前にも書いた通り入手困難なCSCF World 2014ですが、CSCF Level 3なcoachから購入。
せっかく手に入れたのに、忙しくてチラ見しかできていません。
意外にも目についたのはパラのセクション。
DVDを作った人の意図とは違うかもしれませんが、同じ練習メニューに取り組んでいたりして(並走するわけじゃないですが)いいお手本を見た気がします。
やっぱり上手い人も基礎的な練習をちゃんとやるんですね。
さっくりと感想を。
■女子SL
すごいウェーブの中にSLセットが立っている。こんな練習もありか。
今年の女子SLはセットの中もいいビデオがたくさんあった気がします。
最後は、シフリンの滑り。
GoProをヘルメットの上に載せてました。
■男子SL
思ったより低めというか、中腰のポジションだなぁ。
バッチーっと足をのばしきるような滑りは、その後の動きの自由度も限られてしまうし、もうしないのが普通なのか。
典型的な中回り風なショートターンだけでなく、速いリズムのショートターンも入っていましたね。得意な気持ちのいいターン弧だけで滑ってしまいがちですが、いろいろなターン弧で滑るのは、滑りの幅を広げるためにも大事なんだと再認識。
ショートポールで中回転のようなセットで動きを丁寧に追う練習は、このレベルでもやるのか。こんなのが僕らのレベルでも効果的な練習だと思っています。
今年も佐々木明が収録されていました。柔らかくてきれいな滑り。
もう何年連続で収録されたのかな。カナダ人がみてもやっぱりお手本に選びたくなる滑りなのでしょう。
■女子GS
最初のフリースキーのパートは、毎年本当に参考になる。すごく素直なきれいな滑り。
女子もR>30になった影響か、単に傾けるだけでなく、上半身と下半身のセパレーションと上下動をしっかりとって動いていますね。すごく参考になります。
私がここから読み取って真似したいのは、背中の前傾角(=股関節からの前傾)と、内足をしっかり持ち上げている(浮かしているわけじゃないですよ)ことか。
私自身としては今シーズンになって、やっとR>27も楽しくなってきたので、もうちょっとちゃんと分析して何かを拾ってこよう。
■男子GS
最初のフリースキーのパートにドリルがいくつか入っています。
体を上下に大きく使っているのは男子も一緒。
きっとR>35を使いこなすためには大きくはっきり体の動きを使う必要があるのでしょう。
あのカナダの足の長い選手はなんて言うのだろう?体型が違いすぎて参考にしにくい。
ショートポールでトレーニング。圧迫感のないところで動きを正確に仕上げていくのはSLもGSも一緒なんだろうなぁ。
男子のとりは、ヒルシャーでした。
すごい動きだ。
DVDで売るのが大変なら、ダウンロード販売でもいいんだけどなぁ。
せっかく手に入れたのに、忙しくてチラ見しかできていません。
意外にも目についたのはパラのセクション。
DVDを作った人の意図とは違うかもしれませんが、同じ練習メニューに取り組んでいたりして(並走するわけじゃないですが)いいお手本を見た気がします。
やっぱり上手い人も基礎的な練習をちゃんとやるんですね。
さっくりと感想を。
■女子SL
すごいウェーブの中にSLセットが立っている。こんな練習もありか。
(ウェーブが、、)
今年の女子SLはセットの中もいいビデオがたくさんあった気がします。
最後は、シフリンの滑り。
(シフリン)
セットを滑っているものだけですが、基本に忠実できれいでいいですね。GoProをヘルメットの上に載せてました。
■男子SL
思ったより低めというか、中腰のポジションだなぁ。
バッチーっと足をのばしきるような滑りは、その後の動きの自由度も限られてしまうし、もうしないのが普通なのか。
典型的な中回り風なショートターンだけでなく、速いリズムのショートターンも入っていましたね。得意な気持ちのいいターン弧だけで滑ってしまいがちですが、いろいろなターン弧で滑るのは、滑りの幅を広げるためにも大事なんだと再認識。
ショートポールで中回転のようなセットで動きを丁寧に追う練習は、このレベルでもやるのか。こんなのが僕らのレベルでも効果的な練習だと思っています。
(ショートポール。セットは大きめ)
今年も佐々木明が収録されていました。柔らかくてきれいな滑り。
(佐々木明らしい、お手本にはできない派手なシーン)
もう何年連続で収録されたのかな。カナダ人がみてもやっぱりお手本に選びたくなる滑りなのでしょう。
■女子GS
最初のフリースキーのパートは、毎年本当に参考になる。すごく素直なきれいな滑り。
女子もR>30になった影響か、単に傾けるだけでなく、上半身と下半身のセパレーションと上下動をしっかりとって動いていますね。すごく参考になります。
私がここから読み取って真似したいのは、背中の前傾角(=股関節からの前傾)と、内足をしっかり持ち上げている(浮かしているわけじゃないですよ)ことか。
私自身としては今シーズンになって、やっとR>27も楽しくなってきたので、もうちょっとちゃんと分析して何かを拾ってこよう。
■男子GS
最初のフリースキーのパートにドリルがいくつか入っています。
体を上下に大きく使っているのは男子も一緒。
きっとR>35を使いこなすためには大きくはっきり体の動きを使う必要があるのでしょう。
ショートポールでトレーニング。圧迫感のないところで動きを正確に仕上げていくのはSLもGSも一緒なんだろうなぁ。
男子のとりは、ヒルシャーでした。
すごい動きだ。
DVDで売るのが大変なら、ダウンロード販売でもいいんだけどなぁ。
4 件のコメント:
最近感じているのは、股関節を動かすためには、脚を伸ばしきらない方がいいのかなってことでしょうか。あんまり曲げちゃうと無駄な力が必要になるけど、膝をちょっと曲げ気味くらいの方が、股関節を動かせるような気がする。
あと、ウェーブだけど、ポール張ってないと、ついついウェーブのリズムでターンしちゃうけど、ウェーブとは違うリズムでターンしようとすると、途端に難しくなりますね。
昔から伸ばしきるのは無理ですし、関節の負担もやばそうですね。ただ、その手前の話としても、伸ばし加減が小さいような。
ウェーブで練習するのが、5年くらい前に流行ったような気がしましたが、こんなにエグくなかったような。
ウェーブは難しいし、面白いですね。うちの娘はウェーブを無意識にこなしますが、私は完全に頭で考えないとクリアできません。子供のうちに感覚を身につけてない我々は練習するしかないなぁと。
CSCF World2014を入手ができずに困っております。個人使用の範囲で、何かしら入手させていただく方法がございませんでしょうか?入手するあてがなく困っております。
abebeさん、コメント投稿ありがとうございます。
日本からの入手ルートがなくて困っちゃいますよね。
私もCSCFにはメールとFacebookでお願いしたいのですがダメでした。
手持ちのDVDをコピーすることは技術的には可能なのですが、著作権を考えるとさすがに私がばらまくわけにもいかず。そこはご勘弁下さい。
国外の非会員への販売がなくなっただけなので、CSCFかCSIAのCertifiedコーチになって日本から通販で買うか、非会員のままカナダで発注するかの選択肢は一応あります。ただ、ちょっとハードル高いですよね。
本文に「CSCF Level 3なcoachから購入」と書いたとおり、日本国内で手に入れるのは、この方法が一番現実的みたいです。
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