2016年9月30日金曜日

オレの踵荷重

「踵荷重ってこういうことか」っていったんの理解をしたつもりなのですが、それを自分自身で忘れないようにメモしておこうというエントリ。

例によって、技術的なことは、
「新橋の居酒屋でよぱらったサラリーマンが、
『大谷は二刀流で行くべきではない!なぜならば!』
と語っているのが聞こえてきちゃった」
という感じでお願いします。

さて本題。

ゲレンデでちらほらと「踵荷重」のキーワードを聞くようになったので、流行のキーワードなのかな?という程度には認識していました。

でも、
「体を後ろに傾けて踵に荷重感を求めていくのは、自ら後傾を作っていることになるから違うだろう?」
「後傾じゃないけど重心位置が踵に来るような姿勢ってどんなのだろう?」
と不思議に思うばかり。

ゲレンデを見渡しても、すごく上手い人は全体最適されていて「踵荷重」なんて部分を意識させない滑らかな動きなのでわからないし、発展途上の踵荷重を求めて後傾になっちゃっている人は見ててわかりやすいけどコレじゃない感が。周りを見ても何が正解なのかよく分かりません。
自分でも硬い床の上でブーツを履いて、重心位置をずらしながらさぐってみたりもしましたが、ぴんとくるものは得られませんでした。

そんなわけで意図が理解できなかった「踵荷重」は、自分の滑りに取り入れるテーマには加えられず、すっかり忘れていました。

さて、実際に雪の上に出てからは、
「脹ら脛がブーツバックに押しつけられるくらい膝を伸ばしてスキーに加重する」
という感触を求めて滑っていました。
結果、スキーが今までよりずっとたわんでぐいぐいスキーが前に進むことを体感できたのですが、このとき伸ばした足の踵でスキーを押しているような感触になっていました。

「あれ?踵荷重ってこういうことなのかな??」

これなら確かに後傾にならず頭から踵に軸ができて踵に体重が乗っていることになるなと。内側からスキーを押していく動作の結果としての「踵荷重」のことであればわかりやすい。と自分なりにわかった気分になりました。

先日のプラスノーに連れて行ってもらったATさんに滑りを見てもらいながらこの話をしていたら、
「掌底打ちみたいなイメージだね」
と言われたのですが、なるほど言い得て妙って感じです。
そういえば説明するときにそんな風に手を使っていました。

Wikipedia「掌底打ち」から。掌底と肩を結ぶ線が一直線なところがに感じ。 

掌底打ちだと、肘を伸ばして体重を掌底を使ってどんとぶつけているようにみえますが、これと同じで膝を伸ばして(正確には伸ばしきってはいませんが)踵でぐぐっとスキーを押す感じです。弾くような動きではないので打撃とは少し違いますが。でも力の使い方としてはこんな感じです。

同じくWikipedia「掌底打ち」から。手で言えばここが掌底ですが、足で言えば踵。 

ということで、感覚的には踵をスキーに押しつけているというか、スキーに突き刺すような感覚です。

膝を伸ばして伸び上がり、踵をスキーに突き刺す感じ?

これだと大袈裟ですが、感覚的にはスキーがたわんだ底に踵があり、足裏の傾斜が若干つま先あがりな感じのような感触でした。

しかし、自分の感覚とは言え、つま先が浮いちゃう感じというのはいまいち頭では理解できません。もう少し考えてみると、この動きで滑るようになってから、今までと違って、膝の裏の下辺り、脹ら脛の上の方が筋肉痛になることが多くなりました。

脹ら脛に負担がかかると言うことは、足首を伸ばす方向に力を加えているのだと考えられます。また、荷重感が踵に強くあるので、つま先立ちをしているワケではないようです。
ということは、あまり自覚はないのですが、足首を伸ばす方向に踏ん張って、ブーツバックを押す方向に、つまり前傾をさらに起こす方向に力を使っているとも考えられます。
感覚的にはブーツのどこにも寄りかかってない感じですが、どうもやりたい運動には近づいているような気がします。


これが流行の「踵荷重」と同じかはわかりませんが、これを「オレの踵荷重」とすることにしました。とりあえず滑走感覚もいいし、ビデオで見てもよさそうなのでしばらくはこの感じで試していこうと思います。

ATさん、キャッチーなキーワードをありがとうございました。
「掌底打ち」で、この動きを忘れずに練習できそうです。

2016年9月28日水曜日

神戸からタナベスポーツを見に行く

先日の日曜日、神戸から大阪まで自転車で往復してきました。
国道二号線で、往復72km、坂らしい坂もなく、橋の手前で登ったり降りたりするぐらいで基本的にひたすら平坦路を走る感じです。
ヒルクライムはつらいのが先行してしまいますが、こういうコースはスピードが出せるので好きです。

大阪の駅周辺をうろうろしてみたり、有名なタナベスポーツを覗いてきたり、人生二度目の大阪を楽しみました。
本当は太陽の塔をみたかったのですが、どうも遠いらしい。カンダハー大阪店もコースからちょっと外れているので次回のお楽しみ。
手頃な距離なのでまた行こう。




視察。というより涼んだだけでした。


店舗は広いし、品揃えもいいし、さすが関西の雄。

どっかでみたようなビルなので写真に収めてみました。


東京駅丸の内口みたいなところで写真を撮りたかったのですが、JR大阪駅ってそういうところじゃないらしい。

チェーンオイル再び


と大騒ぎした高価なチェーンオイルのお話しです。

非常に調子がいい気がしていますが、まだ六甲山にはチャレンジ出来ていません。
でも、チェーンが汚れてきたので、また洗って塗り直しです。

こいつはブラックライトが付属していて、これで照らすと塗ってある様子が確認出来るんだそうです。なんか便利なのか不便なのかよくわかりませんが、やってみることにしました。


どうせ写真をとるならと、念入りにチェーンを掃除。
ショップのお兄ちゃんが言うとおり、チェーンクリーナーで洗った後、中性洗剤を入れた水でも洗いました。ウエスで拭いても汚れがほとんど移りません。チェーンのコマの隙間の汚れも落としきった感じです。
そのあと一コマ一コマ、オイルを刺していきました。

さあ、上手く刺せているのかブラックライトで確認です。
部屋を真っ暗にして撮影開始。

フラッシュあり。こんな風には見えないです。

フラッシュ無し。目で見るより紫が強調されています。ちょっと見た目が違うな。

拡大。白く光っているところが多めに残っているところ。

。。。。。
果たしてこのライトで確認する意味はあるのだろうか?

2016年9月17日土曜日

丸沼でプラスノーデビューしてきた(その2)

前回は持ち物の話ばかりでしたが、今回は滑った話を。

丸沼高原でプラスノーをしてきたわけですが、思った以上に滑走感覚が雪に近くて驚きました。

プラスノーは、スキーがたわむ感触があったり、なによりスキーがズレるところが雪上のスキーに近いです。最初は前にも横にも滑らなくてビックリしますが、これに慣れさえすればほぼ同じ感触と言えるのではないでしょうか?

ただしプラスノーはグリップしないという話は本当で、エッジのメンテナンスがしてあるスキーじゃないと話になりません。


今回私は、プラスノー専用モデルのOGASAKA AG-MXをレンタルして滑りました。このスキーは、エッジもステンレスで減りにくいし、滑走面もプラスノー用にポコポコと膨らんでいてノーマルの滑走面よりよく滑りました。

OGASAKA AG-MX

エッジさえあれば、柔らかめの食いつきのいいアイスバーンという感じで滑りやすいと思います。

逆に、エッジがないスキーでは滑りになりません。雪の上でも、エッジのメンテナンスをしていないスキーでアイアスバーンに行くと手も足も出ませんが、あれと同じような感じです。
プラスノーでエッジを立てておくのは必須ですね。連れて行ってもらったATさんが持ち込んだ冬用スキーを借りて滑って見ましたが、エッジがなくて滑りになりませんでした。でも、「これぐらいでもいいのかな?」という甘えが許されないことが確認出来て、これもいい経験でした。
ちなみにATさんもこのあとはAG-MXをレンタルしてきて気持ちよく滑っていました。

エッジがなくて残念な結果に

実際に滑ろうとゲレンデに入ると、リフト前なんかが全く滑らないので驚きます。移動は基本的にペンギンみたいにぺたぺたと歩いて移動します。距離があってもスケーティングはできないので、スキーを脱いで持って歩いた方が早いかもしれません。
それと、リフトの降り場も全然滑りません。ここをスキーと同じ感覚でいると怪我をしそうなので要注意です。一緒にいったATさんがリフトの上で教えてくれたにもかかわらず、私は降りるときの急ブレーキ加減に驚きました。

また道具の話ばっかりになっていますが、それぐらい感覚としては雪に似ています。プラスノー用の滑りとかってのは意識しなくてよくて、2本ぐらい慎重に滑っておけば感覚がつかめると思います。カービングで滑るのもいつもどおりだし、ずらすこともできるのでシュテムターンなんかもできます。
雪の上でもある程度雪が硬い方がスキーの特性や滑りのミスがはっきり分かりますが、それと似たような感じで、プラスノーの上では自分のミスがわかりやすいです。正確な動きをすればスキーがたわんで走るし、雑に動けばそれなりにずるずるとズレる感じです。
そして自分の癖まで雪上と同じようにでてきます。

ゲレンデはカービングターンで楽しむのがメインになるのですが、下半分ぐらいの距離設定でコブもあります。

今回連れて行ってもらったATさんが、最近コブ好きだというのは何度か聞いて知っていましたが、ゆっくりコブを滑っても、得意なスピードの時と同じ運動で動けるくらい上手いというのは今回初めて知りました。つまり、スピードでごまかさないうまさがある、よく分かっている滑りでした。さすがテクニカルをあっという間にとっただけありますね。

そんなATさんにコブでのライン取りの基本を教えてもらったら、コブが下手な私でも気持ちよく滑れました。行くのもためらうぐらい乗り気じゃなかったのに、滑り方がわかったら楽しくなって3本も滑ってしまいました。教えてもらったライン取りの基本と、足首の使い方のイメージを変えたのとが相まって、
「今シーズンはコブ上手くなれるかも?」
と期待が持てました。冬が楽しみです。

カービングターンを磨くにも、コブの基本を学ぶにもなかなかいい環境だと思ったのは、まだ転んでないからなのでしょうか?
プラスノー、とっても気に入りました。

2016年9月12日月曜日

丸沼でプラスノーデビューしてきた

いつかは行ってみたいと思っていたプラスノーに初めて行くことができました。場所は丸沼高原です。




最初は独特の滑らない感触がこわかったのですが、慣れてくると雪上に近い感覚で滑れてかなり楽しかったです。適度に曇りで天候条件がよかったこともあり、私にとっては好印象。また来て練習したいと思いました。


ただ、滑ることよりも、
「何を持って行くの?何着て滑るの?」
と準備であたふたしたのでそのメモを残しておきます。


■ウェア
ネットで検索しても決定打はありませんでしたが、考慮すべきは、動きやすさに加えて、暑さ、陽射し、転倒時の怪我、スプリンクラーの水のようです。

防水性を考えて、スキーウエアも考えましたが、暑いので即刻却下。
結局、CW-Xの上(長袖)下(9部丈)にTシャツとハーフパンツとなりました。
靴下は厚さが変わるのが嫌だったので冬と同じにしましたが、動きやすさと陽射し、暑さを気にして軽装です。結局、転倒時の怪我、防水対策は割りきってなにもなしです。

防水対策は、濡れるのを前提に大きなタオルと着替えを一式持って行きました。
丸沼のスプリンクラーはミストっぽくて水の粒が小さいので、濡れてもたいして気になりません。天気によるのでしょうが暑い日であれば大丈夫ですね。

怪我対策は、もう安全運転です。手前から減速です。


■ヘルメット
転んだことを考えると何かを被りたいのですが、流石にスキー用のヘルメットは暑いので、自転車用を使うことを考えてました。ところが手持ちの自転車用のヘルメットは出張先に置いてきてしまったので、結局今回はなにも被っていません。

周りには、自転車用とかインライン用のヘルメットをかぶっている人、普通のキャップをかぶっている人、はちまきだけの人、そして何も被ってない人なんかがいました。


■グローブ
転倒して手をついた時用に指を守れるようにと、自転車の指まであるグローブを使いました。
さすがに革のグローブは暑くて選択肢から外してます。途中から汗でグローブに指が入らなくなったので、最後は素手でした。よくないですね。。。


■アイウェア
さすがにゴーグルは暑くて無理だと思い、サングラスを用意しましたが、これも使いませんでした。スキーに比べれば低速なので、コンタクトが風で飛ぶこともなく気になりませんでした。


結果的にかなり軽装でしたが、周りもこんな感じでした。
転んだら大変ですが、転んでもいいように厚着をする、というより、転ばないようにかなり手前から避けたり減速したりしている様子でした。
肘や膝にプロテクタをしている人もいるにはいました。


■ストック
これは冬のストックをそのまま使いました。
がっつりすくならゴムキャップつけた方がいいのかもしれません。
でも、私もゴムキャップを忘れたし、周りを見てもつけている人は見ていません。


■ブーツ
ブーツはいつものやつ。
ワックス代わりに使っているシリコン系の素材がシェルによくないかもしれないと聞いたので、終わったらよく洗って乾かすことが必要ですね。芝もいっぱいつきますし。




■スキー
スキーは、さすがに現用はこわくておろせません。
ちょうどいいお古があればよいのですが、なければレンタルですね。

私は今回これを借りました。
さすがプラスノー用のスキーだけあって、特殊な雪用よりも滑る滑走面がついてて、エッジも減りにくいステンレスでした。

レンタルは、3000円(3時間)x2=6000円です。





■リフト券ケース
最近リフト券ケースなんて持たないことが多いのですが、冬のスキーとは服装も違うのでポケットもありません。必須ですね。私は忘れてしまったのですが、運良く同行者の予備を借りれました。



■そのほか
実はプラスノーはプラスノーマットが濡れいていないと全然滑らないのですが、常連さんたちは私よりはスキーが滑っているようで不思議でした。

よく見ると、常連さんたちは、ワックス代わりに謎の液体や謎のスプレーをスキーに塗っていました。
声をかけて何を塗っているのか聞いてみたら、
「試しに塗ってみな」
と言われて塗ってみましたが、すごい滑ってびっくりです。毎回塗らないといけないのが面倒ですが、これだけ滑るならありですね。

ちなみに、どの家庭にもあるようなものをブレンドしているとのことでしたが、何をブレンドしたのかはちゃんと聞くのを忘れてしまいました。

ということで、次回はリフト券ケースも忘れないで持って行くのと、ワックス関連を事前調査しておきたいところです。

2016年9月10日土曜日

SLのライン取りの基本

ポールを滑っているときに言われる「上から」って単語は、意味は分かるけど、具体的には?というものだと思います。私もそうですが。

で、SLの上からってこういうことです。っていうのがよく分かる動画。
手前の丸いマーカーがいいですね。
こういう練習してみたい。



2016年9月7日水曜日

すごい軽い

自転車のお話。

神戸にチェーンオイルを持ってくるのを忘れたので、とあるショップに買いに行ってきました。
そこでいつもの安いチェーンオイルにしようとしたところ、若い店員さんに熱烈にこのチェーンオイルを勧められました。



「もう、一度使ったらやめられないっす。他のオイル塗るとチェーンがうるさいくらいっすよ!」(店員のお兄ちゃん)

おいおい。本当か?

スキーのワックスならば、評判良さそうだしなぁとか、手持ちのものとの組み合わせはどうだろう?とか、いろいろ悩ましいところがあるのですが、はっきり言って自転車のことは全然わかりません。

というか、自転車と競馬は相性がよすぎると思っているので、意図的に距離を取っているというのが本当のところです。ここをあれこれ覚え出すと止まらない気がするので。
ちなみに自転車の鉄壁の防御策は、「痩せるのが先」です。


話がそれました。
最初は買う気もみせずにいたのですが、神戸の練習コースをいろいろ紹介してくれたりしているうちに気をよくしてしまい、気がついたら買ってしまいました。

駆動系に関係するところは素人でもわかるだろうし、もしかしたら表六甲ドライブウェイに登る武器になるかも?という期待があったのも事実です。


で、通勤に乗ってみました。


たしかに!これはすげー。音が変わった。軽くなった。

えー。でもこんな高いオイル。知りたくなかったなぁ。
と初めてフッ素ワックスを知ったときと同じような後悔を感じながらくるくるペダルを回してきました。



2016年9月5日月曜日

最近好きなイメトレ用の動画

だいぶ涼しい日もまざってきたので、そろそろスキーの準備を本格化させたいところです。
とはいえ、まだまだ雪上には立てないし、滑走日数が少ない私としては、できるだけ早い時期にスキーっぽい動きを思い出せるように、動画をみまくってイメージをよくしておくところから。

ということで、bookmark代わりに最近好きな動画を並べてみました。
有料の物はさすがに貼れないので、無料で見れる範囲で。

ちなみに全部練習の動画でレースの動画はありません。
本番のレースはそれこそ1位を決めるための競争なので、セットも意地悪かったり、滑りも全力なのでミスもいっぱい入っていたりします。ミスのリカバリーは派手で絵的には格好いいのですが、これが刷り込まれると、毎ターン、リカバリーの動きを繰り返して滑ると言う滑稽な自体になってしまいます。私のレベルだとまずは基本的な動きを頭に刷り込むことが優先されるので練習シーンの方に注目しています。

もちろん基本を身につけた人が実戦的な応用を観察するためにレースの動画を見ることは否定しませんが、私はそのレベルに達していないということです。

最近だと、facebookに選手自らいい動画あげてくれるのでよりどりみどりですね。
facebookはちょっと検索性がいまいちなのと、リンクが張りづらいので、ごにょごにょっとして、一応Youtubeの限定公開で。facebookのリンクが簡単に貼れることをgyochanに教わったので、リンクを修正。
#試しながら更新中です。


シフリン

リハビリあけの滑り


復帰前のSLトレーニング



リゲティ
ダイナマイト原田さんが撮った大回りフリー


Facebookから拾ってきた
小回りフリー

これもFacebookから拾ってきた
GS /w SL ski front view


これもFacebookから
GS /w SL ski rear view

ヒルシャー
これもFacebookから
ショートポールリズム一定

バイライター

これもFacebookでみつけたけど、オリジナルがYoutubeにあった。
ミドルターンフリー。これは気持ちよさそう。

KNJさんの推薦。そういえばこれもFacebookでみたな。
Marie-Michèle Gagnonさん(@mmgagnon)が投稿した動画 -


ATOMICユーザとしてはヒルシャーを応援したいのですが、滑りはシフリンとかリゲティの方がわかりやすいような気がする。


すんません。なんか雑な作業で引っ張ってきたリンクのでかさがばらばらです。