スキーブーツのチューンについて書いた本というのはなかなか見ない気がします。
スキー雑誌を買わなくなって久しく、スキー関連の書籍の広告を見る機会も減ったので、実は私の知らない名著があるのかも知れませんが。
最近のは知りませんが、私がスキーと名のつく本や雑誌はなんでも読みまくっていた頃に購入した書籍のうち、ブーツチューンについて書いてある本が2冊ばかり今でも本棚に残っています。どちらも山本さんが書かれていた本だったのですが、特にこの1989年11月に発売された「BEST SKI TUNE UP」という本は、興味深い内容でした。
見かけからユーザ向けのブーツチューンの話かと思って購入したのですが、プロショップにも対応出来ないような話まで書いてあったりして、正直誰をターゲットにした本なのか戸惑いました。当時高校生の私は、
「そりゃそうなんだけど、ユーザには手に負えない話ばっかりじゃん」
とがっかりしたことをよく覚えています。
今思えば、プロショップと対等に話せるようになるための知識をつけさせようとしたのかな?25年以上前の本なのに未だに通用にする話が書いてあったりします。
スキー雑誌を買わなくなって久しく、スキー関連の書籍の広告を見る機会も減ったので、実は私の知らない名著があるのかも知れませんが。
最近のは知りませんが、私がスキーと名のつく本や雑誌はなんでも読みまくっていた頃に購入した書籍のうち、ブーツチューンについて書いてある本が2冊ばかり今でも本棚に残っています。どちらも山本さんが書かれていた本だったのですが、特にこの1989年11月に発売された「BEST SKI TUNE UP」という本は、興味深い内容でした。
前半がスキーチューン、後半がブーツチューンという構成でした。
見かけからユーザ向けのブーツチューンの話かと思って購入したのですが、プロショップにも対応出来ないような話まで書いてあったりして、正直誰をターゲットにした本なのか戸惑いました。当時高校生の私は、
「そりゃそうなんだけど、ユーザには手に負えない話ばっかりじゃん」
とがっかりしたことをよく覚えています。
今思えば、プロショップと対等に話せるようになるための知識をつけさせようとしたのかな?25年以上前の本なのに未だに通用にする話が書いてあったりします。
またどさくさに紛れてこんなマニアックな本が出版されたら面白いのですが、難しいだろうなぁ。
10 件のコメント:
しかも、表紙が、R&Dを微妙にディスったことのある、いしかわじゅんの絵だ
なんかあったらしいですね。よく知りませんが。そういえばよく見るとこれ、スキージャーナル社から出ていますね。
ちなみにamazonで中古が1円でした。
Bravo Skiでのエッセイマンガで、R&Dでチューンしたブーツがきつすぎたという話をしてたのでした。実は、その時にきつすぎるブーツを持ってきたのはSJ誌の編集者で、山本さんはそれでは限界がある(いつもの表現)と念を押したけど、それが伝わっていなかったということでした。
これがSJと山本さんが疎遠になった遠因なんでしたっけ?しょうもない話ですね。
amazonの中古で買ってみた。これはぁ、売れないわ :-)
事例に対してこうすればいい(あるいは、こうした)という話にはなってるけど、
一般論としてどう対応すればいいのかはこれではわからないし、わかるはずもない。
そも、シェルを変形させる(部分的なシェル出しをする)としても、どの範囲を
どのくらい変形させるかって話はできてないし。
珍しく、山本さんの本音ベースの本ではあるけど。
あ、購入されましたか。1円ですよね。
>> これはぁ、売れないわ :-)
高校生のときの私の困惑もご想像いただけたかと思います。
一般論の話は、基本的にリアエントリーがフレーム構造でフロントバックルがモノコック構造ですの説明当たりでおしまい。あとは、事例説明の端々から読み取るしかないという構成です。
考え方を説明しているだけで、加工方法については説明しきれないからか、ばっさり切っている感じですね。
興味があったのでアマゾンで探しましたが
該当無し・・・・(泣)
あ、残念。本当にアレ一冊しかなかったようですね。
日本語で検索しないと出てこないみたい
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4789910954/ref=dp_olp_used_mbc?ie=UTF8&condition=used
まだあるのでは?
ほんとだ。1円もいくつかありますね。
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