2013年1月25日金曜日

スキーブーツR&Dで作ったブーツの特徴 その2

「私の思うR&Dで作ったブーツの特徴などを書いてみようかと思います」の続き。
今回は3つあるコースの話です。
それ以降、「作る編」「滑り編」で。

R&Dには「エコノミーコース」、「ベーシックコース」、「スペシャルコース」の3つのコースがありますが、私が製作をお願いしたのは3回ともベーシックコースです。なのでお話しできるのもベーシックコースの話だけです。
コース自体の説明は、R&Dのページを見てください。

ベーシックコースはブーツ代のほかにチューンナップ費用で10.5万円、インソール代で2.1万円が必要となります。ブーツもR&Dで買うとインソールが少しだけ安くなります。
私はブーツ自体をR&Dで買ったこともありますし、カンダハーで買って持ち込んだこともあります。ブーツもR&Dで買えば、持ち込みの手間もかからないし、コバのカットもやってもらえる(コバのカットはブーツを買ったお店でやってもらうのが原則)ので楽ではありますが、コバのカットは一部のブーツだけの話ですし、お店とのおつきあいもあったりするので好きな方を選んでよいと思います。

私が次回どうするかって話で行くと、R&Dで買うような気がします。

ちなみに、私の経験上、R&Dでも、販売が制限されている特殊なブーツを買うことはできません。たとえば、SAJポイントがいくつ以上で選手登録されている人にだけ供給するブーツ、とかを単に競技スキー好きで下手な私が買うとかは無理。でも、ICIやカンダハーに並んでいる珍しいだけでお金出せば買える物はなんでも買えるようです。

エコノミーコースは、費用面では魅力的でしたが、私がこういうブーツをほしいと語っていた要求(=完成度)に到達できないそうで、選びませんでした。
スペシャルコースは、単に値段にびびって選べませんでした。一度作った後は、ベーシックコースで十分すごいと思えているので必要性を見いだせていません。

他のコースを選ばなかった理由はこんな感じです。



5 件のコメント:

s_takky さんのコメント...

私の場合、確か最初にカウンセリングに行った際「骨格的にエコノミーコースはお勧め出来ない」と言われて必然的にベーシックコースになりました。
自分的にはそんなに極端な骨格と言う認識は無いんですけどね

kz さんのコメント...

似たような感じです。

「骨格的にエコノミーでは完全に解決しないし、望んでいる完成度には到達しない」

と、骨格的に無理なんですけど、それだけじゃないという補足情報が入ったというところでしょうか。

今回はあらためてblogに書くと言うことで、昔のメールをあさったりしながら省略しないで書いてみました。

私は逆に、足がひどい形だと思っていたのですが、それほどでもないと言われました。ここは後で出てくるネタで書きます。

たっくん さんのコメント...

私もブーツを作りたいくらい、どんなブーツも合いません。
現状とりあえず合わせているだけです。

子供のマテリアルが色々と要るので、私の物はいつ買い替える事が出来ることやら・・・

KNJ さんのコメント...

私の出番はあるかな?

kz さんのコメント...

KNJさん
思ったより長くなりそうで、面白エピソードまで書けない気がするのですよね。
ちょうどいいネタが出たところでお願いします。