2014年4月5日土曜日

自虐的な分析

今シーズンはGSが面白く感じたのでCSCFでGS部分を繰り返し見たり、自分のビデオを振り返っています。そしてき勢い余ってこんな自虐的な編集もしてしまった。

いわずもがな、最初に滑っているのがコーチで、その後に出てくる水色のウェアが私です。


動画の中盤でできるだけ同調するように、二つのビデオを連結するタイミングを調整をしています。スローにするとはっきりわかりますが、そこは苦肉の策と言うことで(苦笑)

いろいろ悪いところはあるのですが、特に目立つのは前後のポジションの悪さと、ライン取りのひどさですね。フリーで滑り込まないままGSセットに入っているので、ポジション的にはいいところがないです。ラインもこんなに落ちてたら、次のポールまでのスペースがないので何も出来ません。

あとは、GSスキーで滑り込む前の滑りであることをさっぴいても、アンギュレーションでの股関節の使い方が間違っていますね。この動き方の延長ではこれ以上深く外向傾を作ることが出来ないと思います。

最初の二つは雪上のフリーを多くすると改善されそうな気がしますが、3つ目の股関節の使い方は、雪上だけでは時間が足りない感じです。オフの間に身体の動かし方を練習しておかないとイメージを変えられないでしょう。

大回りは苦手でしたが、なんかいろいろ課題が見えてきて、来シーズンはなんか上達できそうな気がしてきました。

10 件のコメント:

KNJ さんのコメント...

誤解されそうな表現だけど、荷重がかかる時ほど股関節には力を入れないというか、緩めておくというか、最近は、そんな感覚ですね。

kz さんのコメント...

そうですね。つっぱてるだけではダメですね。

それに加えて右ターンの股関節の使い方がよくないです。真横にくの字を作ろうとしてますが、体の構造上その方向に曲がる量はたいしてないわけです。それでも傾けたいから、ストレート内傾みたいになってます。股関節を軸に斜め前に折らないとほしい角度になりませんね。

左ターンのときは股関節の使い方はまだましなのですが、右膝がいたくて、さぁこれからというタイミングで内足に逃げて外足が踏めてません。

怪我をしないことって大事です。なのでオフにリハビリとトレーニングですね。

KNJ さんのコメント...

股関節を斜め前に折る、コマネチラインで曲げるという事に気が付いたのは2シーズンほど前でしたが、モノにできたと感じられるようになった来たのは今シーズンでしょうか。
ここのところ、ずっと、オフシーズン、椅子に座ってても、股関節の曲げる方向を考えてイメトレしてました。

kz さんのコメント...

まさにその動きの話です。
SLスキーだとリアクションが速いから分かりやすくて、かなりできるようになったと思うんですよね。左右差も気ならないレベルになってるかと自分では思ってます。

ただ、リアクションの鈍いというか、ワンテンポ遅れてくるGSスキーだとまだ難しいんですよね。最初の動きだし部分で、リアクションが小さいのに我慢できず、乱暴に押したりするとダメな動きのサイクルに入ってしまいます。
股関節の使い方のイメトレをして、もっとスキーの前半分を使えるようになりたいところです。

Gyochan さんのコメント...

> オフの間に身体の動かし方を練習しておかないとイメージを変えられない

ちなみに、具体的には、どのような練習をなさるのでしょうか?

kz さんのコメント...

Gyochanさん

まだどうやるか決めきれていないですが、思いつく感じだと、椅子の上に座って上半身を前に倒すとか。要は、真横にくの字を作ろうとするイメージを捨てて、股関節から前傾しながら外向する感じです。

続けるためにもテレビでも見ながら出来るようなものにしたいところです

来週、元気であれば自宅のソファーとか椅子を使って撮影予定です。イメージ通りの写真がとれて、かつ、散らかった家の中が目立たない様に撮影できたらアップします。

Gyochan さんのコメント...

座面が回転するタイプの椅子を使うのも、何か面白い練習ができそうな気がします。

競技スキー部出身の友人から以前そのようなターンイメージの話を聞いたことがあります。

KNJ さんのコメント...

椅子に座ってのイメトレ、ここ数年、ずっとやってます。自分を出すのはハズいから、DazStudioでGenesis(3Dモデル名)にやらせてみようか。

kz さんのコメント...

では、分担しましょう。
KNJさん、コンピュータ担当で。
私はリアル担当で。

KNJ さんのコメント...

じゃ、まず、椅子から作らなきゃ