2013年12月15日日曜日

シーズン始めはゆっくりと正確に

先日は狭山とはいえ、初滑りをこなしてきました。
本当はもっとたくさん滑りたいのですが、そうもいかないわけで。
KNJさんが撮ってくれたビデオで悶々といろいろ考えて過ごしています。


まず、前回も載せたドリルの滑り。

次のターンの内側に早いタイミングで移動したいということを考えて滑っています。

ところが、ビデオで見ると早いのはタイミングではなくて、動作だけ。
しかもいい意味で早いのではなくて、慌ててカクっと動いてしまっている感じがします。
もっと言えば、動き出しが遅れて間に合わないから慌てて動いているというのが実態。

本来やりたいのは、早いタイミングからゆっくりと大きな動作をするってことです。
そして、腰からのひねりをもっと使いたい。

キーワード的には雑誌に載っている流行と逆行しているのも、過去「ひねり」を意識した指導の弊害で上達できなかった人がいたのも承知の上ですが、CSCFのビデオやWorldcupの動画を見ていると、やっぱりスキーには「ひねり」と「上下の動き」が必要なんだと自分では思っています。

あとは、やっぱりレールターンでスキーのカーブと自分の中の感覚を合わせるのが足りないので、スキーを振り回してしまっていますね。雪がよくないとはいえ緩斜面なんだから、丁寧にフルカービングで滑りたいところです。

ビデオは再掲


最大の欠点は、ストックをもつと上下左右にバランバランになることなのですが、その動画は恥ずかしくてお見せできません。


3 件のコメント:

KNJ さんのコメント...

捻りと言っても、一昔前の、膝をねじ込むような捻りと言うよりは、身体全体というか、股関節回りで捻りを作り出す感じだよね。(from St. Christof)

kz さんのコメント...

もちろんですね。

そんなことしたら僕ら年寄りの膝は壊れてしまいますから。
ひねっていいのは、ひねれる間接だけ。
膝は前後にしか動かないのに、ここを支点になるようにひねったら壊れちゃいます。
股関節ですね。ってもう6、7年になりますかね。この話題。

KNJ さんのコメント...

股関節であって、背骨でもないってところまで辿り着いたのは、3、4年??