2015年1月23日金曜日

チンガード

スラロームをするならチンガードをつけるべき、と機会があるたびに書いているのですが、そのチンガードのお話し。

私はBRIKOのヘルメットを使っているので、チンガードも選択の余地なくBRIKOのものです。ずいぶんと大きいタイプですが、視界にも入らないので、滑ってしまえば気になりません。


髭そるの忘れました

で、存在を忘れたころに本当にコレを使う時が来ました。久々にあったのです。完全にチンガード大活躍の場面が。


上半身が遅れて両手が前に出ない状況なのに、ラインはがっちりポールに絡むところにスキーを入れ込んだので、顔に向かってポールが迫ってきました。もう避けようがないので真っ正面から勢いよくポールにぶつかりました。

もう、頭ごと真後ろに押し込まれるし、びーーーんっとバンパー部分がうなって、もうチンガードもはずれて無くなったかと思うほどでした。
もちろんちゃんと着いていましたけど。

と過去最大の衝撃を食らいましたが、ビックリしただけで終わり。避ける動作がないからそのあとも普通に滑れましたし、怪我をもありません。
あの勢いでチンガードが無ければ、歯も折れるだろうし、避けたとしても避ける動作でとっちらかれば変な転びかたをしたかもしれません。

ホント、チンガードはつけてた方がいいですね。

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