2014年8月23日土曜日
2014年8月18日月曜日
右膝が痛い、、、
私の右膝はMRIのとおり半月板が水平断裂しているのですが、ドクターからは
「温存しましょう」
と言われています。
そしてまた、
「トレーニングで膝周りの筋肉をつけること。」
「トレーニングで痛みが出たらアイシングすること」
とも言われています。
膝もまっすぐ力が入れば痛くないのですが、斜めに力が加わるとがんばれません。
なので、トレーニングも負荷が高いものはスピニングとレッグプレスとかレッグエクステンションとか膝の方向が決まっているものだけにしています。
スラックラインはそういう意味でちょっとやばいけど、痛くなりそうなときはさっさとやめているという感じです。
それも疲れてだんだん痛くなる、ではなくて何かのはずみで痛い方向に負荷がかかり、飛び上がるほど痛くて、その後は何をしても痛いんです。
そして何かのはずみで膝がはまったように感じて、痛みが突然なくなり膝も動くようになります。
これもロッキングなのだろうか?
手術すればいいのかどうか悩ましい。
2014年8月16日土曜日
スラックライン ジャンプ
facebookにも書いたのですが、スラックラインで初めてジャンプができて嬉しいのでココにも書いてしまいます。
ラインから足を放す、というのが大きな壁でしたが、やってしまえばどうにかなるもの。
月面に降りたアームストロングとはちょっと違いますが、
That's one small jump for mankind, one giant leap for me.
(人類にとっては小さなジャンプだが、私にとっては大いなるジャンプだ)
という感じです。
お手本はこんな感じですが、なんかやればできるような気が(気ですよ)してきました。
来週からはコレに挑戦。
ちなみに、地味にバウンシングをたくさんやるのがコツです。
ラインから足を放す、というのが大きな壁でしたが、やってしまえばどうにかなるもの。
月面に降りたアームストロングとはちょっと違いますが、
That's one small jump for mankind, one giant leap for me.
(人類にとっては小さなジャンプだが、私にとっては大いなるジャンプだ)
という感じです。
お手本はこんな感じですが、なんかやればできるような気が(気ですよ)してきました。
来週からはコレに挑戦。
ちなみに、地味にバウンシングをたくさんやるのがコツです。
2014年8月11日月曜日
スラックライン ちょっとずつ技が増えています
「スラックラインの歩き方 初級ライントリック一覧 List of beginner line tricks」を参考に少しずつ技を練習中。
スラックラインをするとバランスをとるために思った以上に体幹や足の筋肉が使われて、いいトレーニングになっている気がします。
体の柔軟性がたりないので、深く曲げる動作になるほど左右差がはっきり出ます。ストレッチとあわせてどうにか左右差を取り除いていきたいところです。
とりあえず、最近覚えたこととこれからも練習する内容をメモ書き。
■歩く
前進 ○
すり足前進 (左右どちらもできる)○
バウンシング前進 (左右どちらもできる)○
後進 ○
すり足後進 (左右どちらもできる)○
バウンシング後進 △
バウンシングは、上下に揺らすことなのですが、これの後進はできることの方が珍しいです。
■ターン
方向転換です。ラインの上から降りないでずっと行ったり来たりできるので楽しいです。
さすがにジャンプターンとかは無理なので、まだ足をつけたままのターンです。
本当は左右両方に回りたいのですが、今のところ成功率が高い左回り(右足外足)だけがマスターできたといえるところ。右回りは全然だめです。
左回りだけしか使えませんが、10回ぐらいは往復できるようになりました。
■ダウン系
体が硬いのでダウン系の技はハードルが高いです。
練習はスクワットみたいなものなので、長時間続けるのは結構しんどいです。
Kneeling(左右どちらもできる)
Drop Knee(これは体が硬いから難しい。右足に座る方が成功率が高い)
Foot Plant(Drop Kneeのあと、前の足を伸ばす。今のところ無理)
2014年8月8日金曜日
ブーツの硬さを決めるもの
読み直したい記事が載っている分だけを残し、古いスキー雑誌はすべて捨てていたのですが、それでも場所がなくて、読み直したい記事だけをスキャナで取り込み、紙はすべて処分しました。
おかげで本棚はだいぶすっきりしました。
#しかもPDFの連結に失敗していることに気がつきました。
#連結前のファイルは消してしまったのですが、Time Machineで救済できるかな。
スキャンした記事の一つに、スキーブーツにとっての硬さ、という記事があったのでその話を。
元ものと解説は例によってスキーブーツR&Dの山本さんです。
記事の中では、ブーツの硬さを構成する要素には、
「使用するプラスチック素材の物性としての硬さ」
「設計形状による構造体として保持できる強度」
「構造体と素材物性のトータルとしての反発力」
があるとされています。
これは「材料としての硬さ」、「構造としての硬さ」、「それらを合わせたトータルの硬さ」、という話でブーツ設計の要素としてはわかりやすいところです。
しかし、私を含む素人スキーヤーが感じるブーツの硬さを決定する要素には、もう二つばかり大きなものがあると思っています。
一つ目はブーツチューン。
たとえば、(市販の)選手用のブーツ。
ラスト幅が狭く作られているので、足が入るようにするだけでも一苦労です。
しかもそれだけでなく、必要な動きがロスなく伝わるように、そして不要な動きを逃がすために、スイートスポットも狭く作られているため、入っただけではなく足の向きや位置(これらをジオメトリなんていったりします)これがあってないと足首が全く動きません。
なので、ブーツに足を正しい位置と向きにいれることができれば、ブーツは柔らかく感じますが、そうでないと話にならないほど扱いにくいものになると思います。
これは、チューン済みの自分のブーツとチューンしてないブーツでの試乗経験の比較や、チューンに失敗したブーツの経験とも合致します。
二つ目はテクニック。
たとえば、(市販の)選手用のブーツ。
気持ちよく滑るには、その狭いスイートスポットに向けて、正しいタイミングで正しい方向に力をかける必要があります。
ブーツは、動く方向には動く。動かない方向には動かないようにする。という文字にすると当たり前の機能があるのですが、使い方を間違っていると動かない方向に動かそうとすることになるので、反発がすごいことになります。
ということで、(市販の)選手用のブーツは、フレックスの種類がたくさんあったりするので、体格的には一般上級者でも使えるものがあるのですが、ブーツチューンの精度が高くないと使いこなせないという点がハードルになっていると思います。
(市販の)選手用のブーツがカタログに載ってショップにごろごろと転がっていますが、このあたりに気をつけないと非常にもったいないことになりますのでご注意を。
ちなみに私は山本さんに丸投げなので、資金を用意する苦労はありますが、できあがりの品質には苦労していません。よくもまぁ、こんな足にぴったり作れるものだと感心するばかりです。
今のブーツも正しく動けるようになってからはやわらかく感じています。
おかげで本棚はだいぶすっきりしました。
#しかもPDFの連結に失敗していることに気がつきました。
#連結前のファイルは消してしまったのですが、Time Machineで救済できるかな。
スキャンした記事の一つに、スキーブーツにとっての硬さ、という記事があったのでその話を。
元ものと解説は例によってスキーブーツR&Dの山本さんです。
記事の中では、ブーツの硬さを構成する要素には、
「使用するプラスチック素材の物性としての硬さ」
「設計形状による構造体として保持できる強度」
「構造体と素材物性のトータルとしての反発力」
があるとされています。
これは「材料としての硬さ」、「構造としての硬さ」、「それらを合わせたトータルの硬さ」、という話でブーツ設計の要素としてはわかりやすいところです。
しかし、私を含む素人スキーヤーが感じるブーツの硬さを決定する要素には、もう二つばかり大きなものがあると思っています。
一つ目はブーツチューン。
たとえば、(市販の)選手用のブーツ。
ラスト幅が狭く作られているので、足が入るようにするだけでも一苦労です。
しかもそれだけでなく、必要な動きがロスなく伝わるように、そして不要な動きを逃がすために、スイートスポットも狭く作られているため、入っただけではなく足の向きや位置(これらをジオメトリなんていったりします)これがあってないと足首が全く動きません。
なので、ブーツに足を正しい位置と向きにいれることができれば、ブーツは柔らかく感じますが、そうでないと話にならないほど扱いにくいものになると思います。
これは、チューン済みの自分のブーツとチューンしてないブーツでの試乗経験の比較や、チューンに失敗したブーツの経験とも合致します。
二つ目はテクニック。
たとえば、(市販の)選手用のブーツ。
気持ちよく滑るには、その狭いスイートスポットに向けて、正しいタイミングで正しい方向に力をかける必要があります。
ブーツは、動く方向には動く。動かない方向には動かないようにする。という文字にすると当たり前の機能があるのですが、使い方を間違っていると動かない方向に動かそうとすることになるので、反発がすごいことになります。
ということで、(市販の)選手用のブーツは、フレックスの種類がたくさんあったりするので、体格的には一般上級者でも使えるものがあるのですが、ブーツチューンの精度が高くないと使いこなせないという点がハードルになっていると思います。
(市販の)選手用のブーツがカタログに載ってショップにごろごろと転がっていますが、このあたりに気をつけないと非常にもったいないことになりますのでご注意を。
ちなみに私は山本さんに丸投げなので、資金を用意する苦労はありますが、できあがりの品質には苦労していません。よくもまぁ、こんな足にぴったり作れるものだと感心するばかりです。
今のブーツも正しく動けるようになってからはやわらかく感じています。
2014年8月2日土曜日
千里の道も一歩から スラックライン
最近お気に入りのスラックライン。
Youtbueを探せば、同じ道具を使っているとは思えない異次元のパフォーマンスがわんさとでてきます。
スキーでは、「平地で出来ないことは斜面で出来ない」「緩斜面で出来ないことは急斜面でできない」というあたりまえの原則がありますが、スラックラインも同様に「地面でできないことはラインの上でもできない」わけであります。
なので、お手本にするなら、「slackline basic trick」とか「slackline beginner trick」というあたりだと思って検索するのですが、正直なところ、basicでもbeginnerでもないなぁという映像ばかりですね.....
from beginner to advanceらしいですが、2個目からもうおかしい。
ちょうどいいお手本を探さなくては。
とりあえず、スラックラインの上でびょんひょん(ジャンプじゃないです)してます。これが結構難しい。
2014年8月1日金曜日
スラロームの基礎を考える イメトレ編 その12 身体の動かし方
だいぶ間があきました。
スラロームをする上での身体の動かし方の基礎を考えるというお題で、「身体を谷に落とす」イメトレの話を書きます。
この動きがどこででてくるか、という前提条件をあわせるために、ターンの切替をモデル化(本当の動きを全て忠実に表現、再現するのではなくて、目的にあわせて重要な部分を抜き取って単純化することをモデル化といいます)を共有します。
前から見た動画と後ろからみた画像でちょっと比較がしにくいですが、切り取ったのはこの部分です。
スラロームの基礎を考える イメトレ編 その10 どこを動かすのかでも書いたとおり、
下の写真でターンの内側に腰をぐいっといれたところが、動画の最初の椅子に座っている位置((A)に相当)です。
ここから、次のターンの内側に腰をぐいっといれたところが運動後に座っている椅子の位置((B)に相当)になります。
ポイントは、2つ。
一つ目は、本当にどすんと落ちること。
二つ目は、切替ではスキーを回したり、ずらしたりしないので、外足のインエッジでグリップしていることを意識することです。足の向きは変わりません。
最初の椅子から立ち上がるところは、イメトレでは自分の筋力で立ち上がっていますが、実際にはスキーが回り込むことで自動的に傾きが戻ってくるので、力の使い方が違います。なので、身体が落ちる感覚としては後半だけが意味を持っています。
こんな動きを夏の間に練習していたら、私自身としては、かなり雪上のイメージがスムーズになりました。
以下、蛇足。
谷回りや切り替えを語ることが上級者の証のような雰囲気もありますが、実は手っ取り早く完走率を上げたり、タイムを稼ごうと思ったら、これらを考えるよりも、山回りの質を上げる努力をする方がずっと効果があります。上達の順番としても、山回りできっちりと足場を作れるようになってから切り替えや谷回りに手を着けた方がわかりやすいし、大きく動けて出来ることも増えてきます。
にも関わらず、その最優先の山回りではない話を何故するかと言えば、「身体を谷に落とす」という動きがわかりにくいからです。そんなわかりにくいことを雪上で0から覚えていては時間がいくらあっても足りません。そこで、雪上に行く前に動きを理解して、雪上の時間を効率的に使おうという狙いです。
でも、コレだけやってもあまり効果が出ないので、実際の滑りをイメージしながらやるのは言うまでもありません。
スラロームをする上での身体の動かし方の基礎を考えるというお題で、「身体を谷に落とす」イメトレの話を書きます。
まず動画。
実際に滑っているときも切替でこれぐらいドスンと内側に身体を落とします。
この動きがどこででてくるか、という前提条件をあわせるために、ターンの切替をモデル化(本当の動きを全て忠実に表現、再現するのではなくて、目的にあわせて重要な部分を抜き取って単純化することをモデル化といいます)を共有します。
前から見た動画と後ろからみた画像でちょっと比較がしにくいですが、切り取ったのはこの部分です。
スラロームの基礎を考える イメトレ編 その10 どこを動かすのかでも書いたとおり、
ターンのマキシマムで入っている腰の位置(A)を、次のターンのマキシマムでの腰の位置(B)に移動すると考えます。
下の写真でターンの内側に腰をぐいっといれたところが、動画の最初の椅子に座っている位置((A)に相当)です。
ここから、次のターンの内側に腰をぐいっといれたところが運動後に座っている椅子の位置((B)に相当)になります。
ポイントは、2つ。
一つ目は、本当にどすんと落ちること。
二つ目は、切替ではスキーを回したり、ずらしたりしないので、外足のインエッジでグリップしていることを意識することです。足の向きは変わりません。
最初の椅子から立ち上がるところは、イメトレでは自分の筋力で立ち上がっていますが、実際にはスキーが回り込むことで自動的に傾きが戻ってくるので、力の使い方が違います。なので、身体が落ちる感覚としては後半だけが意味を持っています。
こんな動きを夏の間に練習していたら、私自身としては、かなり雪上のイメージがスムーズになりました。
以下、蛇足。
谷回りや切り替えを語ることが上級者の証のような雰囲気もありますが、実は手っ取り早く完走率を上げたり、タイムを稼ごうと思ったら、これらを考えるよりも、山回りの質を上げる努力をする方がずっと効果があります。上達の順番としても、山回りできっちりと足場を作れるようになってから切り替えや谷回りに手を着けた方がわかりやすいし、大きく動けて出来ることも増えてきます。
にも関わらず、その最優先の山回りではない話を何故するかと言えば、「身体を谷に落とす」という動きがわかりにくいからです。そんなわかりにくいことを雪上で0から覚えていては時間がいくらあっても足りません。そこで、雪上に行く前に動きを理解して、雪上の時間を効率的に使おうという狙いです。
でも、コレだけやってもあまり効果が出ないので、実際の滑りをイメージしながらやるのは言うまでもありません。
スラックライン楽しいです
フィットネスクラブに通い始めて2ヶ月。
想像より楽しくて、もっと早く通えばよかったと思ったりします。
TIP.X TOKYOというところを利用しているのですが、ここにはスラックラインがあります。シフリンのオフトレでスラックライン上でバックしていたのに触発されてやってみました。
けっこう上手くなったつもりでしたが、ビデオで見るとふらふらでがっかり。
もっと練習しよう。
それでも結構ドヤ顔気味の満足感があったのですが、バレエ経験者らしき人が、スラックラインの上で膝の屈伸をしたり、太ももの前を延ばすストレッチをしたりするのをみてへこみました。上には上がいます。
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