2023年12月18日月曜日

備忘:スタンスは閉じ気味で。

この間のスキーは混んでてやれることが限定的でしたが、試してみて感触が良かったことをメモしておきます。


スタンスは閉じた方が膝の曲げ伸ばしが出しやすい。
ポジションもスネを立てて膝を曲げ、股関節をしっかり前傾した方が動きやすい。

腕を振り回す悪い癖も「動かさない」と考えるよりも、スキーをしっかり回すことを優先した方がでないみたいです。
もう長年の癖で何のためにやっているのかも分かりませんが、どうも回転不足を腕を振り回して誤魔化しているようなので、スキーがしっかり回ればそんなことしないようです。
あと、硬いところでそんなことをするとバランス崩してしまうので、やっぱり硬いところでスキーした方がわかりやすいのかも。

次こそはビデオで撮りながら練習しよう。

2023年12月17日日曜日

日曜日は冷えました!

「キンキンに冷えてやがるぜ」
とはなりませんでしたが、冬らしい気温になりました。
菅平に登る道の温度計も、昨日は15℃とかなっていましたが、今日は-3℃です。

ロシカップの混雑を回避するためにファミリーに行きましたが、
指導員研修会とぶつかって結構な混雑。

これはダメかと思ったけど、昼から空いてきて楽しく滑ることができました。

雪は前日溶けて夜中から冷えたおかげで硬く締まり、ずらして磨いてくれる人がたくさんいたので、途中から結構ツルツルのところもありました。
寒空の中、ベランダでエッジのチューンナップをやってきたかいもあり、硬い斜面を非常に楽しく滑れました。

2023年12月16日土曜日

続・こんなにあったかいのか ファミリー

そして新しいスノーマシンを入れたファミリーのゲレンデも見に行ってきました。

こっちも12℃。
たしかに新しいスノーマシンがなかったらこのゲレンデも作れないか。
とはいえ聞こえてくる音が春スキーだな。
といこと、明日に期待。と思いながら退散しました。

こんなあったかいのか!?オオマツ

初滑りは11月の軽井沢の早朝のSHIFTさんの練習で済ませました。
今回は2回目。
前回の軽井沢のコンディションが最高だったので、スキーしたい気持ちが戻ってきました。


ところが、土曜日は雨な上に気温も12℃との予報にすっかり滑る気力が萎えました。
ま、滑っても良かったかなぁ。
オオマツまで偵察に行きましたが本当に12℃。

オオマツは、こんなに気温が上がってもコースを維持してるとは。本当にゲレンデを作ることにかけてはすごい技術だ。

2023年12月10日日曜日

久々のチューンで、、

チューンナップをするのも久しぶりで、やりながら思い出している感じです。

昨シーズンはあんまり滑ってないから、エッジだけ手入れしてしばらくやり過ごすつもりです。
ホットワックスしてホットスクレイプして、後からロトブラシかけると結構それだけでも滑りますし、タイムも取らないし。

サイドエッジを研いでいて、なんかしっくりこない。
久しぶりだから腕が鈍ったのか、老眼でよく見えないのか。
#ここ数年で、「これが世に言う老眼か!」と思うほと、急に進みました。

とりあえず研ぎ加減を観察するために、20cm間隔でマジックを塗り、どれくらいエッジが削れているのか確認しながらやることにしました。
すると、思った以上にマジックが消えていかない。
そうか。1年ほったらかしでだいぶ傷んでいるのか、削れてると思う感覚が鈍ったのか。もっと丁寧に削ることにしました。

マジック入れて波目ファイル。
マジック入れて単目ファイルM。
マジック入れて単目ファイルS。
マジック入れてダイヤモンドストーン。
と繰り返して触ってみると、
「お。こんな感じだった。」
という感じで一安心の仕上がりです。滑るのが楽しみ。

2023年4月3日月曜日

足を動かす

なかなか時間が取れず、次のスキーにいけないので隙間時間でYoutubeや自分の動画を見て過ごしています。
そんな中で、一つわかったことがあるので、忘れないようにメモをしておきます、っていうのが今日のお話。

タイトルの通りなんですが、「足を動かす」ということです。
前回書いたことを引用すると

ターン後半でスキーに圧をかけながら膝を曲げて姿勢を低くする
 膝をいっぱい曲げても頭が後に下がらないように気をつけながら足をたくさん曲げ伸ばしするように意識します。

今年は全然滑れてないので、比べるのにちょうどいい動画がないので、昨シーズンの動画で。

比較的足が動いている自分の動画はこれ。

で、足が動かなくなってきている動画はこれ。


足を動かすのをサボるといきなり不格好になるというか、ターンが残念な感じになります。

家に帰れば、もっと足が動かなくなった後の動画もあるはず。


そこまでわかっていて、なぜ足を止めるのか?
もう単純に真面目にターンしていると疲れて足が動かなくなってくるんです。

で、動きを小さくしてもいいから、無くしてはいけない、というのが一つの解決で、その加減を試してみたりしています。

もちろん、体幹含めて筋トレしたり、持久力持たせたりするってこともやらないといけないので、地道にトレーニングは継続です。

コロナで筋力が落ちて回復させられていないというのがあるのですが、一度に急激に落ちると戻すのが大変なんだと実感しました。
年齢は。影響はありますが、鍛えればまだ動きますね。
これを言い訳にすると、70代でマスターズで入賞をしている某先輩スキーヤーに叱られるのでそのせいにはししないことにしています。

2023年3月24日金曜日

今シーズンはこれで終わりか

スキーにいたきたいけど、仕事が忙しくてどうも今シーズンはもう無理っぽい。
次のステップとしてターンのところを確認したかった。
無念。
今シーズンの4日目の滑りの動画から抜き取って写真にしました。
特に意識してなかったけど、2コマでトップがあがって飛び出し、3コマ目でトップから着地しているところに、上手くなってきたかな?と感じてます。

2023年2月18日土曜日

やっぱりスキー楽しい!

なかなか思う通りに滑る時間を確保できていませんが、滑走4日目にしてようやくいい感触で滑れてきたので、次回滑る自分が続きを思い出せるように、その時思っていたことをメモします。

当日は気温が高め、雪緩めで、ガツンと力入れると食い込みすぎてバランス崩しそうな感じですが、 腰痛が慢性化していたり、右膝の半月板がとうとう擦り切れちゃったりしている身としては、膝と腰にくる衝撃が優しい条件で助かります。

この日は切り替えの仕方だけ考えていて、ターン孤の大きさもエッジングも意識がなくフワーッと落ちてるだけ。動画で見てもその通りでした。


もう少し考えていたことを細分化するとこんな感じ。
・ターン後半、スキーが山を登るくらいまで最後まで圧をかける
 2016シーズンの時に、スキーブーツR&Dの山本さんからこんなアドバイスをもらっていました。
 「早く谷回りを始めることを意識するより、ターン後半スキーのトップが斜面を登るぐらい最後まで圧を掛けることを意識するように」
色々試しているうちに、昨シーズンぐらいからようやくスキーが斜面をのぼる感覚がわかってきた気がします。

・ブーツの足首は自分から曲げない、加重ポイントは踵の前ぐらい
 これは去年にあーだ、こーだと書いた話で今シーズンもそうだなと思っていたところです。
 今日みたいに足元がやわからかいときも、このほうがスキー滑りますね。
・ターン後半でスキーに圧をかけながら膝を曲げて姿勢を低くする
 膝をいっぱい曲げても頭が後に下がらないように気をつけながら足をたくさん曲げ伸ばしするように意識します。
 ここは昨シーズン同様です。
・上体はスキーに正体させる。
 もともとの癖で、上半身をブンブン振り回して振り込みがちなので、とりあえずこれを意識します。


おおむねこの日にやりたいことはできてる気がするので、次回はこれを継続しつつ、また新しいことを考えても良さそうに思えます。
次はターンそのものに手をつけよう。
今はフワーッとターンを流していますが、ここでグッと腰を雪面に近づけるとか、上半身の前傾を緩めないでグッと足伸ばしていけばなんかいい感じになりそう。
この曖昧なところを言語化してここのターンの感覚を作り直していきたいところです。

今日でシーズン4日目ですが、3日目までは全然ダメだったんですが、ようやく形になってきてスキー楽しくなりました。


facebookに貼ったのと同じ動画です。
この日は切り替えの低い姿勢の時に突きやすいようにストックを短くしてみました。169cmの身長で114cmぐらいかな。

2023年2月17日金曜日

なんで硬いブーツにこだわったんだろう?

下書きにあった、昨シーズンの終わりに書いたことが、まぁそうだよね、って内容なので公開しておきます。



一冬滑ってみて思いましたが、今年作ったブーツは、過去最高の出来だった気がします。

久々にスキーブーツR&Dの山本さんのいう通りに作ったブーツだったのですが、やっぱり専門家の意見は正しい。


もともと、「レースやるんだからトップモデルでしょ」ぐらいの感じでブーツを選んでいたのですが、スキーブーツR&Dで最初にブーツを作った時に、硬さを一つ下げることを言われて、その通り下げました。
結果、動きやすくなってスキーがめちゃくちゃ簡単で楽しくなった気がします。

次のブーツもおすすめのフレックスを選んでいました。
L10 Worldcupで、ZC/ZC、ZB/ZB、ZC/ZBとか選べたので、どれにしましょうと相談した上で選んでいます。

ところが、ATOMICのブーツを選ぶ時、なぜか150に拘ったちゃったんですよね。。。
この時はまはだ「130か150が選択肢。おすすめは130」ってぐらいのトーンだった気がします。
ボトムアップしてあるロアシェルがかっこいいからなのか、筋力、体力的にこういうブーツにチャレンジするなら今しかないと思ったのか。
そして次のRedSterの時もなんでか150に拘った。この時も130を勧められた気がします。
なんで硬いブーツに拘っちゃったんだろう?今となっては不思議でならない。

1 LANGE L10 Racing ZI
2 LANGE L10 Worldcup ZC/ZC
3 ATOMIC STI Racing 150
4 ATOMIC Redster FIS 150
5 ATOMIC Redster STI 130