2013年4月3日水曜日

試乗 2013-2014 SALOMON BBR9.0 176cm

SALMONのBBR9.0 176cm

何の予備知識もなく履いてみたのですが、これ結構面白いですね。


大きなトップとその幅に目を奪われますが、テールは意外と細い。
(しかし、テールの写真はない!スミマセン)
後から知りましたが、サロモンがパテントをとっているVシェイプという形状だそうです。

BBR9.0 すごいトップ幅


参考 普通のトップ幅のスキー

少し前の世代のSLスキーのセカンドモデルもそうなのですが、テールが広くなっているスキーがあります。
こういうのは、後ろに乗るとターン弧が切り上がるので、コースアウトしにくく楽ではあるのですが、その反面、切れ上がろうとするスキーに逆らえないないので、面白みに欠けたりします。

で、このBBR9.0ですが、滑る前からこの相対的に細いテールを見て、
「これ、発想的にはSLのトップモデルと同じバランスだよね。」
「実は結構いいカービングターンができるんじゃないの?」
「無理に切れ上がったりしないで走りがよかったり?」
という期待がありました。

そこで、このスキーのために特殊な滑り方をするのではなくて、あえて普通にミドルターンで滑ってみました。
すると、幅がある分もっさりしているけど、切れるし、走るんですよね、このスキー。
トップが広いからターン前半からターン弧を作りやすいし、テールが細いからよく抜けます。
さすがにたわみ感はあんまり感じられなかったですが、それもスキーの走りが鋭くなりすぎなくていいのかも。

つまり、このすごい幅やトップのでかさと裏腹に、
「カービングの楽しさがなくなっちゃうんじゃないの?」
なんて心配はいらなくて、むしろマイルドなところに抑えつつ、切れ、走りがちゃんとあって楽しいです。


さらに、当然期待通り、悪雪の時も雪面に沈まないで浮いている感があるんですよ。
この幅を活かして、もさもさ荒れてきた雪面を関係なく進んで行きます。

こういうので新雪滑るとどうなるんだろうなぁ。
浮力があって楽しそうだし、きれいなターン弧が作れそうな気がします。

4 件のコメント:

s_takky さんのコメント...

サロモンのサイドカットといえばといえば、かいぞーさんの世代だと逆にトップが細くてテールの広い2Vあたりが懐かしく思い出されるんじゃないですか?
「ブースターエフェクト」と銘打って結構センセーショナルでしたけどR>21レギュレーションのおかげで1シーズンで立消えになったような記憶がありますが

s_takky さんのコメント...

よく見たらアトミックのデモモデルのインプレッションで2Vの話出てましたね、上から読んでいたので気がつきませんでした、失礼

kaizo さんのコメント...

s_takkyさん

その2V、流行りましたね。
私もザウスで友人から借りて乗りました。
が、全然滑りを合わせられなかったんです。
トップが短いよさより、あるべきものがない!と感じてしまって。
10年たって昨日初めてロッカースキーに挑戦しましたが、やっぱり、トップにあるべきものがない!と感じてしまい馴染めませんでした。
BBRぐらい大胆に違えば、どうなっているのか気にならないのですけど。

自分で思っているより適応能力低くてがっかりかも。


kaizo さんのコメント...

s_takkyさん

いえいえ。
ここまで書いてやっと、
サロモンが出した
ブースターエフェクトとVシェイプ、
同じ会社が作ってるのに、方やAで、方やVと、逆向きのスキーであることにやっと気がつきました。

サロモンすごいなぁ。