2012年4月9日月曜日

詰まっている





昔は滑っていて使っちゃうことはあっても自発的に使うことのなかったベンディングですが、今シーズンなぜか気付きがあり、急に積極的に使い分けていたりします。

近年まれにみるクローズドスタンスですね。
フリーだったらこんな風に滑らないのですが、私がセットしたコースが細かすぎたんですよね。
ネトロンの根元を狙って最短ルートで滑ってもインターバルが足りません。
あと2mはほしかった。


両方で脛が平行なのはいい感じ。



だいぶわかったつもりのベンディングですが、普通のターンで感覚磨いてからじゃないと扱いきれない応用テクニックという感じですね。

2012/4/17追記

元ネタの動画
ハンドワークがかっこ悪いなぁ。



4 件のコメント:

KNJ さんのコメント...

未熟ながら、今回思ったのは、ベンディングの練習を特にしてなくても、インターベルが詰まってくれば、自然に(否応なく?)ベンディングになってくるのかなぁという感じですね。
まあ、上手くやるためには、意識した練習が必要でしょうが。

kz さんのコメント...

それは面白い指摘ですね。

WorldCupのSLで、ベンディングが使われるのは、
セットのきついというだけでなく、
ギリギリまでスキーを滑らせようとした結果、切替時間を短縮するためかもしれませんね。

kz さんのコメント...

KNJさん
一晩寝かせてふと思いましたが、特に練習しなくてもベンディングが出来てしまったのは、切り替え後にどうなっていなくてはならないというイメージをしっかり体得できているからではないでしょうか。

具体的には、次のターンをするなら、重心をここに移動しないと、というイメージがしっかりある から切り替え方に関係なくターンを作れるのかなと。


逆に、それが分からないと、形だけのベンディングになり、ターンの連続性がでないのでは?と気づきました。

KNJ さんのコメント...

そう、たぶん、そんな感じ。
前のターンのマキシマムと次のターンの入りはセットで決まっているから、
その間をつなぐためには何処かでショートカットしなくちゃならない。
始めと終わりがわかっていれば不細工ながらもベンディングの切り換えができるって話で、そこがわからないうちにベンディングによる切り換え法を練習してもうまく行かないんじゃないかと最近思う。