2022年1月21日金曜日

いろいろ作戦を妄想する

なんとなく滑ってめためただったので、次は少し考えてから滑ろうと思います。

前回も書きましたが、2シーズンまともに滑らなかったら滑りがめためたでした。
↓昨シーズン、実質1日だけ滑った滑り。

この動画はまぁまぁいけてると思って、この時にも山本さんにも見てもらったのですが、惨憺たる評価でした。
「全然ダメ。かいぞーさん、歩く時、こんなふうに腰を内側に振りますか?歩行運動がベースですよ。」
「スキー押す時、足首前に入れちゃって上から押してますよ。足を伸ばすように使わないと。」
「スキーの進行方向、骨盤の方向、肩を結んだ線は、同じ方向を向けるんです。ひねりは斜面に立った結果で出るんです。」

と、もうここに通いはじめて20年近く経つのですが、同じことを言われてしまいました。あー恥ずかしい。

でも、ひとりで悶々としているとおかしな方向に進むもんですねぇ。やっぱりまめにビデオを撮らないと。

ちなみに、20年を振り返り、これまでに微妙に褒めてもらえたのはこの滑り。2016年にはじめてスペシャルコースでブーツを作ったシーズンです。

それも、「今までの意味不明な滑りに比べてよくなりましたね。今後研鑽を積めばよくなるでしょう」(つまり、「悪くはないけど、まだまだですよ」と言う意味)、と言う念押し付き。

でも、今振り返ると、足を伸ばすタイミングはともかく、足を畳むことの意識が希薄でなんとなく滑っている感じがします。だから定着しなかったんだなぁと。
当時はいい滑りで、いい動画が撮れた(これは天候とカメラマンの腕だけど)と満足していましたが、時間をおくといろいろ考えることも変わって、落ち着いて見れる気がします。

と言うことで、心機一転。
ブーツも刷新したし、今年は滑りの組み立てを見直すことにしました。
ブーツフレックも130にしたので動きやすく、挑戦しやすい環境は整った気がします。
後、ポールに入ると昔の滑りになってしまうので、フリースキーメインで。

とりあえず掲げる目標はこんなところで。
・スキーの進行方向、骨盤の方向、肩を結んだ線は、同じ方向を向ける。
・ブーツの制約を考えながら足のストロークを大きくする。
・今まで筋力的にできないと思い込んでいた、切替で膝を深く曲げる滑りに挑戦して、切り替えを見直す

YoutbueにあったWorldcup選手の練習動画からのキャプチャ

こんな感じで切り替えの時に、膝をしっかり曲げた滑りを試してみたいところです。
こんな風に滑りたいところです。

さて、次はいつ滑れるのかな。
新しいブーツを作ったのに日程が確保できなくて悩ましい。

0 件のコメント: