スノーヴァは短かったに書いた通り、一応のところ滑ってきました。
この通り、ブーツもスキーも新調したものです。
回りが灰色なのは光の加減ではありません。本当にザウスもびっくりな雪の汚れっぷりでした。閉鎖空間で雪の入れ替えもなく、排気ガスだしてコース整備するのでしょうがないですけど。
滑りの方はこのコースの距離ではわかりませんでしたが、一応寒かったのでブーツのフィッティングではいくつか感じたことがあったので忘れないようにメモしておきます。とありえず、みんな山本さんに報告してコメントをもらおう。
(再掲)これじゃよくわからんというコースの短さ
・リフトアップは控えめ?
RedSsterは150以上でリフトアップ、つまりボトムアッププレートを付けるのではなく、最初から厚底になっています。
ところが、スキーも履いてみると、なんかあんまりソールが高くないかも、そしてソールもやわらかいかも、と感じます。
RedSsterは150以上でリフトアップ、つまりボトムアッププレートを付けるのではなく、最初から厚底になっています。
ところが、スキーも履いてみると、なんかあんまりソールが高くないかも、そしてソールもやわらかいかも、と感じます。
家に帰ってSTIと履き比べたのですが、ソールが少しばかり薄い気がします。
なんとなく付属の黄色いプレートを付けてやっと前と同じ高さのような。
ロアシュエルがカチカチになっているからそう思うのかな?測ってないのでよくわかりません。
・フィッティングは思ったよりタイト
STIは93mm幅、RedSter FISは95mm幅になっています。
また、数字だけでなくシェル形状も違ってだいぶ全体ボリュームが大きくなっているので、もっとゆったりしたフィット感を予想していました。
ところが冷えてくると踵の固定される感がかなり強かったり、一体感はかなり強く感じました。意外でしたけど、安心もしました。
もう少しバックルの調整を詰めていかないと宝の持ち腐れだな。
・シェルは柔らかくて粘る素材になったのかも
経年劣化して硬くなったブーツと比べたら、それは手に取っただけでもわかるくらい弾力があるのですが、STIの新品の時の記憶と比べてもRedSterのほうが柔らかくて粘りがありそう。
昨シーズン試したRedSter 130 はクタクタしていたきがしますが、このブーツはそんなことはありませんでした。これが、フレックスが調整されているからなのか、新品の素材によるものかまでは見極められていません。
・前傾角は違和感なし
ノーマルのRedSterは履いた瞬間にあれ?と思いましたが、このブーツの前傾角は全く違和感なしです。ただ、まだ滑りは何にも変わっていません。なので真価はこれからわかるはず。
ノーマルのRedSterは履いた瞬間にあれ?と思いましたが、このブーツの前傾角は全く違和感なしです。ただ、まだ滑りは何にも変わっていません。なので真価はこれからわかるはず。
・ブーツに継ぎ目なし
山本さんのところでブーツを作ると毎回そうなのですが、足首のヒンジが曲がるような感触ではなく、ブーツ全体がしなるような感じで動きます。動く場所に継ぎ目はありません。
そうそう。これぞ劣化していないブーツ、新しいブーツの動きだと、一人にやにやとしていました。
総じて動きやすいブーツだと思ったので、緩斜面で深回りとか、中斜面でミドルターンとか、もっとブーツで力のやり取りをはっきり感じる条件で試してみたいです。
そこで早く滑りを組み立てなおして急斜面とかポールとかにも入りたいですねぇ。
1 件のコメント:
リフトアップが控えめなのは、48mmルールが適用される前と後という違いでした。
私自身は正確に計ってないのですが、RedSter FIS150に黄色いプレートをつけると、
インソールの厚さによってはレギュレーション違反になるんだそうです。
ということで、私は黄色のプレートはつけていません。
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