2017年11月6日月曜日

REACTO 4000 サドルをprologo Zero II Pasにしてみた。

またまた自転車の話。

お尻の痛さに耐えかねて、メリダの完成車についていたサドルには見切りをつけました。
足を伸ばしたときに、モモ裏が当たってしまうのがどうにもあいませんでした。

まずは手持ちで調子の良かったサドルを古いクロモリの自転車から移植しました。これで不満は解消。モモ裏のあたりは解消です。


しかし、元の自転車のサドルもほしいし、新しい自転車には見た目の派手さもほしくなり、新しいサドルを物色。amazonで安値ででいたたprologoのZero II Pasにしてみました。



購入後200kmくらい走りましたが、今のところ気に入っています。
今まで使っていたものより少し硬いですが、長時間乗っても変形しないのがいいかも。
今までのサドルは長時間乗っていると、だんだんお尻が沈んできて少し痛くなってくるのが気になっていました。それが解決したような気がします。

ただ、どかっと上から座ると痛いサドルですね。
いわゆる前傾姿勢でペダリングをしっかりして体重がペダルに乗るようにすると気にならない感じです。

スキーはわかったつもりであれこれうるさく書いていますが、自転車は全然ですねぇ。
痛いかどうかぐらいしかわからない。

REACTO 4000 小物を追加(セーフティライト)

スキーにもなかなか行けないので自転車の話。

納車されたメリダのリアクトに小物をつけはじめているのですが、まずは素っ気ない丸くて赤いだけの反射板を発光するタイプに変更することにしました。
購入したのはキャットアイの「セーフティライト [TL-LD700-R] RAPID-X」というものです。

前の自転車はシートポストの出ている量が少なかったので、シートステーにつけていたのですが、今度こそシートポストにつけようと試みたのですが、シートチューブが扁平で大きいので付属のゴムが届かない。

でも、ゴムで止めるのであまり気にせず使うことにします。

これは困った。どうしたものかと考えている内に、付属のOリング(輪ゴムの頑丈なやつ)が大小二つあるので、これをつないでみたらやっと取り付けできました。


ちなみに純正の「シャープエアロラバーベース(5447040)」というのも購入しましたが、これはほっそい扁平のシートステーにつけるためのもので、シートポストにつけたい私には無用のものでした。と、右往左往しましたが、装着完了。これで暗くなっても安心。

寒いのに自転車

ご無沙汰しています。

スキーシーズンが近づいてきましたが、今シーズンはちょっと気持ちの盛り上がりに欠けてます。blogもネタがないわけでも無いのですが、さぁ書くぞ、というところまでたどり着いていません。

理由はいくつかあるのですが、一番大きなところは膝の調子が悪いこと。
何もしていなくても痛いし、歩くのにも支障があったりします。
「筋力が落ちたら痛くなるよ」
と前々から言われたいのですが、まさにそうなってしまった感じです。
前回は2014年に診てもらったのか。言われたとおりだなぁ。

昔(2014年)に撮ったMRI

幸い自転車のペダリングは膝を捻る動きがないので、50kmとか100kmとか走っても普通に乗っている分には痛みも無いし、腫れもでません。膝回りの筋力がついてくれることも期待しつつ、寒むくなってきたなか自転車に乗っています。

とはいえ、この素人判断でよいのかわからないので、病院に行かなくては。


先日狭山スキー場に行きましたが、混雑も相まって膝が怖くて動けませんでした。こんなスキーつまらないですねぇ。スキーヤーの皆様、体のケア大事デスよ。痛みで動けないのは辛いし、つまらないです。

2017年9月24日日曜日

スキーブーツR&Dのスペシャルコースで作ってみた(その9)ブーツの最終調整

久しぶりにスキーブーツR&Dに行ってきました。

このリンク先のエントリにも書きましたが、スペシャルコースには作ったあと、滑った動画を見てもらって行う最終調整というイベントがあります。

本来はブーツを作ってすぐに滑り込み、その結果をビデオで撮って最終調整してから本格的にシーズンに突入、というのがあるべき姿ですが、時間が確保できなかったのと本人が混乱期に突入していたので最終調整ができず今に至りました。

さて、シーズン中にも何度か動画を見てもらってその度にフィードバックをもらっていたので、私からの確認ポイントは実は2個だけ。
一つは今の理解とフレックスの関係を確認する話で、もう一つはフィッティングの話。

まず一つ目。
今の理解として動き方を変えてきたら、足首のフレックスの硬さは感じなくなったのですが、その感触が合っているのかどうか、という答え合わせです。
・自分から捻る動きはしない。
・足を曲げた小さい姿勢と足を伸ばした大きな姿勢を繰り返す。
・小さい姿勢は、足首の角度をあまり変えずに、頭の位置をつま先の上ぐらいに維持しながら膝を大きく曲げて作る。
・大きい姿勢は、膝裏を伸ばして踵でスキーを押すイメージである。
なんていう動きを体を動かしながら説明。

この動きで行けば、自分から足首を曲げに行く局面がないので、今のブーツフレックスに跳ね返されることも無いし、足を伸ばしているときに振動をもらっても吸収できているという感じです。

この理解があっているのか、またフレックスの理解があっているのかを確認したかったのです。
で、一生懸命説明した割には、そこはあっさりと「そういうつもりで設計しているのでOKですよ」と。

次に二つ目。
フィッティングの話は快適性と力の伝達効率のトレードオフの話。
実際にこのブーツを使っていると、1日目は調子がいいのですが、2日目になってくると写真の舟状骨の下辺りが当たって赤くなってきます。なので、強く踏み込もうとすると少し痛みが出て踏み込みが甘くなってきます。無視できる範囲でもありますが、ちょっと気になります。

こんな風に舟状骨の下が赤くなります。
部屋の散らかりには目をつむって。

これは逆の足ですがほぼ同じ。
丁度光っているところが舟状骨の下側を出している部分。

①ここを広げて当たりを解消した方がぐっと足を強く下に押しつけられてより力が伝わるのか?
②それとも、内側に広げると快適にはなるけど、その分足が内側に逃げて軸がずれてしまって力が逃げてしまうのか?

これに対しては、私の足と現状のブーツセッティングの関係で言うと、結論は②。
私の足は圧に負けて足の形が崩れやすいので、これを防ぐために内側の壁のラインを決めているので、力の伝達を優先するなら変更しないのがよいとのこと。
たとえば、私が毎週5日間このブーツで滑る前提で快適性を優先するなら、シェルをもう少し出したのでしょうが、今の滑走量だとこの痛みは無視できる範囲と判断しました。
なので、ここもブーツはいじらない、と納得して結論づけました。

ということで、最終調整での加工はありませんでした。
加工がないというとなんか損した気分ですが、未完成で滑っていたわけではなかったのでよかったかな、と思うことにしています。

実際には、このブーツの動作の前提を確認(実はメールベースで何度もしていたり、機会があれば予約して事務所に行って話もしていたので何度目の確認なんだという話もありますが)したり、当たりと性能のトレードオフの話をしたりと、有意義な時間でありました。

特にトレードオフポイントは、実際に滑って見ないと最後の詰めは分からないので、そこをどうあるべきかを議論して、必要に応じて最終調整というのは有効なのでしょうね。

新しいATOMICブーツには非常に興味があるのですが、やっぱり今シーズンは自分の体に対する完成度の高いこのブーツを継続して使うことにしました。

2017年8月29日火曜日

2017年8月27日日曜日

自転車もポジションが大事

今日は自転車の話。

私の場合、もともと体力に自信が無いうえに、半月版の故障や脹ら脛の肉離れなどの怪我の後にリハビリを怠ってきたので、「足だけは筋力があるんだよね」というのも今は昔。立派な貧脚です。その上、乗り手のエンジン(心肺機能)はパワルフルじゃないのに重量だけはあるという、単なるメタボなおっさんです。

そんなわけで自転車をする上では何のアドバンテージもない体をしているので、当然、坂を登ることは苦手というか、好きじゃないというか、できれば敬遠したいと思ってきたのでありました。ちなみに平地の高速巡航は大好きですが、ガチな人には全然ついて行けません。

ところが。

登りが辛い理由の一つが坂の登り方の基本を分かっていなかった、ということが最近わかり、それを意識したら、速いとは言えませんがなんとか登れるようになりました。
そしていざ登れるようになると、「登った!」という達成感があって思っていた以上に登り坂も楽しくなってきて、なぜみんなが坂を登りたがるのかも理解できました。

と大袈裟ですが、最近俄然、坂に興味が出てきました。

わかったことは、
「登りの時には登りのポジションを取る必要がある。」
「具体的にはサドルの前目に座る。」
ということで、私としては大発見だと思ったのですが、なんかググってみたら教科書に書いてあるような超基本だったようです。

実はそれまでは、平地で漕ぎやすいポジション、座骨がうまくサドルにあたってお尻が痛くならないポジションがあるので、登り坂でもそれを固持していました。
ところが、5月の車坂峠ヒルクライム(結果は足がつって回収車を意識しながら登る散々な結果でした。タイムは優勝タイムの3倍!)でひーこらのぼっているときに、
「スキーで後傾になっているときと同じような後ろに引っ張られている感触があるし、太ももの負荷もスキーの後傾と同じ感じで疲れやすい、、というか疲れる。しんどい。」
と感じて、これは何かがおかしいと気が付きました。

車坂峠ヒルクライム
もうケイデンスが40rpm前後で我慢しっぱなし。

よくよく考えてみると、私の家の回りにはたいした坂がないので、今まではダンシングで逃げ切れるような坂しか登ってこなかったのですが、シッティングでずっと登るときにどうするのか、なんて考えたこともありませんでした。

発見と言ってもすごく簡単なことで、
・登り坂でダンシングをしてみて前後の重心位置を確認する
・そのままサドルに腰掛けた場所がそのときの前後ポジションの基本になる
ということです。

ところがたったこれだけで、ずっと簡単に力が伝わる感じがします。

多摩ニュータウンの坂であれこれ試してみたらなんか感触が良さそうです。
いつもは登り坂ではケイデンスが落ちて40rpmぐらいで歯を食いしばって我慢して登っていたのですが、60rpmぐらいをキープして登れます。

多摩ニュータウンの登り坂でもケイデンスが落ちなくなった

おぉ?これは思った以上に好感触!
霧ヶ峰高原(車山のあたりです)の登りでも試してみないと!と登ってきました。


霧ヶ峰の登り坂でもケイデンスを落とさずに同じペースで登れている!

霧ヶ峰の坂はだいたい10%以下だったので登れた、とか、ペースはゆっくりだよね、とかつっこみどころはたくさんありますが、それでも私にとっては大進歩!
ずっと同じペースで登れたのもすごくうれしい。

運動がしやすいはずの前後ポジションを探してそこを維持する、って感覚はスキーヤーとして鍛えられているはずなのですが、「お尻が痛くなるのが嫌」ってことが先行してポジションに対する柔軟な考えが出来ていませんでした。
見た目の動きにとらわれず、本質的な関係が理解できるといろいろ進歩できるのだなぁと思ったところでありました。

と、最後に無理矢理スキーに絡めた話としてみました。
スキーのオフトレとして始めた自転車ですが、今は純粋に自転車が楽しいです。

2017年8月7日月曜日

切替をしたらどう動くのか?(ちょっと追記)

雪上をご一緒したわけではないのですが、最近コメントをいただいているytさんのblogを興味深く読ませてもらっています。

スキーの運動を文章にして説明するというのはなかなか難しく手間がかかるので、
途中で面倒になってしまう、
「知ってい人はわかるよね」的な内輪向けになってしまう、
雑誌等の受け売りになってしまう、
もしくは技術の話には触れない、
ってことになりがちだと思っています。
(2017/8/27 追記 ここから)
あとは、どこまで踏み込んで書くのか、というのも躊躇しがちなところです。
踏み込んではっきり書いてあれば、そうだそうだと思ってみたり、これは違うな、と思ってみたり出来て面白いですが、あいまいな書きぶりだと、その先がどう思っているのかが知りたいのに、とせっかく読んでもちょっと不満も溜まります。
(2017/8/27 追記 ここまで)

コーチのようなスキーを職業にしている人はノウハウ全部無料でblogに載せるわけにもいかないでしょうから、含みを持たせた書きぶりになるのは仕方が無いと思いますが、個人blogだったらもう少し踏み込んで自分の考えが出ていたら面白いのにね、と思ってしまうことがあります。

もちろん踏み込んで書けば書いたで「オマエはわかってない」とか「普通と違う」と批判されたりするリスクもありますが、無制限に公開しているわけですからそういう批判的なコメントがあるのも当然ですし、それも含めて考えるきっかけになってよかった思うようにしています。
ただ、文章が乱暴だとちょっと読むのにパワーがいりますね(笑)なので2chは読まなくなりました。コメントある人はこっちに書いて下さい。ちょい優しい感じの書きぶりでお願いします。

という私の好みがあるので、ytさんのblogは、雑誌の受け売りでもなく、動画を自分で分析した理解や、自身の感覚などオリジナルのネタがたくさん書いてあるので読んでいて面白いです。もちろん上記のリスクもわかっている感じなのがいいです(笑)



そのytさんのblogで、私がふと書いたコメントの疑問に対する回答を載せていただいたので、そのコメントをしなくてはと思っていたところです。

ただ、長文になってしまったので、コメントにはリンクを張ってこちらに本文を載せることにしてみました。

お時間があれば元の記事をよんでいただければと思いますが、ざっくりと要約すると、

切替をした後にふわっと落ちていくだけでなく、自分から力を伝えていくのである。
その動き方としては、「いかに足が腰よりも後ろに出されているか」が重要である。

と書かれていました。

この内容には全く異論が無いのですが、この「足を後ろに出す」というのはどう動きなのか?という点で読んでいて気になりました。

タイミングの話としては、切替からターンの入り口前半部分であるとしているのは異論がありません。ここを逃しては外力が強すぎて自分からは脚を伸ばすような動きはできませんので、「出す」なんてこともできません。

切り替えてエッジが雪面に噛み始めたら、そこでほっとくだけでなく、スキーを押していく動きをした方がいいというのは間違いないと思っています。トップ選手の動画を見ても一目瞭然ですし、自分で滑って見てもそのほうがスキーが走るし、グリップも強くなるし、安定します。ここも全く異論が無いところです。

ちなみに、この動画はその動きをあえてしていません。谷回りで自分から圧をいれずに流れに任せて傾けています。というのも、ターン前半部分の動き方に良くない癖がついたので、それを取り除くために、まずは素直なターン後半を作り、結果としてターン前半で動く余地がどこにどれだけあるのか再確認しよう、という意図があったからです。

なので、逆に言えば論点としているのはこの滑りで切り替えた後比較的何もしないで傾けに行っているところでどう動くのか、という話になります。

ytさんの書かれていたこの記事は動画とセットでこう書かれていました。

もし説明するとすれば、内傾角よりも見るべきところがあると思う。それは、ひざを返した直後、いかに足が腰よりも後ろに出されているかってこと。こんなに後ろに足を出せるから、トップをかませて硬いバーンを切ってけるし、振ったセットでも入ってこれるし、トップからテールまで使って強いたわみと滑らせを可能にしている。
アルペン上級者にとって外足と同じくらい大事な動きだと思う


 ytさんのところと同じ動画を貼ってます。


「足を後ろに出す」というのはどう動きなのか?とは、このときのターン弧と重心の軌道の関係はどう理解するべきなのか?というところにあります。

客観的な軌道の差としては「足を後ろに出す」というのはどっちなのだろうか?という2択。
(1)レールのようなラインより足を外側に押し出すものなのか
(2)もともと予定されたラインがあってそのうえで押していくのか

連動して主観的な感覚の差としては、
上記が(1)なら、本当に足を後ろに押し出す感覚だろうし、
上記が(2)なら、足を後ろに押し出す感覚というのは、スキーを起点に考えたら結果腰が前に押し出される感覚になるのではなかろうか?

というところが気になったところです。

ちなみに私は(2)の「もともと予定されたラインがあってそのうえで押していく」感覚が強いのですが、コーチからはSLセットで「もっとスキーを振り出してもいい」と言われるので、(1)の理解が上手くできていないのだと思っています。

仮に(1)だとしたら、がばっとずらして外に押し出すと言うより、前のターンからの連続でスキーをもっと外に向けて軌道を作り、重心を内側にいれていくのかな?
なんて悶々としていたりします。

このあたりを解決したくて悩んで滑るのですが、なかなかわかりません。
フリースキーではどっちでも滑れてしまうのでラインの規制がないと善し悪しがわかりませんし、SLセットでは忙しくて感覚がつかめません。ショートポールで考えながら滑る時間があればいいのにと思うのですが、そういう時間が作れなくて、解決しないというのが現状ですね。


ということで、ytさん、私のコメントの意味はこんなところにありました。
質問に質問で返してしまって申し訳ありませんが、このアタリのコメントが貰えるとありがたいなぁと。