2013年4月29日月曜日

2012-2013 スキーシーズン終了

GWにも1日くらいは滑りたいと思っていましたが、日程確保できず。
今シーズンは終了。

今シーズンは思った以上にたくさん滑ったけど、フリースキーをもう少し重視したい。
ポールは楽しいけど、そればっかりじゃ滑りが変わらないんですよねぇ。
来シーズンに向けては、ベーシックなフリースキーをしっかりやりたい。

2013年4月28日日曜日

Mac OSXでスクリーンショット

画面全体を撮るときは、command + shift + 3
選択範囲を撮るときは、command + shift + 4
ここまでは知っていたのですが、ウインドウ単位にスクリーンショットをとる方法を知ったので忘れないようにメモを。

command + shift + 4 とした後、spaceを押すとアイコンがカメラに代わり、ウィンドウを選択するとウィンドウ単位でスクリーンショットが取れます。

まだまだMacの基礎スキルが無いなぁ。

同じようなことをするのに、標準のGrab.appもあるそうです。

Mac OSX でDVDを焼く

そこら中にある話ですが、Mac OSXでisoイメージをDVDに書き込む方法のメモ。

いわゆる「DVDを焼く」ってやつですが、今回は手持ちのisoイメージを書き込むだけなので、isoイメージの作成方法とか、既存のDVDから抜き取る方法の話はありません。

使うのはOSの標準機能。とりあえず、isoイメージをDVD-Rに書き込むだけならOSの標準機能で簡単にできるんですね。

■構成
(1) ハードウェア
 Mac Book Air 13 2012mid
 Apple USB Super Drive
(2) ソフトウェア
 Mac OS X 10.8.3
(3) 媒体
 DVD-R

■やり方
(0)事前準備
isoイメージは、HDDのどこかに格納されているとします。
USB Super Driveを接続します。

(1) ディスクユーティリティを起動
LaunchPadで「ディスクユーティリティ」と打ち込むと出てきますのでこれを起動。


(2)ディスクを作成
「ディスクを作成」をクリックし、「ディスクを作成するイメージを選択」ダイアログを表示。
isoイメージを選択して、「ディスクを作成」をクリックします。


(3)ブランクDVDを挿入
ブランクDVD-Rを挿入して、「ディスクを作成」をクリックして、

焼き上がりを待って完了です。







2013年4月20日土曜日

Mac OSX でUSB経由でRS-232Cを使う

ルータとかにRS-232C経由でつなぎたいこともあるのですが、さすがに今時のノートパソコンだと、MacじゃなくてもRS-232Cはついていません。
ということで、RS-232CからUSBに変換してくれるSerial Converterなるケーブルを使っています。

手持ちのコンバーターはWindowsパソコンしか使っていなかった時に買ったのでMac対応なんて考えてもいなかったのですが、幸いFTDIのチップが載っているもので、ここからドライバをダウンロードしたらつながりました。

あとは、screenやcuでつなげばOK。

ストックの長さ その5

しばらく落ち着いていたストックの長さ

やっぱり長いかと悩みが再発。
ストックの長さ その4では、切るよりもフォームだな、という結論を出したのですが、やっぱり切ろうと思います。

長いと感じたのは、
フリーススキーでのバリエーショントレーニング中と、ポールの中。
あれ?いつもダメってことか?

バリエーショントレーニング。
ターン前半で腰を内側に入れて身体を落としていく練習をしていて、ノンストックだと上手く傾いて深いターンができるのに、ストックを持つと突いたストックが邪魔して下に動けない。ストックの付き方が悪いというのもあるのですが、どうにも長い。


ポールの中。
ストック突くとなんか上に抜いちゃうんですよね。
こっちもストックの付き方が悪いとのもあるのですが。

もうGS、SLともに2cmずつ切ることにした!

2013年4月12日金曜日

平澤岳さんのblog

お友達のmrrnさんのblogで紹介されていましたが、平澤岳さんのblogにいいことが書いてある。

普段私が、エラそうにというか、お節介にもというか、あちこちで
「こうして滑った方がいい」
と言っている内容とほぼ同じで安心した。



そうです。
アルペンで勝つため、もしくは、スキーをスポーツとして楽しむのであれば、
スキーはたわませてないとダメだし、そのためには動かなくてはならいのです。

動かない方がいいなんてありえません。

2013年4月7日日曜日

上手くはなっているんですよ、と思いたい

(タイトルをちょっと修正)

古いVHSのビデオをデジタル化してみた。もっと古いのもあったのに、原本を捨ててしまった上に、操作ミスでHDDレコーダから消してしまうという悲しい事故で消失。

一応、上手くはなっているんです、って自分を元気づけるために10年前からつなげてみた。
が、思ったより今年のできがよくなくてイマイチ元気になれなかったかも。
シーズンに2日〜4日しかSLのポールトレーニングしてないのに結構がんばった。
GSは恥ずかしくて見せられない。




一番最後は、今シーズン全中で上位入賞した現役選手。動くなぁ。



■2003年
横に倒す感覚だけで滑っていて、タイミングがあうと「身体が落ちているね」って言われるけど、自分でわかっていないのでたいていは落ちていかない頃の滑り。

■2004年
選手用のSLスキーにするのと同時に滑りを変えることを決意。身体を落とす感覚を「こうやるのか!」とわかった日のビデオ。習熟度はまだまだだけど、2003年とはやりたいことが違う。

■2006年
SLセットの中だと身体を落としていくのができたり出来なかったり苦労していたころの滑り。このころは1ターン目の入り方をいろいろ試していた。うまくはまると後半の緩斜面になっても全然失速しないで滑れるようになった。

■2010年
2010年の滑りがあるはずが、無いなぁ。

■2013年
前後のポジショニングの取り方を変えた。つもりだったのですが、そんなに変わってない無いなぁ。思ったよりできが悪くてがっかり。

2013年4月5日金曜日

パテックス機能性サポーター いいね!

最近CMでも見るパテックス機能性サポーターの膝用を買ってみましたが、非常に調子がいいです。

右膝の半月板は本当は手術が必要と診断されたのですが、その直後からなぜか調子がよかったので放置しいました。最近あまりにも痛みが引かないので手を出したのですが、膝の皿が固定されているのがいいのか、痛みが引いてきました。

フィット感も期待通りで、太ももの付けに近いところまでカバーされていてずれにくいのもいいです。


ワコールと共同開発でCW-Xのロゴがついているのも伊達じゃないですね。


近所の薬局で1990円でした。



2013年4月3日水曜日

試乗 2013-2014 SALOMON BBR9.0 176cm

SALMONのBBR9.0 176cm

何の予備知識もなく履いてみたのですが、これ結構面白いですね。


大きなトップとその幅に目を奪われますが、テールは意外と細い。
(しかし、テールの写真はない!スミマセン)
後から知りましたが、サロモンがパテントをとっているVシェイプという形状だそうです。

BBR9.0 すごいトップ幅


参考 普通のトップ幅のスキー

少し前の世代のSLスキーのセカンドモデルもそうなのですが、テールが広くなっているスキーがあります。
こういうのは、後ろに乗るとターン弧が切り上がるので、コースアウトしにくく楽ではあるのですが、その反面、切れ上がろうとするスキーに逆らえないないので、面白みに欠けたりします。

で、このBBR9.0ですが、滑る前からこの相対的に細いテールを見て、
「これ、発想的にはSLのトップモデルと同じバランスだよね。」
「実は結構いいカービングターンができるんじゃないの?」
「無理に切れ上がったりしないで走りがよかったり?」
という期待がありました。

そこで、このスキーのために特殊な滑り方をするのではなくて、あえて普通にミドルターンで滑ってみました。
すると、幅がある分もっさりしているけど、切れるし、走るんですよね、このスキー。
トップが広いからターン前半からターン弧を作りやすいし、テールが細いからよく抜けます。
さすがにたわみ感はあんまり感じられなかったですが、それもスキーの走りが鋭くなりすぎなくていいのかも。

つまり、このすごい幅やトップのでかさと裏腹に、
「カービングの楽しさがなくなっちゃうんじゃないの?」
なんて心配はいらなくて、むしろマイルドなところに抑えつつ、切れ、走りがちゃんとあって楽しいです。


さらに、当然期待通り、悪雪の時も雪面に沈まないで浮いている感があるんですよ。
この幅を活かして、もさもさ荒れてきた雪面を関係なく進んで行きます。

こういうので新雪滑るとどうなるんだろうなぁ。
浮力があって楽しそうだし、きれいなターン弧が作れそうな気がします。

2013年4月2日火曜日

効くな。サイドウォールフィニッシュ。

サイドウォールフィニッシュというエントリで、


「2月末のSLの練習では、雪がついてスキーが重くなってしまったが、その対策に使えるのではないかと思いつき、トップシートにも塗ってみた。果たして効果はあるのだろうか。明日、雪上で試してきます。」
と書いたのですが、その『明日』は暖かすぎて確認できませんでした。


ところが、はからずも先日のASAMA2000ではその効果を確認できました。
試乗用のスキーや、周りの人のスキーに雪がこびりついているのに、自分のスキーはずっと雪がつきませんでした。

写真は使い回しです。

重量はともかく、見た目がいいのと、雪がかぶったときの雪面抵抗は減るだろうから、これからもやってみようと思います。

ただ、塗りすぎるとべたべたして持ちにくくなるのでそこだけは注意した方がいいです。
Holmenkolのサイドウォールフィニッシュは、50mlで4000円とそこそこ値がはりますし、無駄にしないように薄くのばして塗ればいいですね。
塗るときは、最初にスキーを水で洗って汚れを落とし、きちんと拭いて乾かし、室温程度にはスキーを暖めておくと、やりやすいです。

パラフィンワックスを併用するわけではないので、繊維が入り込むとかまでは考えず、適当な布地で伸ばしてぴかぴかに磨く感じです。
しみこむとかも関係ないので、出発前のどこかでやればいいかと。

試乗 2013-2014 HART Infinity 5.2S 165cm

HART Infinity 5.2S (モデル名違うかも。写真もメモもなくてうろ覚えです。)


HARTの選手用スラロームモデル
金属プレートと樹脂プレートがあり、樹脂プレートは基礎スキーでも使えるという説明でした。



HARTの印象は硬いイメージが先行してしまい今まで選定候補にしてきませんでしたが、世界選手権の前のBSのインタビューで、湯浅選手が
「従来に比べて数ミリトップ幅を広げた」
と言っていたのでどうなっているんだろうと思い試乗。

(スマホの電池が切れたので写真ありません)



金属プレートのモデルは出払っていて、待っていたのですが結局乗れず。
樹脂プレートのモデルのみ試乗。


見た目
表面は紫一色の素っ気ないプリント。これがプロトタイプなのか、本番仕様なのかは未確認。
ビンディングがMarkerじゃなくて、Lookだった。
滑走面のストラクチャパターンと深さは一緒。エッジも同じような感じで鋭くはない。

乗った感じ
樹脂プレートのモデルは乗ってみると普通。
たわむし、操作性も高い。
間口が広くて良さそうだなぁと思いつつも、もう視界が限界でよくわかりませんでした。

これもエッジをキンキンにして、金属プレートのモデルに乗ったらどうなるのかなぁ?
という感じです。

2013年4月1日月曜日

試乗 2013-2014 ATOMIC REDSTER FIS-SL M 165cm

ATOMIC REDSTER FIS-SL M 165cm
いわゆる市販の選手用。
ATOMICのグランドコート着てビンディング調整してくれたお姉さん曰く、
「今まで強情なスキーでしたが、人の言うことを聞くようになりました」
だそうです。
ちなみに公式見解は
「マルセルヒルシャーによって開発されたBIONIC構造で、鋭いエッジコントロール性能を実現!」
だそうですが、スキーの設計開発をするわけではないので、構造はどうでもいいかな。
滑ってみてよければ○で、ダメなら×ってことで。



試乗スキーとしての人気はいまいちなのか、スキーを交換に来るたびにかなりの確率で在庫されていました。

■見た目。
残念ながらMarcel Hirscher柄ではありません(買う気はないですけど)。Marcel柄は、RACEモデルとして国内でも販売されるのではないかという話をちらほらと聞いたことがあります。
プリントは違いますが、自分のRS-SLと比べても手に持っただけだと違和感なし。

BIONIC構造ってことで、ラミネート(キャップ)の下にサイドウォールが見えます。デュアルテック(古いか)みたいな見た目です。

エッジはイマイチたってない。AC169と似たような、柔らかい雪でいろんな人が履くようにした感じ。
滑走面は、エキスパートレンタルと同じパターンで同じような深さのストラクチャが入っていました。



■乗ってからの感想。
履いただけでも柔らかくて張りが違うのがわかりました。
滑り出すと、スキーがよく滑ります。やっぱり春の雪には深いストラクチャーがいいのは本当かも。
ターンをするとトップの方(ATOMICのロゴのOのあたり)が柔らかくなっていることが感じられてターンに入りやすい。
それから、ターンに入ってからも私の3年前のモデルより切り上がってくる感じが強いです。
ポールセットはなかったので、セットの中での挙動はわかりませんが、ポール過ぎたところで巻き上げてくる動きになるのもわかる気がします。

確かに、
「今まで強情なスキーでしたが、人の言うことを聞くようになりました」
というのもうなずけます。

エッジは立ってないからエッジグリップは大して強くなかったですが、トーションが弱くてずれているわけではないので、チューンで直る気がします。
エッジをかっちりたてるチューンをしたらキツイ性格になるのかな?

○か×かで言えば○。私的には◎。
これは欲しくなりました。

試乗2013-2014 ATOMIC BLUESTER DEMO AC 169cm

ATOMIC DEMO AC 169cm
大回り系のデモ板のセカンドモデル。
トップモデルとの違いは、去年までは主にXビンディングが載るかどうかだったそうですが、
来期はスキー本体(D2じゃないベース部分)も違い、軽量化されているそうです。

これはアサマ2000にあるATOMICのエキスパートレンタルで借りてみました。
1時間1000円です。


まず軽い!手に取っただけで軽いです。これは驚き。
165cmの私のATOMIC RS-SL 2011より長い、169cmのDEMO ACの方が軽いです。
というか、私のスキー重たかったんだ。比べたことないから知りませんでした。

■見た目
チューンの状態は悪くはなかったです。
エッジはそれほど立ってなくて、私の好みとはちがいますが、雪が柔らかいし、いろんなお客さんが乗るのでこれでもいいか。
スクトラクチャのパターンは同じだけど、私のよりも深い。腐れ雪対応なのかも。


■乗ってからの感想
ATOMICのデモタイプは初めて乗りましたが、同じブランドだけあってサイドカーブとかフレックスの感じは違和感なく滑れます。
滑走面も結構滑りました。腐れ雪に深いストラクチャは効くってのは本当なのかも。

選手用のSLと比べればグリップも弱いけど、谷回りから丁寧に乗ればしっかりカービングできるし、この強すぎないグリップが逆に自由度の高い証拠なのでしょうね。

ただ、切り替えたあと、ターンの入り口でトップの接地感(接雪感?)がないのが気持ち悪いです。
ターン弧を変えて滑っても同じで、ターンの入り口では接地感が希薄です。
ここでいう気持ち悪さは、ターン前半のスキーの軌道が予想できないことを指しています。

でも、気持ち悪さを無視して、いつも通り体を動かしていくと、普通にターンできます。

この後に乗ったATOMICの選手用SLはロッカーではなく、こんな感触はなかったので、この差はおそらくロッカーが主要因。
昔のトップの短いサロモン2Vも似たような感じで私はだめでした。
どうも私はこういうスキーは苦手らしく、しばらくロッカーは様子見にする結論が出ました。

ちなみに、リフトの上で会話させてもらった方(私よりご年配の方)は、
「このスキー最高です。コブも荒れた斜面もいいし。トップモデルより扱いやすいし、基礎スキーには最高ですよ。」
と、絶賛してたので乗り方によってはいいんでしょうね。
私は2本滑った範囲ではそのロッカー最高の滑り方が見つけられませんでした。
残念。

試乗 2013-2014 in ASAMA2000

アルペン主催の試乗会に参加させていただきました。

あいにくの霧で視界がなく、地形も頭に入っていないので、霧が薄いうちに覚えたコース以外では怖くて滑れないという悪条件の中での試乗でした。今日までやっているそうですが、Webカメラで見ると快晴みたいでうらやましい限りです。

GSスキーはさすがに怖くて無理なので、SLスキーとオールラウンドスキーを履いてみようかと思ったところ、みんな同じ考えのようで、この日に乗れそうなのは出払っていてなかなか順番が来ませんでした。
4本だけ履けたので、つらつらと書いていきます。

■履いてみたスキー
ATOMIC BLUESTER DEMO AC 169cm(ASAMA2000のエキスパートレンタル)
ATOMIC REDSTER FIS SL M 165cm
SALOMON BBR9.0 176cm
HART Infinity 5.2 S 165cm (SL選手用の樹脂プレートのタイプ)

そのほか、HEAD、Rossignol、Fishcer、Nordicaに興味があったのですが、順番待ちで履けず。



■私の普段のマテリアル
ブーツ
 ATOMIC STI-RS
スキー
 ATOMIC RS-GS 186cm 2011
 ATOMIC RS-SL 165cm 2011

GSは柔らかいスキーですが、SLは結構頑固で硬いスキーだと思います。
滑走面はフラットで、エッジはいつでも菅平仕様できっちり立てた状態で滑っています。

たわみ感があって、ずらそうと思えばずらせるけどエッジグリップが強い、というスキーが好みです。

身長:169cm、体重75kg(筋肉で、この重さというわけではありませんよ)

自分のスキーは今日もいつものSLです




■当日のゲレンデ条件
天候:濃霧
雪質:朝はしまっていましたが、午後はいまいちザラメ

試乗会としてはかなりの悪条件でした。