろでした。
ちょっと練習するのにちょうどいいスキーがほしいです。

7.波目ファイル
最近切れ味がイマイチなのでもう買い換えてもいいかな。そんなに高くないし。

8.予備ゴーグル
BRIKOのゴーグルは今年モデルチェンジをしたそうですが、その前にSUPER RACEの予備をもう一個持っておきたいなぁと。

9.カーボンレガース
今年は買うだけの踏ん切りがつくかなぁ。

10.ロードバイク
スキーじゃないですけど。
最近また乗り始めたので新しいバイクがほしいです。
ロードレーサーじゃなくてロードバイクが。

物欲が尽きません。

来期に向けて物欲メモ2014 結果発表

物欲メモを更新しようと思ったのですが、まずは去年の一覧に対する星取り表を。

とりあえず、去年の春に書いていたのは、来期に向けて物欲メモ2014はこれ。

1.アームプロテクター
カンダハーオリジナルです。選定の決め手は値段。カーボンなのにダントツで安いです。
しかし、装着が面倒な気がして稼働率が実は低いかも。GSが上手くなればもっと使うかと。


2.嫁さんのスキー
ロッカーじゃないアクティブキャンバーモデルです。フラットが出てなかったので菅平のスキーハウスでフルチューンしてもらいました。アトミックはプレチューン出さないとダメですね。

3.嫁さんのウェア
残念。買えませんでした。
今シーズンは娘の受験もあり、あまり滑らない予定だったので先送りしました。

4.ブーツ
残念。買えませんでした。
でもこれは失敗でした。
古くなって硬くなったブーツのデメリットが大きすぎ。
動きのリズムがおかしくなってしまったので、買っておけばよかったなと。


5.短めのGSスキー
残念。買えませんでした。
シーズン中はATOMICのXTに心が揺れましたが、滑走日数的にこれを使う機会がいつあるのか疑問に思って手が出ませんでした。


6.バイス
写真にも載せたSWIXのバイスです。


7.チューンナップ道具いろいろ

・ファイル一式
  波目ファイル
    残念。
  M単目、S単目
    これ買いました。
    安岡ヤスリを買いました。
    なかなかのキレ味で満足なのですが、せっとにはスキーには使わない番手もあったので買い方が難しいですね。

・ベースエッジガイド1.0度
    これ買いました。  

・ファイバーテックスのロトブラシ
    残念。買えませんでした。あるもので我慢しました。

・チューンナップボックス
    買ってはいませんが、日曜大工用品を入れていた少し大きなボックスに移動しました。

8.SLスキー
残念。買えませんでした。
というよりブーツが死んでいてスキーになんて意識が向きませんでした。

9.GSスキー
残念。買えませんでした。
というよりブーツが死んでいてスキーになんて意識が向きませんでした。

10.やっぱりほしいカーボンレガース
残念。買えませんでした。
ぎりぎりまで迷いましたが、「割れるときは割れるので、練習の時はABSがいいですよ」なんて言われて萎えました。


10戦3勝1分という感じです。
チューンナップ道具は半分ぐらい達成したので1分でカウント。

これ以外に、痩せた記念でワンピ購入(ダブダブで着られませんでした)と、テスト目的でATOMIC RedSter WC 130購入というのがありました。

思ったよりがんばった気がします。

GSもイメトレする

blogの中身をみてもご存じ通り、SLが大好きなのであります。
が、スキーの基本はGSだし、GSの滑りがあまりにもボロボロな惨状を鑑み、このオフにはGSイメトレをしっかりして冬に臨むことを決意しました。

で、Winning Runsでも見るかと思ったら2012で打ち止めなんですね。つまりまだR>27時代の滑り。うーむ。素直にSki Racing2015を見るか。


2015年6月22日月曜日

左の股関節をいじめる

左の股関節の可動域が少ないので、がんばって伸ばしています。

ストレッチの自撮りはかなり難しい


とはいえ、いきなりやっても動かないので、スピニングで身体を温めてからやるようにしています。なんか関節の近くの筋がごりごり鳴ります。これどうにかなるのだろうか?

あと、鏡の前で動作を確認すると、やっぱり苦手な方は動き方自体を間違って覚えていますね。そんなふうに動いても関節は動かないぞ!と突っ込みを入れたくなりますね。

マッサージプールを活用しています。これが気持ちいい。
ついでにクロールを上手くなりたいから、スキルアップのクラスに入ろうかな。
股関節関係ないですが。

2015年6月13日土曜日

股関節の可動域を広げたい

サボり気味だったジムにもまた定期的に通い始めました。

去年は、運動不足の解消、体重を絞る、という2点でやっていましたが、今年はこれに加えて柔軟性のアップというのを入れたいと思っています。

動画を見てピンと来ている人もいると思いますが、私は身体が硬いうえに、左右差もかなりあります。このせいで右足外側はかなりがっちりとターンが出来るのですが、左足外側は力が入らないというターンの左右差があります。

このターンの左右差を解消したいのですが、そのアプローチは、「身体の硬さの左右差を解消する」というものと、「身体の硬さの左右差を前提に滑りを工夫する」という二つが
あると思っています。

言うまでもなく両方のアプローチから取り組んだ方が効率がいいのですが、前者は準備に時間がかかるので、たいていはシーズンに入ってから間に合う後者を主に考えていました。これはこれで一定の効果があると思っています。

が、ついに覚悟を決め、一夏かけて股関節の柔軟性アップに取り組んでみようと思います。

ということで、地味で飽きはじめていたギアストレッチのクラスにまじめに出て、方法を覚えるところからですね。


つまり、ここに書いたからにはやらないとね、という追い込みの意味で書いたメモとなります。

2015年6月12日金曜日

グレステンスキーは難しかった

もう先週の話ですが、スキー仲間に誘われグレステンスキーに行ってきました。場所は八ヶ岳の自然文化園内にあるグレステンサマースキー場です。

平日だったこともあり、ゲレンデにはコーチのIさん、スキー仲間のTさん、私と3人だけ。
途中で一人お客さんが増えましたが、それでも合計4人しかゲレンデにいません。
フリーの練習の他、大サービスでポールも立ててくれました。



さて、グレステンスキーの感想。

まず、独特なズレる感覚。
普通にスケーティングするレベルだと全くずれません。普通に立っているときも実は無意識にずらそうとしているので、これでバランスを崩してこけそうになります。
しかし、滑り出すと少しはズレます。スキーの様にざざーっとずらすことは出来ませんが、後ででてくる動画の通りです。

つぎに遅いスピード。
グレステンスキーはスピードが全然出ません。これは安全上の理由から斜面設定が緩斜面になっているから、というのがあると思います。
グレステンスキーは、ローラーがグリップするように突起のある独自仕様のマットの上を滑ります。この突起のあるマットのせいで、こけると派手にすりむくことになるそうです。それを防ぐためだと思うのですが、八ヶ岳の自然文化園のゲレンデはかなりの緩斜面になっています。

楽しさ、爽快感という意味では、スピードのあるグラススキーやインラインスケートの方が上だな、と感じました。

一番見栄えのいい動画をさらしますが、これ以上は恥ずかしくて見せられません。


しかし、見せられませんと書けば書くほど、見せないとネタにならないということがあるので、恥を忍んで見せます。



「滑りが固まる前にポールに入ってはいけません。」
という雪上と同じ戒めをかみしめるための動画であり、私の滑りをあざ笑うためのものでは有りません(苦笑)

とはいえ、フリースキーもポールも経験できて、一通り味わった気がします。やってみることでの気づきもあり、今回は堪能できました。

さて、これが有用かどうかという話で行くと、私の考えでは微妙。

まず、運動モデルが違いすぎます。
雪上のスキーでは外力と釣り合って傾きが決まると思っています。グレステンスキーも同様です。低速であればそもそも大きく傾く必然性もありませんし、できません。
しかし、傾く要素がないとスキーらしい動きがでてこないので、なんとか傾こうと、
「内足の外エッジに体重を載せて、外足は添えるだけで荷重しない。」
と、外足荷重を捨てたテクニックを指導されました。
こうするとそれらしく傾くことが出来、しかも内足の使い方が上手くなるというわけです。
しかし、内足の使い方って、根本的な原則を曲げてでまで覚えるほど重要なことなのかどうか、この指導に疑問符が消えませんでした。そもそも傾くことは最終目標でもないわけですしね。

これだったらインラインスケートでクロスステップでターンしまくっている方が、スピードと調和した傾きや、腰の入れ方などのターン運動として重要な感覚を覚えられますし、雪上のスキーと身体の動きとしては近いと思います。
インラインもスキーを意識しすぎると違いの方が目立ってきますけどね。

ちなみに私も一応、「内足に乗って外足は添えるだけ」というのにチャレンジしましたが、雪上の感覚が壊れるのが怖くて途中から外足にのっています。動画はいずれも外足ベースな動きですね。

ということで、もっと柔軟な発想でグレステンスキーに取り組んでいる人がいれば否定しませんが、私は今回でお腹いっぱいという感じでした。

2015年6月8日月曜日

2016カタログもらってきました。

土曜日にカンダハーに行って2016のカタログをもらってきました。カンダハーとアトミックのカタログです。

とはいえ、今年はカタログが手に入るより先にマテリアルの選定が終わってしまっています。もうすこしあーだこーだと選ぶ楽しみを堪能したかったのですが。

選び終わった余裕でちょっとアドバイスというか警告も。

変わったサイズの人、急いでショップで予約しましょう。
特にウェアとブーツ。
秋頃に22cmのブーツを探すとか無理ですよー。数がないんですから。
選手用(市販)の動向も早いですけど、小さいサイズはもっと早いです。
あと、大きいサイズも国内では中々手に入らなかったりしますので気をつけてねー。


さて、カタログのお話。
隅々まで熟読して楽しんでおります。
「うーん。これは技術的な説明なのか?営業的な後付けなんじゃないのかな?」
「これは大げさじゃないの?それともたいていこれでいけるってことなのかな?」
とか深読みしたり。


私の深読みが合っているかは知りませんが、こういう楽しみもありかなーと。



2015年6月2日火曜日

体重別のブーツ対応表

アトミックのサイトもやっと2016モデルが載ったようですね。

ブーツのページをみながらふむふむと思って、ふとこのアイコンをポチッとしてみたら、

こんな表が出てきました。


体重別の推奨モデルリストです。
そうなんですよねぇ。ブーツのモデルを選ぶ主要要素は体重だと思うので、メーカーがこういう対応表をだしてくれるのはありがたいところです。

が、結構簡単に170とかになっちゃうなこれ。ほんと?
公表された年が違う資料だけど、これとも結構違う。
うーん、74kg以上で170とか77kg以上で170とか。



ちなみにスキーブーツR&Dの山本さんも体重を重要な要素の一つとしてブーツを選んでいるようですが、素人が思う以上に大きく動いてほしいと思っているらしく、この表より柔らかいものを選ぶ傾向にありますね。

このアイコンではこんな表も出てききますが、こっちは雰囲気程度かな。