なかなか思う通りに滑る時間を確保できていませんが、滑走4日目にしてようやくいい感触で滑れてきたので、次回滑る自分が続きを思い出せるように、その時思っていたことをメモします。
当日は気温が高め、雪緩めで、ガツンと力入れると食い込みすぎてバランス崩しそうな感じですが、
腰痛が慢性化していたり、右膝の半月板がとうとう擦り切れちゃったりしている身としては、膝と腰にくる衝撃が優しい条件で助かります。
この日は切り替えの仕方だけ考えていて、ターン孤の大きさもエッジングも意識がなくフワーッと落ちてるだけ。動画で見てもその通りでした。
もう少し考えていたことを細分化するとこんな感じ。
・ターン後半、スキーが山を登るくらいまで最後まで圧をかける
2016シーズンの時に、スキーブーツR&Dの山本さんからこんなアドバイスをもらっていました。
「早く谷回りを始めることを意識するより、ターン後半スキーのトップが斜面を登るぐらい最後まで圧を掛けることを意識するように」
色々試しているうちに、昨シーズンぐらいからようやくスキーが斜面をのぼる感覚がわかってきた気がします。
・ブーツの足首は自分から曲げない、加重ポイントは踵の前ぐらい
これは去年にあーだ、こーだと書いた話で今シーズンもそうだなと思っていたところです。
今日みたいに足元がやわからかいときも、このほうがスキー滑りますね。
・ターン後半でスキーに圧をかけながら膝を曲げて姿勢を低くする
膝をいっぱい曲げても頭が後に下がらないように気をつけながら足をたくさん曲げ伸ばしするように意識します。
ここは昨シーズン同様です。
・上体はスキーに正体させる。
もともとの癖で、上半身をブンブン振り回して振り込みがちなので、とりあえずこれを意識します。
おおむねこの日にやりたいことはできてる気がするので、次回はこれを継続しつつ、また新しいことを考えても良さそうに思えます。
次はターンそのものに手をつけよう。
今はフワーッとターンを流していますが、ここでグッと腰を雪面に近づけるとか、上半身の前傾を緩めないでグッと足伸ばしていけばなんかいい感じになりそう。
この曖昧なところを言語化してここのターンの感覚を作り直していきたいところです。
今日でシーズン4日目ですが、3日目までは全然ダメだったんですが、ようやく形になってきてスキー楽しくなりました。
facebookに貼ったのと同じ動画です。
この日は切り替えの低い姿勢の時に突きやすいようにストックを短くしてみました。169cmの身長で114cmぐらいかな。
こんにちは!
返信削除相変わらず色々研究されてますね~。素晴らしい!
私もうんちく好きなので楽しませてもらっています。
最近見た動画で面白いのがあったので良かったら見てみてください。
https://youtube.com/playlist?list=PL_Ax6JurnXyt6y7vzVKczGiKaHocZ5y9-
再生リストなんで順番に再生されます。
BONさん、
返信削除コメントありがとうございます。
なんとなくでは全然上達しないので、あれこれ妄想しながらあがいてます。
いただいた再生リストは友人に紹介されて私も一通り見ています。私は結構好きです。元々考えていたこととも整合するので理解しやすいです。できれば今シーズン中にこのコーチのキャンプに行きたいところです。