2013年3月10日日曜日

「大人気ないね」で、結果も出ない

雪の降らない場所へ海外赴任予定の友人と一緒に、家族でスキーに行ってきました。

ただ行ってもつまらないかと思い、友人の長女、長男+うちの娘でキッズレースにもエントリー。そして、私と友人も「保護者の部」で出場。

コースはスタート台もない緩斜面に12か13旗門ぐらいのコースで、子供も怖がらずに滑れるコースになっていました。問題は春の陽気。硫安を撒いていましたが、気温がこれだけ高いと効かないのでしょうね。コースには水が浮いて、中も外もぐしゃぐしゃでした。

うちの娘は残念ながら大差をつけられブービーに。
敗因は春スキー並みの雪質と超緩斜面のコース。
昨シーズンまでは、子供らしく爆走スキーヤーだったのですが、今シーズンは急斜面ブームのため深回りで切り上げる癖もつき、緩斜面では全然スピードに乗れません。まぁ、お父さんばっかり滑っていて娘と滑ってなかったからなぁ。
すごい悔しがっていました。でも、最近、天狗気味だったからこれで現実を知ってがんばってくれるかな。

さて、友人と出た保護者の部。
14名しかいないし、一名だけR>27のGSスキーの人はいるものの、ワンピのお父さん、お母さんはいません。
娘には、
「お父さん、(ワンピになるなんて)大人気ないね」
と言われていたけど、一緒に出た友人の
「言い訳作るのやめようぜ」
という退路を断つ発言で、フルワンピに。
しかし、結果は、、、4位。中途半端だ。


R>27のお父さんが1位。
2位から5位までは団子レースで、0.2秒縮めたら2位だったけど、もし0.1秒遅れたら5位だった。
ワンピでこの順位は情けない。反省。

2 件のコメント:

katsumune Suzuki さんのコメント...

面白い!

こういうローカルレースとはいえ
プライドがぶつかり合う感じが、客観的には面白いです・・・

僕らでも、普段ナンにもしていないくせに、
スタート前にワックス塗りだす奴とか
ジャケット脱ぎだす奴とか・・・

大人げない・・・から「面白い」ですよね。

kz さんのコメント...

はい。本気でやった方が、後から悔しかったりするのも含めて面白いんですよね。

みんなスタート前は
「まぁ、お遊びだけどね」
とかいう空気を出しているのに、スタートすると必死にこいだり、低いクローチング組んだりで真剣だったし。

でも、本人はこんなに楽しんだにもかかわらず、子供たちからすると、4位ってのは賞品のもらえないその他大勢と同じなので、評価してもらえませんでした。

「0.2秒なんだよ?わかる!?」
って言いたいところを我慢しました。