「ニュートラルを作る」というのは昔からよく言われていることですが、最近ちょっと忘れていました。というか、そんなことも意識できないくらいダメな滑りをしていたということです。
今まで、スキーの裏を意識して「エッジ4本が雪につく時間を取る」という言葉を使っていたりしたのですが、もっと大きな動きとして「スキーの向きと身体の向きを正対させる」ということを意識したら、簡単にニュートラルも作ることができました。
この連続写真は動画から引き抜いて重ねたのですが、ニュートラルでも上に抜かずに中間姿勢から、次のターンに繋げています。
本当はもう2コマ前に完全に両足をべたっと付けたコマがあるのですが、都合のいいコマだけ並べるとタイミングがなんだか分からなくなるので、10コマ、0.3秒おきに並べています。(たぶん、30fpsで撮影している)
(再編集版、2コマ目が濃い?)
ワタクシ的に見るべきところは、どの場面でも上体の前傾が維持されているところです。各コマでは以下の通り。
1コマ目
上半身を外側に捻らないで正対をキープ。
でも股関節からの外傾は活用。
スネが平行なのがいい。
2コマ目
上に抜けないで中間姿勢で切り替え。
もう少し低く出来るかも知れないけど、ココでは控えめに。
3コマ目
切替から空走しないで谷回りに入る。
外足を伸せている。
4コマ目
うーむ。これはちょっとひねりが強いかな。
もっと正対させた方が素直に傾けられそう。
元ネタの動画
ちなみに画像の合成はGIMPでやっています。
PhotoShopを買うほど難しい画像加工をしないので。GIMPでの合成方法はYoutubeを検索すると出てきます。
3 件のコメント:
2コマ目、透過率を戻し忘れてませんか
そうかもしれない。今、ざっくり作り直したら色が濃くなっているような。
ほんとだ。よく見るとヘルメットの向こうに雪面が透けている。
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