追記:この記事ではMacのiMovieでスローモーションを作る場合に制約があると書きましたが、その後の調べで編集できることがわかりました。その話はこちらを参照して下さい。
追記2:さらに調べると、H.264かどうかは関係なくて、単純に「タイムラインを折り返す」にチェックを入れていると速度調整エディタが利用できないだけ、ということでした。事実と異なる部分を横線を入れてあります。
私は、スキーのイメトレのネタ用の動画を作るのに、iMovie10というMacに標準で付属している動画編集ソフトを利用しています。
動画編集ソフトにはAdobe Premiereを筆頭に、より高度で有名な(そして高価格な)製品があるのですが、スキーのイメトレビデオを編集するぐらいの用途だと、この無料のiMovie10は十分働いてくれています。
そしてその便利さに感動した私は「iMovie推し」になっています。
ところが最近、スローモーションに出来る動画とできない動画あることに気がつきました。
追記
結局これは、「タイムラインを折り返す」を有効にしているか否かだけでした。チェックを外せばどれでも編集できるようです。
分類すると、
・DVDからリッピングした動画はOK
・miniDVカメラで撮影した動画はOK
・PanasonicやSONYの最近のカメラで撮影した動画はNG
となります。
むむむっと調べると圧縮方式にH.264というものが使われていると、そのままでは速度調整が出来ないことがわかりました。つまり今時店頭で売っているムービーカメラで取った素材はiMovie10単体ではスローには出来ないということになります。
さらに調べると、他のソフトを組み合わせたり、iMovie9という一つ前のバージョンのソフトを使うと、若干処理間が余計にかかりますが編集できることがわかりました。
とはいうものの、スキーの動画を編集するだけなら、スローモーションは再生時にコマ送りにする手もあるので、それほど深刻な問題でもありません。
iMovie10でも、
・欲しい部分を「切り取ったり」、「つなげたり」できます。
・それから「サイズを調整指摘リトルして切り取る(拡大)こと」もできます。
・「フリーズフレーム(ストップモーション)」もできます。
・「サイドバイサイド(二つの動画を横に並べて表示すること)」もできます。
・字幕をつけたりもできます。(フォントの種類とサイズはなんか言うこと聞かないけど)
・最近のカメラで撮った動画(H.264)以外は、スローモーションに加工できます。
と基本的なことはもちろん、他にもいろいろできます。
ということで、ちょっとできないことはあるけど引き続き「iMovie推し」は継続です。
以上、「なんでスローにできない動画があるのか」と「その対策」がわかってすっきりした私でした。
追記2:さらに調べると、H.264かどうかは関係なくて、単純に「タイムラインを折り返す」にチェックを入れていると速度調整エディタが利用できないだけ、ということでした。事実と異なる部分を横線を入れてあります。
私は、スキーのイメトレのネタ用の動画を作るのに、iMovie10というMacに標準で付属している動画編集ソフトを利用しています。
動画編集ソフトにはAdobe Premiereを筆頭に、より高度で有名な(そして高価格な)製品があるのですが、スキーのイメトレビデオを編集するぐらいの用途だと、この無料のiMovie10は十分働いてくれています。
そしてその便利さに感動した私は「iMovie推し」になっています。
ところが最近、スローモーションに出来る動画とできない動画あることに気がつきました。
追記
結局これは、「タイムラインを折り返す」を有効にしているか否かだけでした。チェックを外せばどれでも編集できるようです。
4 件のコメント:
後日訂正されてしまうだろうとは思いますが、
> それから「サイズを調整指摘リトル(拡大)」もできます。
この誤変換はなかなか名作だと思います。
ぐぁ。ご指摘を活用し、原文を残した修正としました。
せっかく納得したのに、H.264でも短いクリップだとスローにできたりしている。
なんかおかしい。バグっぽいですね。
スローモーションの方法がわかりました。
iMovie10でもスローモーションを設定できました。詳細は別エントリで書きます。
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