2015年11月8日日曜日

RedSterのカーボンスパインってどうなの?(狭山でためしてきました)(加筆しました)

滑る前にも気になっていたカーボンスパイン。
とりあえず、狭山スキー場ではなんともわかりませんでした(笑)

以上。
ではあんまりなのでもう少し。
カーボンスパインで後ろを強くしている話がRedSter登場当時から宣伝されていますが、これってバイインジェクションで前に柔らかい素材を、後ろに硬い素材を配置することを狙っているのだと思います。そしてどちらかといえば、万人が分かるのは前に柔らかいことによる操作性の良さでしょう。

後ろの硬さが活きる条件というのは、もっと雪が硬いところで、がっつりカービングしたときなんではなかろうか、という感じです。
少なくとも狭山の柔らかい雪では、ブーツの硬いところを使うなんてことはなくて、柔らかく動くのであんまり関係ありません。そんなことをしたら足元が崩れてしまうので。

ということで、後ろが硬いことによる良さ、弊害の確認は、12月のかたしな高原か菅平までお預けです。

ところで。
「カーボンスパイン」
って名前ですけど、これ本当にカーボン入っているのかな?
すくなくとも表面はプリントというかモールドですよね。ブーツの製造方法を想像してもカーボン入れるのは難しそう。名前に踊らされたかな。


昔拾った画像を探してみました。このプロトタイプ、バイインジェクションだけど、カーボンが入っているのかはわかりませんね。


クリアな素材とのバイインジェクション。

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