約1年前に書いて公開するのを忘れいていたエントリです。
さて、どれくらい今シーズン守っているのかなぁ>自分。
もう今シーズンも店じまいな感じなので、来シーズンの私へのメモが続きます。
まずは大好きなスラロームから。
2/23-24の伊藤さんのところでのトレーニングの感触がよかったので、ここで撮影してもらった動画が手元に来てからじっくり書こうと思ったのですが、いつになるのかわからないので記憶に残っているうちに書いてしまいます。
■忘れてはいけないこと
・いいポジションをキープする
・後ろに乗ったり上に伸びきっていると、動けないし弱っちい滑りになっていいことなし。
・股関節からの前傾と、胸を谷向きにすることを意識する。
基本的にいいポジションを作れれば、かなり思ったように動けることを再確認。
これができれば後はビデオの動きが目に焼き付いているので自動的にうまくいく感じです。
■そのための対策
(1) スタート時点でしっかり股関節から前傾する。
・突っ立ってスタートしてしまったら最後までそうなってしまうのでスタートから前傾する。
・背中を猫背にするのではなく、股関節から曲げる。
・膝を伸ばして骨格でスキーの上に乗る
(2) ポールをたたく手は前に出さない。
・逆手の手の構えは肘を曲げて顔の横か肩の前ぐらいにし、ポールが当たるの待つ。
(ビデオでは未確認なのでどうかなぁ。でも、感覚としてはこんな感じ)
・ストックはポールを叩いたら、そのまま下ろして突く
この方が胸が谷を向くし、腰を内側に入れられる気がする。
それに、ポールをスネで倒せるから腕も疲れない。
手を前に出すと(肘を伸ばしてしまうと)、体が回りやすいことが一番の問題点で、もしちゃんとしたラインで入っても、腕だけでポールを倒すからポールが重くてすぐ腕が疲れてしまいます。
仮に疲れないとしたら、ポールからたいした衝撃を受けないぐらい遅いと思った方がいい。
ストックを突くために手を前に出したりするのは、ワンアクション余計な動作が増えて身体が落ちていかないし、身体が回る原因になる。CSCF World2013を見ると、素早く手首からストックを前に振っている選手もいたけど、私がこれをやると悪い癖が誘発するのでダメ。
一緒に練習していた何名かをみても、前に(進行方向、トップの横とか)突く動作にいいことはないと思った。
(3) スタンスはスネの平行を保つ
・内足の膝を倒して雪面に近づける
これは伊藤さんが指導していた内容。内足が邪魔で外足を倒せないという状況を回避したい。
これを強く意識すると、上になんて抜けられないので一石二鳥。
上に抜けるときには股下が三角になっている。
(4) 来季は腕のプロテクタを導入
・今シーズン、久々に痛い目にあいました。体がびびって動かないのでプロテクタを導入する。
■いい感触
久々にあった伊藤さんには「いいじゃん」と少し驚いた感じで褒められました。
今シーズン一番うれしかったかも。
(1)切り替え
自分では切り替えのために脚の操作をしてる意識はないんだけど、ぬるりんって感じで外力で素早く切り替えができて気持ちよかった。これがこの二日間だけじゃなくて毎回出せれば、技術的にもブレークスルーという感じなのですが。
跳ね飛ばされたりせずに、前に加速できて気持ちよかった。
しっかり、外足を伸ばせれば、よりスキーがたわんで雪面へのグリップも安定しそう。
■課題
(1) ライン取り
・もっとポール上できっちりとターンを終わらせたい
・ポールを通過後にスキーがポールに巻き付くようなライン取りにしたい。
Marcel Hirscherと同じことができるとは思わないが、あのライン取りの要素を取り入れたい。
細かいセットを滑るときにあれができれば、次のポールまでスペースがいっぱいあっていいなぁ。
(2) リカバリ方法
・安直にスイングを使うと、スキーがたわまないのでその後が困る。
・通るだけじゃなくて、体も落とす動きを混ぜたリカバリ方法を身につけたい。
World 20xxは実はリカバリテクニックとかは滅多に出てこない。練習で失敗してないということないのですが、お手本なのでそういうのが混ざってない映像が選ばれているのだと思う。本番ならあるはずだから、World Cup Inspirationalの方で探して研究しよう。
さて、どれくらい今シーズン守っているのかなぁ>自分。
もう今シーズンも店じまいな感じなので、来シーズンの私へのメモが続きます。
まずは大好きなスラロームから。
2/23-24の伊藤さんのところでのトレーニングの感触がよかったので、ここで撮影してもらった動画が手元に来てからじっくり書こうと思ったのですが、いつになるのかわからないので記憶に残っているうちに書いてしまいます。
■忘れてはいけないこと
・いいポジションをキープする
・後ろに乗ったり上に伸びきっていると、動けないし弱っちい滑りになっていいことなし。
・股関節からの前傾と、胸を谷向きにすることを意識する。
基本的にいいポジションを作れれば、かなり思ったように動けることを再確認。
これができれば後はビデオの動きが目に焼き付いているので自動的にうまくいく感じです。
■そのための対策
(1) スタート時点でしっかり股関節から前傾する。
・突っ立ってスタートしてしまったら最後までそうなってしまうのでスタートから前傾する。
・背中を猫背にするのではなく、股関節から曲げる。
・膝を伸ばして骨格でスキーの上に乗る
(2) ポールをたたく手は前に出さない。
・逆手の手の構えは肘を曲げて顔の横か肩の前ぐらいにし、ポールが当たるの待つ。
(ビデオでは未確認なのでどうかなぁ。でも、感覚としてはこんな感じ)
・ストックはポールを叩いたら、そのまま下ろして突く
この方が胸が谷を向くし、腰を内側に入れられる気がする。
それに、ポールをスネで倒せるから腕も疲れない。
手を前に出すと(肘を伸ばしてしまうと)、体が回りやすいことが一番の問題点で、もしちゃんとしたラインで入っても、腕だけでポールを倒すからポールが重くてすぐ腕が疲れてしまいます。
仮に疲れないとしたら、ポールからたいした衝撃を受けないぐらい遅いと思った方がいい。
ストックを突くために手を前に出したりするのは、ワンアクション余計な動作が増えて身体が落ちていかないし、身体が回る原因になる。CSCF World2013を見ると、素早く手首からストックを前に振っている選手もいたけど、私がこれをやると悪い癖が誘発するのでダメ。
一緒に練習していた何名かをみても、前に(進行方向、トップの横とか)突く動作にいいことはないと思った。
(3) スタンスはスネの平行を保つ
・内足の膝を倒して雪面に近づける
これは伊藤さんが指導していた内容。内足が邪魔で外足を倒せないという状況を回避したい。
これを強く意識すると、上になんて抜けられないので一石二鳥。
上に抜けるときには股下が三角になっている。
(4) 来季は腕のプロテクタを導入
・今シーズン、久々に痛い目にあいました。体がびびって動かないのでプロテクタを導入する。
■いい感触
久々にあった伊藤さんには「いいじゃん」と少し驚いた感じで褒められました。
今シーズン一番うれしかったかも。
(1)切り替え
自分では切り替えのために脚の操作をしてる意識はないんだけど、ぬるりんって感じで外力で素早く切り替えができて気持ちよかった。これがこの二日間だけじゃなくて毎回出せれば、技術的にもブレークスルーという感じなのですが。
跳ね飛ばされたりせずに、前に加速できて気持ちよかった。
しっかり、外足を伸ばせれば、よりスキーがたわんで雪面へのグリップも安定しそう。
■課題
(1) ライン取り
・もっとポール上できっちりとターンを終わらせたい
・ポールを通過後にスキーがポールに巻き付くようなライン取りにしたい。
Marcel Hirscherと同じことができるとは思わないが、あのライン取りの要素を取り入れたい。
細かいセットを滑るときにあれができれば、次のポールまでスペースがいっぱいあっていいなぁ。
(2) リカバリ方法
・安直にスイングを使うと、スキーがたわまないのでその後が困る。
・通るだけじゃなくて、体も落とす動きを混ぜたリカバリ方法を身につけたい。
World 20xxは実はリカバリテクニックとかは滅多に出てこない。練習で失敗してないということないのですが、お手本なのでそういうのが混ざってない映像が選ばれているのだと思う。本番ならあるはずだから、World Cup Inspirationalの方で探して研究しよう。
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