2015年11月21日土曜日

狭山スキー場の夕方って思った以上にいいですね

もう先週の話ですが、今シーズン3度目の狭山スキー場に行ってきました。
今回はgyochanお勧めの日曜の夕方の時間帯です。

前回に引き続き、心拍も記録。
これが一番簡単に滑走回数を数えられます。
もちろん、山の部分が滑り終わり。谷の部分がリフトで、山の数を数えると、4時間いて32本滑っていました。

グラフを見ると前半にくらべて後半の方がぐっと谷間が細くなってい、リフトが空いてきて短いサイクルで滑っていることが分かります。これは、19時を過ぎると翌日月曜日に備えて引き上げる人が多いためです。19時を過ぎると目に見えてゲレンデもすき始め、リフト待ちも短くなります。記録もこれと一致していてなるほど、という感じです。

リフト待ち無しですいたゲレンデを滑るのであれば、狭山スキー場もなかなか楽しいところですね。


さて、人が本格的にいなくなった最後の1時間に気がついたことがあります。

実は、毎年滑っていながら、狭山スキー場での滑りと、普通のスキー場に行ったときで滑りの質が全く違うのは何故だろうという疑問がありました。

私は今まで雪質が原因だと思っていました。
狭山スキー場は斜面が緩い割に、雪がぐさぐさで柔らかいです。強い力を加えると崩れてしまうので、より正確で柔らかい動きが必要です。シーズンの終わりである春スキーでならともなく、ブランクがある初滑りの時期にはかなりハードルが高い条件だと思っていました。

しかし、実はそれよりもっと大きな要因があることに今回気がつきました。
それはゲレンデの混み具合です。
混んでいるゲレンデだと無意識にターンを小さくしようとしてしまい、自分の力でスキーを回し混んでしまっていたのです。そのため、私はスキーの持っているサイドカーブ、回旋力と、自分の感覚をキャリブレーションすることができず、調子が上がってこなかったようです。
今回、営業終了前の1時間ではゲレンデが空いていて、そういう圧迫感がない中で滑ったら全くターンの感覚が違うことが分かりました。

なるほど。混みすぎているゲレンデだと私のやり方では技術は思い出せないんだなぁ。もう少し地道なポジションチェックの練習からスタートしよう。

と、もう一度狭山スキー場に行くことを決意したのでありました。

が、なんと現在はこんな様子で営業時間が短縮されています。すっかり出鼻をくじかれてしまいました。ざんねん。



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