2022年1月23日日曜日

ニューブーツでまた滑ってきた(その2)

山本さんのコメントがなかなか返ってこなくてやきもきしていましたが、いただいたコメントは、シンプルで以下二つ。

「目標としては素晴らしいが、ワールドカップレーサーみたいに腰掛けるぐらいに腰を落として切り替えるのは、強靱な体幹が必要で、今の筋力レベルでは怪我のリスクが大きすぎる。」
「腰掛けるぐらいではなく、高い姿勢から脚を伸ばす意識で基本的な動きを目指すのが現実的です。」



加えて、
「動画が粗いからから詳細にはわかりませんが、でもコメントは同じです」
という話もあり、まーそーですよね。


言われてみれば思い当たる節もあり。動きを覚えるために極端にやりましたが、
滑っていても膝を壊しそうなリスクを感じたし、
腕がいつも以上に暴れるのも体幹の足りないのをごまかしているからなのかな?
と考えるとまた滑って試したくなります。

ということで、もう一度日帰りでオオマツに行きました。
膝を曲げる量を考えながら、さらにGSスキーでフリースキーをしました。

20本近くビデオを撮ったのですが、見栄えがするのはこれだけ。
このコースで5本ぐらい滑ったのですがバッテリー切れもあって記録されていたのは2本ぐらい。
でも、オオマツのホワイトピークでこんなにしっかりGSスキーをたわませてターンできたのは初めてかも知れません。
なのでいい方向に向かっていると自分ではおもい、もう少し練習してみます。


最後にSLスキーに戻していろいろ試したのですが、そこはビデオに撮れて無く、気持ちのいいだけのタコ踊りだったのか、GSスキーからのフィードバックで何かが進歩したのかは確認出来ませんでした。


昔は、「膝をこんなに曲げたら筋力的に辛いだろうからやらない」と思いこんでいたのですが、実は斜面を下りながらタイミング良くやればそんなことはないということが分かりました。
なので安定感や操作性があがるので、これはぜんぜんありだなと思いました。
そのときのブーツの使い方というか、膝の曲げ方は、忘れないようにそのうちここに書いておこうと思います。

ということで、新しブーツは非常にいいと自分では思っている次第です。

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