2013年1月31日木曜日

モモ

先日ららさんの写真を載せましたが、モモが焼き餅焼かないようにモモの写真も載せておきます。

モモさんは、ソファーがお気に入り。
丸くなって寝ていることが多いです。

うちの娘とも仲良し。これは娘ががんばった証。

甘えん坊なので私が座っているとモゾモゾとこんなふうに足下に来ます。

やってしまった

宅急便でスキーを送ったら濡れていたのでエッジを錆びさせてしまった。
発送前日に完璧に仕上げたのに何をやっているんだか。

サイド側を削ってみたけど結構深かった。
ベース側はまだ手をつけてないけど、この分だと錆が深くて手に負えないかも。
なにやってんだかもったいない。。。

チューンにだして滑走面ごと削ってもらうか。

スキーブーツR&Dで作ったブーツの特徴 その5


「私の思うR&Dで作ったブーツの特徴などを書いてみようかと思います」の続き。
今回は作る話の続き。の続き。

前回はカウンセリングの話を書きましたが、足型は論点ではないとなったことで、だいぶ考え方が変わります。そこで何を軸に考えるのか、という話をするために、R&Dの山本さんと会話して出てくる「ブーツの機能」について書いてみたいと思います。

ブーツの持っている機能をMESEに分類するほど私はブーツの専門家ではありませんが、山本さんの話を聞いていると主には以下の3つだと理解しています。

1.力を伝える機能
2.力を減衰する機能
3.足を保持する機能

どのブーツもこの3つの機能を持っていますが、それぞれ味というか性格が違います。ブーツの選定はこの味とか性格を選ぶことになるのですが、まずはこの3つ軸の認識があわないと会話がかみ合わないので、この説明から行います。

<脱線>
いきなり脱線ですが、私はこれらの目に見えないものを機能と呼ぶのになかなか慣れないところがあります。たとえば、バックルの「マイクロアジャスト機能」とかであれば、バックルをくるくる回して長さの微調整をする機構として目に見えるのでしっくりくるのですけどね。

ブーツ設計者である山本さんからすれば、狙って作り込んだ物(検討して設計して作り込んだ物)なので、まさに「機能」となるのでしょうが。
さらにいえば、売るためには目に見える機能が重要らしいですが、目に見えない機能もすごく大事なのはなにごとも一緒という感じです。踊らされずにいい物選ぶ目を身につけたいところです。

</脱線>


1.力を伝える機能
自分が入れた力がスキー伝わるとか、スキーでとらえた力が自分に伝わるという話。
これは誰にでもわかりやすいイメージしやすい機能です。
主にはスキーをたわませる力です。
この力はどこか一点や線に力が集中するというわけではなく、足裏という面に力が伝わるように設計しているという話を聞いています。確かに滑っているとブーツのソール面に全体から力が伝わっていると感じますし、面で伝わっているのであえて端に乗ってみたり真ん中に乗ってみたりと自分で制御することもできます。

ただし、力を伝えるには前提があります。それはブーツの使い方。つまり滑り方です。
正しい使い方を前提に設計されているので、間違った使い方(間違った滑り方)では正しく機能しない(=正しく力が伝わらない)というのが厳然たる事実です。
ブーツも単なる道具なので、使い手が正しく使わないと効果を感じられないというのは誰が作っても変わりません。R&Dで作っても魔法のような過剰な効果というのは期待はできないわけです。

それでも、私が実際に使ってみた感想として、山本さんのブーツは力が素直に伝わるので、正しい使い方も感じ取りやすいと思います。私はブーツの挙動に教えられて、あ、これは間違っているんだ、とか、こうやったほうがいいんだ、とか感じることがあります。


2.力を減衰する機能
振動を吸収する機能ともいえると思います。
ターン中、スキーには想像するよりもずっと複雑な振動をしています。
参考動画:mrrnさんのところのフェイスがべにょべにょで・・・にあるとおり、これを吸収する機能です。

これもブーツ単体で機能するわけではなく、滑り手の筋肉も使って実現しています。
バイクや車の足回りによく似ています。
バネを強くしてもショックアブソーバーとのバランスがよくないと跳ねてしまう話と同じで、硬くて返りが強いブーツがあっても、体重で適正な力を加え、筋力でバランスよく減衰できないと跳ね返されてしまい、トータルとしては力を減衰できないわけです。

<脱線>
力学の成績の悪かった私は、あまり力学的な説明がうまくできませんが、減衰に関してはブーツがバネで足の筋力がダッシュポットな減衰振動なのか?なんて想像します。
ブーツは力を跳ね返しますが、それを筋力が減衰するという役割分担です。
ブーツのフレックス硬度があがると、単純に曲げるのに力が要るというのもありますが、一番重要なのは返りが速くなるということだそうです。この速い返りをコントロールできる技術、筋力、体重があるかどうか重要だそうです。言い換えれば、技術、筋力、体重に合わせてブーツのフレックスは決まるのだそうです。
</脱線>


3.足を保持する機能
最後に1と2を満たしながら、足を保持する機能。となります。
ブーツの中で足がずれてしまっては話になりませんが、かといってがちがちに固めていいわけではありません
力を伝えるのにも減衰するのにもシェルがたわんで戻る、ゆがんで戻る、という風にシェルが使われます。なので、シェルが変形できる程度の余裕が必要になります。(これは足首が曲がるとかではなく、シェル全体の話です)
このシェルが必要な変形するための隙間(あえて隙間と書きます)を用意しつつ、足がブーツの中でずれないようにするということが重要なんだそうです。

そういう意味でフォーミングは下手をすると全部隙間を埋めてしまうので、シェルがたわんだりできなくなってしまいます。もちろんそうならないように、必要な隙間を用意するためにフォーミング時にパッドを張る訳なんですけどね。というわけでフォーミングは簡単ではありません。

また、同時に足を保持することには、快適であることも求められます。
冷たかったりしびれたりしては困るわけです。
山本さんに
「ちまたで言われるように、レーサーは痛くてもタイムの出るブーツを履くというのは本当か?」
という質問した際の回答はコレ。
「レーサーが快適性を無視しているということはありません。確かにタイトなフィッティングに仕上げていますが、一般スキーヤーの何十倍と練習をするレーサーが痛いブーツなんて使っていたら練習になりません。痛かったら、力が入らないのはもちろん、動きが鈍くなるのは普通の人と同じです。」

乗り心地としてスポーツカーのように硬いのかもしれませんが、痛いのを我慢していると言うことだけはないということです。




ということで3つの機能の説明を書いてみましたが、ここで特徴的なのは、この理屈の説明と、ブーツ選定の考え方や実際に作るブーツの内容がしっかりリンクしていることです。

ブーツチューンに限らず、難しい話で素人を煙に巻くような人がいます。
「ウンチクはすごいけど、どこに関係があるのかわからないね」
となり、そのあと(きっとすごいんだろうなぁ)と思うのか、(偉そうにしているだけじゃん)と思うのかは、聞いている人の性格が素直かどうかによりますが、どちらにしてもあまり幸せな感じではありません。

山本さんの本業がブーツという工業製品の設計だからなのか、会話をしていても、職人と言うよりまさにエンジニアという感じです。エンジニアとしての思考回路が訓練されている人なので、権威を振りかざして偉そうにするそぶりがないし、私を含めた客が勘違いしないように、根拠のない話にならないように気をつけているのだと思います。


2013年1月29日火曜日

すごかった

だいぶ日がたってしまいましたが、ダグのところでSLのトレーニングをしました。
つるっつるのかちっかちのアイスバーンで面白かったです。
#前日はメンテしてないスキーで泣きを見ましたが。

菅平のつばくろには、私のようななんちゃってレーサーだけでなく、レベルの高い本格的なレーサーも練習して、当日もジャパーナのチームとオガサカのチームがいたようです。

ジャパーナの選手たちは非常にレベルが高く、SLを滑っていても音が違います。出ているスピードが違うのでワンミスで吹っ飛ばされる距離すら全然違いました。
私がミスしても「あー」とか言っている隙に2旗門ぐらいしか落ちませんが、彼らはヘアピンで引っかけたりすると一瞬で5旗門ぐらい吹っ飛んで行きました。失敗してもすごいです。

で、方やオガサカのチームはGSの練習をしたのですが、すごいタイトなライン取りで、スキーが折れちゃうんじゃないの?ってぐらい瞬間的にぐわっとたわまし、パチンコ玉が跳ねるようなリズムでポールからポールへと滑っていました。こんな滑りがあるんだ。ってくらいすごかった。

つばくろの磨かれた急斜面を気持ちよく切って滑れた今日のオレはすごい!、今練習している滑りできて楽しい!ってちょっと思いかけたのですが、もう、同じような道具を使った別のスポーツってぐらいのレベルを見せつけられると浮かれた気分も消し飛んじゃいます。

やっぱり本格的な選手はすごいですね。いい物見た。眼福。眼福。

ベンジャミン・ライヒのブーツ その2

ベンジャミンライヒのブーツに、


高速系は柔らかいアッパーカフがほしくてそうしているのかな?
スラロームはどうしているんだろう?

とか書いたのですが、facebookの写真に答えがありました。
やっぱり使い分けていますね。

SLではRedSterのアッパーカフ
よく見るとこのアッパーカフ、Racetechですね。


高速系ではRacetechのアッパーカフ


私はライヒの滑りが好きなのでまた優勝してほしいなぁ。

2013年1月27日日曜日

スキーブーツR&Dで作ったブーツの特徴 その4


「私の思うR&Dで作ったブーツの特徴などを書いてみようかと思います」の続き。
今回は作る話の続き。

長くなったので細切れで。

■カウンセリング
この普通には聞き慣れないカウンセリング。

ここでは自分のブーツに対する要望を伝え、それを受けて山本さんからブーツに関わる情報をもらい、ブーツのメーカー、モデル、グレード、サイズを選定していきます。


ここで特徴的なこととして、「『足型でブーツを選ぶ』というやり方は考えなくていい」、という話と、「ブーツ選びをする主役は自分自身である」という二つの話をしたいと思います。


「『足型でブーツを選ぶ』というやり方は考えなくていい」

一般によく言われることに反して、「『足型でブーツを選ぶ』というやり方は考えなくていい」と言われます。
どんなブーツを選んでもベストで履けるようにチューンできるという自信と技術があるから、「痛くないブーツがいいです」では、ブーツ選びの条件にならないというわけです。
実際、
「足型的に履けないブーツとか、逆に、足型的に合っているブーツとかありますか?」
と私も昔聞きましたし、何度か参加したブーツセミナーでも同じことを聞いた人がいましたが、
「ない。どれでも履ける。みなさん、自分の足はひどい形なんです、とおっしゃいますが、まだ足型が理由で履けないブーツがあるという例は見たことがない」
との回答でした。

(ここもおもしろい話があるのですが、脱線なので割愛。)

さらに、フォーミングも基本的に使いません。ノーマルインナーを使います。
これも「足型」の話と同様で、足に合わせるという目的では、シェル加工でびたっと合わせられるのでフォーミングをフィッティング調整という目的で考えた場合、不要とのことです。

足が痛くない前提で、シェルのチューニングとノーマルインナーの組み合わせでまだ不満がある場合や、フォーミングならではの○○な特徴を採用したいフォーミングをしたいという理由があれば、相談に乗ってくれるそうです。(読みにくいので修正・加筆)
ただし、WCレーサーでもフォーミングユーザは決して多くはないそうですし、R&Dのお客さんにはほとんどないそうです。これは、ノーマルインナーの品質が高くなっていることと、ノーマルインナーならではの力の逃げ加減がよいことが理由だそうです。
私自身、R&Dのブーツにしてからノーマルインナーの実力を見直す結果になりました。フォーミングより楽で高性能です。

山本さんに断片的に聞いた話を総合すると、
「足に合わせるのは技術で解決する。どんな滑りをしたいのかをはっきり言ってくれたら、それが最大限生きるブーツを選ぶし、快適な状態にしてブーツを渡す。それでスキーを楽しんで!」
というメッセージではないかと私は勝手に思っています。


「ブーツ選びをする主役は自分自身である」

山本さんはブーツに対して深い知見や知識もありますが、
「あなたにあうのはもうこれです!これしかありません!」
というようなことは言いません。
私たち利用者の要望を聞いたうえで、山本さんからその要望をかなえるベストと思う提案がありますが、最後は自分自身で選ぶというスタイルでいます。

もう今時のブーツはどこでも品質的には大きな差はないし、市販されているラインナップにも差がないので(もちろん、特性は差がある)ので、
「君にはラングだよ」
とかいう魔法の選択はないというのは当然としても、無条件に最良のブーツなんて存在しないということなんだと思います。

最近の例だと難しいですが、「サロモンとノルディカはどっちがいいですか?」なんて質問をしても答えはありません。誤解を恐れず極端なことをいえば、製品の設計コンセプトとして、足首の動かし方やポジションの取り方が両者は全然違うので優劣をつけることはできません。でも、本人の要望にどっちが合っているかという答えはあります。
滑り手がいろいろな条件を出すことによって初めて、
「それならサロモンの方が合っている」とか、「それならノルディカの方が合っている」
という解があるわけです。

このブーツの特性からみて本人に何が合っているか、というのはまさにR&Dならではの情報だと思いますので、この情報を活用しない手はありません。
昔からの慣れを優先するというのも一つの選び方ですが、同じブランドが同じ傾向を維持しているとも限りませんし、自分のスタイル、技術レベル、スキーでどんな楽しみ方をしたいのか、をしっかり伝えてみて、R&Dならでは情報を活用してブーツを選び直してみるというのもおすすめの手です。

ちなみに、私がラングを作ったのは慣れ親しんだブーツだから。ATOMICで作ったのは、こんな風な感覚を重視したいといって選んでもらったブーツだからです。


さて、メーカーやモデル、グレードが決まったとして、同じくらい重要なのがサイズ。
サイズ選びは実は奥が深く難しいです。

特に上級者。自分のことをよくわかっているはずなのですが、上級者になればなるほど小さいサイズを履きたがるという傾向があるそうで、小さすぎるブーツを履いている人も多々いるそうです。
そうでなくても、製品なので自分の足のサイズが本当にぎりぎりで中途半端なときは、上を選ぶか下を選ぶか悩ましいです。
さらに、難しいのは足を入れるだけではなくて滑ったときへの考慮。
ブーツはどんなにフレックスの堅いモデルを選ぼうが、シェルがたわんで戻る、というバネのような動きをします。この動きが非常に重要なのですが、シェルがたわめば当然、形が変わるのですが、この形が変わるための余裕を残しつつ、大きすぎないサイズを選ぶ必要があります。

(ここもおもしろい話があるのですが、脱線なので割愛。)



ということで、サイズ選びは奥深く、非常に難しいで、一度プロの目から自分の足に対する分析や選んだブーツの特性を比べて選んでもらうことは非常に価値あることだと思います。


このカウンセリングを経て、自分に合う、ブーツのメーカー、モデル、グレード、サイズが決まります。


ちなみに、ブーツ選定では高いものを買わせようという意思は一切ないそうです。
意味なくトップグレードだからと硬すぎるブーツを履いている人が多いようなので、グレードダウンを提案する場合の方が多いそうです。

スキーブーツR&Dで作ったブーツの特徴 その3

「私の思うR&Dで作ったブーツの特徴などを書いてみようかと思います」の続き。
今回は作る話。
長くなったので細切れで。


■段取り
R&Dへ行く回数は基本的に「カウンセリング」、「計測」、「受取」、「再調整」の4回になります。
もちろん、再調整には何度もいけるのですが、最初に受け取った段階でびしっと合わせてくるので、再調整で何度も足を運ぶということはまず無いと思います。

運が良ければ3回でおさまるかもしれませんが、雪上で滑ってみると部屋で履いているのとはかかる力が段違いなので、何かしらの発見があります。なので3 4回は行くつもりでいた方がいいです。

ここでの特徴は、自分が好き勝手に選んだブーツを直してもらうのではなく、メーカー、モデル、グレード、サイズも後述のカウンセリングを受けて相談して選定したブーツを使ってチューンするということです。

なので、カウンセリングが終わらないとどのブーツを買うのかが決まらないので、持ち込みの場合は通う回数が1回増えます。

R&Dでブーツを買う場合はR&Dに在庫があれば、カウンセリングと計測は1日で対応してもらえるかもしれません。

2013年1月25日金曜日

スキーブーツR&Dで作ったブーツの特徴 その2

「私の思うR&Dで作ったブーツの特徴などを書いてみようかと思います」の続き。
今回は3つあるコースの話です。
それ以降、「作る編」「滑り編」で。

R&Dには「エコノミーコース」、「ベーシックコース」、「スペシャルコース」の3つのコースがありますが、私が製作をお願いしたのは3回ともベーシックコースです。なのでお話しできるのもベーシックコースの話だけです。
コース自体の説明は、R&Dのページを見てください。

ベーシックコースはブーツ代のほかにチューンナップ費用で10.5万円、インソール代で2.1万円が必要となります。ブーツもR&Dで買うとインソールが少しだけ安くなります。
私はブーツ自体をR&Dで買ったこともありますし、カンダハーで買って持ち込んだこともあります。ブーツもR&Dで買えば、持ち込みの手間もかからないし、コバのカットもやってもらえる(コバのカットはブーツを買ったお店でやってもらうのが原則)ので楽ではありますが、コバのカットは一部のブーツだけの話ですし、お店とのおつきあいもあったりするので好きな方を選んでよいと思います。

私が次回どうするかって話で行くと、R&Dで買うような気がします。

ちなみに、私の経験上、R&Dでも、販売が制限されている特殊なブーツを買うことはできません。たとえば、SAJポイントがいくつ以上で選手登録されている人にだけ供給するブーツ、とかを単に競技スキー好きで下手な私が買うとかは無理。でも、ICIやカンダハーに並んでいる珍しいだけでお金出せば買える物はなんでも買えるようです。

エコノミーコースは、費用面では魅力的でしたが、私がこういうブーツをほしいと語っていた要求(=完成度)に到達できないそうで、選びませんでした。
スペシャルコースは、単に値段にびびって選べませんでした。一度作った後は、ベーシックコースで十分すごいと思えているので必要性を見いだせていません。

他のコースを選ばなかった理由はこんな感じです。



スキーブーツR&Dで作ったブーツの特徴 その1

このブログの統計情報を見ていると、スキーブーツR&Dで検索して見に来てくださる方が結構いるようです。
私自身はR&Dの山本さんの仕事に非常に満足していますし、技術料も妥当だと思っています。でも、やっぱり高額であることは否定できませんので、普段は誰彼かまわず勧めたりはしないようにしています。

でも、わざわざ検索してこんな個人のブログまで見に来るのですから、そういう方と情報共有するのには意義があると思うので、私の思うR&Dで作ったブーツの特徴などを書いてみようと思います。


2013年1月24日木曜日

天国で走り回ってるかな

自宅のNASを久しぶりに覗いてみたら、なつかしい写真をみつけた。

らら は、もらってきた時は小さかったのに、かなり大きくなりました。
なかなか賢い犬で家族の話をみんな理解していたように思えます。
甘えん坊で、うちの娘が生まれた時はヤキモチも焼きましたが、自分より弱い家族と娘を認識し、遊び相手になって面倒みてくれました。

天国で仲の良かった犬たちと駆け回っているんだろうな。




うちの娘ともすごく仲良しだった。


2013年1月21日月曜日

戒め その2

動画編集しました。
1本目も2本目もなんか気の抜けた滑りで棒立ちで恥ずかしい。
今やりたい滑りはこれじゃないのですが、緊張したのかなぁ、昔の滑りに戻っています。
練習ではもっとビデオをとって、気を抜くとどんなにカッコ悪いのか客観的事実を自分に突きつけないとダメですね。


1st Run

うちの奥さんには
「最初の方が特にぼーっとしているよね。後半はまだましだけど」
と酷評されました。

2nd Run

2013年1月20日日曜日

戒め

会社の対抗戦で結構いい位置にいけるかな?と油断した時の写真

戒めに残しておく。



この後どうなるかはもう。。。。

恥ずかしい動画は編集が終わったらアップします。

ATOMIC Race Techのアキレス腱のパーツ その2

先日ココに、こんなことを書いて、アキレス腱にあるパーツを下に合わせて固定すると書いてみました。が、雪上に出てごつごつする違和感を感じて右側に変更、つまり、金属パーツの位置を上に変更しました。足首は動いた方がいいです。

ずれにくい方に固定するので、せっかく、たっくんが声をかけてくれた、座金の製作も不要な感じです。

よく見ると、この金属パーツ、上寄りに固定することと、下寄りに固定することができます。

(中略)
なるほどねぇ。でも、私は写真4の状態を作る意味は無いような気がするのでこの金属パーツの位置は下で固定してみました。


2013年1月18日金曜日

ブーツフレックスの数字


ブーツのモデル名に書いてある130とか150とかの数字は絶対値ではありません。
極狭い範囲での相対値になります。なので普通に感じるのと違って下記のような自体が発生します。



  • メーカーごとに数字の意味も違う
A社の150とF社の150が同じってことはない。A社の150はF社の130だね、ってのもない

  • 同じメーカーでも違う
A社のPro130とWC130も同じってことはない


  • 同じモデルでも年によって違う
今年の150は柔らかいね、とかなる


  • 同じモデル、同じ年でも違う
例えばLANGE。ZA/ZB/ZCと硬さに違いがありますが、プリントは全部150です。
選手用は何でもありなんです。だから、○○選手が150だからオレも!ってのは意味ないです。


では全く意味がないか、というとそんなことはありません。
同じモデルで比較する場合という「極狭い範囲での相対値」としては意味があります。
同じ年の同じメーカの同じモデルどうしでは比較できるので。

なので、自分の滑りの志向とブーツのコンセプトを比べてモデルを選び、その跡にフレックスを選択すると。

ただ、数字としては意味はなく、130は100の1.3倍か?とか、150は100の1.5倍か?とかは意味を持ちません。

つまりは数字なんてのは、
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
という話となんだと思って深く考えたこともありませんでした。


ところが計測値、絶対値としての意味はないのですが、ちょっと面白い解釈を発見しました。


本業を活かしてなんでも自作してしまう「たっくん」さんのBLOGの子供のブーツフレックスを考える?ブーツの交換!では、

ブーツのフレックスインデックスを 「普通だと体重の倍くらいまで」

と書かれていました。

なるほど考えたことなかったですが、そうかもしれないですね。
同じ商品の中で選ぶときにはこの考え方が意味がありそうです。

たとえば、私の実際の体重ではなく、身長をもとにBMIから逆算すると65.7~71.4~77.1らしいです。
筋肉量もそれほど多いとは言えないので理想体重を71.4にすると、2倍して142.8となると、フレックス150じゃなくて130なのかな?

とか。

ちなみに正月以降の体重をそのまま反映すると、ブーツのクラスが上がってしまうかもしれないことはナイショ。

2013年1月17日木曜日

ロトブラシすごい

電動ブラシを導入しました。

これは久々に感動しました。すごいです。
作業効率はもちろん、確実に滑るようになります。
それも気のせいとかってレベルじゃありません。Vサーモにだすよりこっちの方が効果がありそうです。

夏の間にワックスを何度も塗るという話がありますが、あれは塗っているだけではあまり効果がなく、はがす行為が大事だと聞いていました。こんなことは昔から知ってはいましたが、なるほど、はがすってこのレベルまではがすことを言うんですね。

ちなみにボアブラシを使った一回目は、細かい黒い粉が出ました。つまり、滑走面の毛羽がとれたんだと思うんです。手でやってたときは1回使っただけで滑走面がまったく違う光り方になりました。
さらにそこから馬毛を使ったら細かい粉が出てきました。
粉がすごいので自宅のどこでやるんだ?という話はありますが、これはすごいです。

費用の面は、ロトブラシ3種類で2万円ぐらい。
ドリルは電池式だと3万ぐらい。電源をコンセントからとるタイプだと5000円ぐらいです。
ちなみにインパクトドライバってのはだめで、ドリルドライバを選ぶ必要があるそうです。
私が買ったのは電源がひつようなこれです。


RYOBI ドリル MD-12VR


スタート前にやれれば安心ですが、それよりも2000rpmを確保した方がいいと私は思います。




さて、これから買う人向けへの注意事項

■買う前の注意事項
私はヤフオクでセットになっていたSWIXのブラシとTOKOのハンドルを買いましたが、ガリウムのロトブラシも良さそうです。
なんといってもSLスキーでも一回でぶらしできるくらい幅が広いのがいいです。
しかも、たとえばココ ハンドルとボアブラシ、ハードナイロン、ソフトナイロン込みで2万円と幅広でも値段は高くなりません。

この画像も拾いもの

気になるのは、馬毛がないことぐらい。

SWIXだとワイルドボア、馬毛、ナイロンという選択肢なのですが、ガリウムだとボアブラシ、ハードナイロン、ソフトナイロンとなります。
ワイルドボアはすごく落ちるし、馬毛はそのあとにブラシして細かいのが吹き出てくるので毛の太さ違いでこんなにも違うのかと驚きました。
ガリウムの横幅が広いヤツを除けば全部RedCreekのOEMのようなので、ブラシはどこのブランドでも使えるのですが、いかんせん幅が違うとそうもいかないのでそこだけが悩みどころです。

ちなみに私はヤフオクで落とした後に、ガリウムに気がついたので選択する機会を逃しました。


■買ってからの注意事項1
絶対にハンドル側だけで持ってはいけません。ドリルの重みでシャフトが編心しちゃいます。(つまりさせてしまいました)
両手で持つのが基本です。
買って最初に使ったときは高級車なみに振動もなく回りましたが、もうぶれるようになってしまいました。とっても残念です。気をつけましょう。


■買ってからの注意事項2
削りかすであるワックスの粉に要注意です。

粉のついた手でいろいろなものを触ってはいけません。
私は携帯電話に触って大変ことになりました。
防水仕様のXperiaなので、最後はお湯と石けんで洗ってとりましたが、こんな荒技が使えないiPhoneだったらきれいにならなかったかもしれません。
あと、スキーにもたくさん粉がかぶります。手で落とすと手も汚れるし、体温で柔らかくなってとれにくくなります。私はエッジの削りかすを飛ばすための刷毛があったので、それで落としました。こういう道具があったほうがいいですね。


2013年1月16日水曜日

ATOMIC Race Techのアキレス腱のパーツ

RedSterが発売されてもう一世代前のブーツになってしまったATOMICのRaceTechですが、今更気がついたのでメモを作って見ます。機会があったら山本さんに聞いてみよう。

さて、写真のネジが緩んでしまうので、対策としてネジ止め材を使用しました。
これ自体は正解みたいで今のところまったく問題ありません。


この穴が二つ開いた金属パーツですが、私は写真の通り下段だけを使っています。
上段はまだシェルに穴も開けていません。ここを両方固定すると、ロアシェルとの連結がより強固になり、ブーツの返りがさらに速くなるんだそうです。

ネジを締め直す前に分解してみました。

この穴、下段の方が楕円というか縦長になっていて、パーツを上に合わせてつけることと下に合わせてつけることができます。
さて、これは何のためなんでしょう。
よく見ると、この金属パーツ、上寄りに固定することと、下寄りに固定することができます。


下寄りに固定するとアッパーカフが起きないようになりますし、ロアシェルと密着した状態を維持できます。
上寄りに固定するとアッパーカフがこの隙間の分だけ余計に起きることが出来ます。

なるほどねぇ。でも、私はアッパーカフとロアシェルが密着しない状態を作る意味は無いような気がするのでこの金属パーツの位置は下で固定してみました。


(このページ、いつの間にか非公開になっていて半分消えてしまっていました。記憶で再生しています)

2013年1月15日火曜日

SL用フリースキー

久々にハードな条件でSLセットに入ったらメタメタでした。

ビデオを見たら「こんな哀れな姿は自分でも初めて見た」というほどひどかったです。

で、悔しいので対策。
①まずはアイスバーンに負けないエッジにチューンしてマテリアルの準備を万端に。
②動きやすいようにオーバーパンツを脱いで下半身だけでもワンピに。
③急斜面でリズムが合わずにずれを止める動きになっている滑りを修正すべく、緩斜面で滑り込み。
④ラインはインをつく。

①は前提条件ですね。
SLスキーはカムピリオさんでチューンしたのですが、非常に乗りやすく仕上がっていたのと、家族スキーが続いたのでチューンをさぼっていました。その間5日もメンテなしで硬いバーンを滑ったら、さすがに一番かませたいところが丸くなっていて、そうでもないところだけが鋭く残っているというムラだらけの状態になってしまい、ホントの硬いところにいったらごまかせませんでした。
私のチューンナップの技量では足りないところだけエッジを立たせるなんて器用なことはできないので、トップからテールまで全部やり直し。サイド側は単目Sファイルで全体を研ぎ、ベース側、サイド側の順でムーンフェイスの600番のダイヤモンドストーンでバリをとって仕上げて完了。
変な引っかかりもなくなり、スムーズにかませることもずらすこともできました。
たったこれだけで完全復活するのですから日頃のメンテをさぼってはだめですね。

②は多くは語らず。

③今日は本当はこれを書きたかった。
私は8年間履いたFischer(156cmを4年、165cmを4年)をATOMICに変えたので、振り返ってみると、今までは乗り方を覚えて慣れることだけに注力してきた様に感じます。フリースキーでの乗り方、ショートポール(ネトロン)を使った規制されたコースでの乗り方。特に重心移動、谷への身体の落とし方にこだわってきて、ここまでは組み立てられてきた気がします。
しかし、ポールを滑る意識が希薄でした。具体的には今までのフリースキーでは、スタンスや内足の位置に対する意識が雑でポールに近寄れないのです。これではSLを滑るためには役に立たないんですよね。
ということで、ポールを滑るイメージを補強するためにフリースキーをやりました。

  • ポールの中でも内足を引っ掻けないようにスタンスは平行かつ少し狭く。
  • 左右の脚が独立して動いて、かつ、衝撃吸収を意識せずにやりたいので、膝はくっつけずに脛も平行に。 
  • ストックワークもポールを意識して手を高い位置に。逆手と連動してストックをつく。

フリースキーだとリズムもつかめて気持ちよくスキーがぐいぐい回って新しい動きができるんですけどねぇ。ポールに入ると昔のダメな滑りに戻ってしまいます。
1旗門目の入り方からして間違っているからなぁ。もう一日あれば修正できたかも、と思うと1日目にエッジがなかったことが悔やまれる。

④は、インをつく滑りしかイメージにないので、もうびびらずにいくと。

次は本番なのですが、フリースキーのいいイメージで滑りきりたいところです。



2013年1月9日水曜日

ねじ止め材がほしい

私が使っているATOMICのブーツには非常に満足してるのですが、アキレス腱部分にあるネジがけっこうな頻度で緩むことだけは困りものです。

なんとなく足首がいつもより動くなぁと思っていると、そのうちカチャカチャ耳慣れない音がして気がつきます。まだパーツの脱落はしたことがないので致命傷には至っていませんが、何度もひやひやしています。
毎回まし締めすればいいのでしょうが、ねじ山なめそうで恐かったり、面倒だったりで忘れることも多々あります。もう抜けないようにネジ止め材をつけてしまおうと思うのですが、なんせ田宮のラジコンで遊んで以来、ネジ止め材なんて我が家にストックされていません。

どうせ1,2本のネジにしか使わないし、小さいのがないとamazonをチェック。
すると、田宮のネジ止め材が。小さくて安くていいな。もうこれでいいか。
激しく動くラジコンでも平気なんだし。

2013年1月8日火曜日

珍しいもの発見 SALOMON X6-LAB WORLDCUP

よくカタログや店頭でみるサロモンの選手用ブーツは、SALOMON X3-LAB WORLDCUP。
これはSALOMON X6-LAB WORLDCUP。

2011モデルのようです。
選手が履いているのをゲレンデで見てはいましたが、実際に手に取ったのは初めて。



バックルだけじゃなくてラストの形も結構違いますね。

X6-LAB WORLD CUP

ソール形状
ソール形状はRaceTechにそっくり。
細かいところでサロモンに見えるようにRaceTechにはないモールドがあったりしています。

2013年1月7日月曜日

あごの向き

ここ数年、これがコツでは!?と思っているのが谷回りでのあごの向き。
誰も言わないからあまり自信がなかったのですが、コステリッチもやっている。
ちょっとこれもっと力入れて練習してみよう。

写真は田草川さんのところから

2013年1月5日土曜日

買い物メモ

ソックス
micoのペラペラの極薄ソックス。
連泊すると足りなくなる、、、ってことはまずないけど、これないと滑れないから補給したいところ。
mico X-Race Extra-light size Mというのを使っているのですが、私の知る限り一番薄いもので、その前に使っていたX-socksのUltra Caving Lightを履いたら、もう全バックル再調整になってしまい、これがもう面倒で。

ゴーグル
古いゴーグルのスポンジが劣化して黒い粉状に崩れてくるので、新しいゴーグルが欲しい。予備兼、妻用にSUPER RACEの旧モデル残ってないかなぁ。

2013年1月4日金曜日

ちょっと昔のDVD 浦木健太GSテクニック

GSテクニックといえば浦木健太さん、という話は前から聞いたことがあったのですが、気がついたら廃盤になっていたようで手に入りませんでした。今回たまたまヤフオクで目についたので落札してみました。
2005年らしくR>21のスキーで滑っているため、今となってはターン弧には若干違和感がありますが、動きのきれいな滑りで今でも参考になるところが多いです。
ポールのコースは野辺山のレッドとかスーパーレッド、イエローを使っているみたいで、景色も懐かしいですね。

浦木健太さん、滑りだけじゃなくて解説の内容もしゃべりもかなりうまいです。正直、デモの滑りよりこの人のフリースキーの方がかっこいいのは、顔やスタイルがいいからなのか?

(2013/1/5追記)
すみません。廃盤になっていませんね。
山と渓谷社のサイトで取り扱いがあるようです。

と思ったらリンク先にも在庫なしでした。

帰ってきました

夢のようなスキー場生活もあっという間に終わり、東京に帰ってきました。
まずは奥さんの実家に預けていた犬とお散歩から。
その後、出社は週明けからですが、今日から土日返上でお仕事です。

2013年1月3日木曜日

菅平は雪

昨日までは、夜中に雪が降って朝には抜けるような快晴という夢なような条件だったのですが、今日は雪です。




2013年1月2日水曜日

地味目に練習

年末年始に大松に泊まりに来ると、いつもご一緒する静岡のご家族と大阪のご家族がいて、今回も合流できました。
子供同士の年が近いこともあって、宿でもゲレンデでも一緒に遊ばせていただいています。ついでに滑るときも一緒に面倒見てもらったり、逆に面倒を見たりしています。

昨日の午後と今日は私が一緒に子供と滑っていましたが、先方のご両親もかなりスキーが上手で子供にも教えてこんでいるのでなかなか上手。面倒を見ると言っても、一緒にリフトに乗ることと危なくないように見ていることだけしかしなくていいので、手間はかかりません。

「よし!山頂のコースを攻めよう」とか、うまく盛り上げて私が滑りたいコースへと誘導したところ、その達成感に興奮した子供たちのブームは急斜面の攻略に。

さらに緩斜面でもゴールを決めて好きに滑らせていたところ、私のフリースキーのペースにみんなついて来るではありませんか。

おかげでホント、手間がかからず。たまにプルークで一緒に急斜面を滑りましたが、たいていは大松の急斜面を順番に巡り、先に子供たちを滑らせて、安全に下についたら私の番。思いっきり普通に気持ちよく滑らせていただきました。

ということで、今日はプルーク多めの、急斜面のフリースキーという感じで一日過ごしました。




2013年1月1日火曜日

GSスキーと初デート的な滑り込み

私のGSスキーは購入してもう3シーズン目。
同じスキーを3シーズンも履くなんて、勝つ気が無いのか!?と言われそうですが、年相応にペースダウンしているのは仕方が無いところ。
実際このスキーではまだ数日しか滑ってないので、実はあまり仲良くなれていません。
後から購入したRS-SLは気むずかしいスキーですが、滑っている日数はだいぶあるのでその分、理解できている気がします。

私のスキーはATOMICの2011シーズンのD2 RS-GSで、長さは186cmなので一応R>27。
R=12.5mぐらいのSLスキーになれていると、スキーと体の感覚がなかなかあわず、スキーはまっすぐ行くのに自分は内側に入りたくなったりしてターンになりません。(いわゆる内倒デス)

感覚をあわせるところからスタートしないと楽しく滑れません。

こういうときは、自分でターン弧を作ると言うより、スキーなりのターン弧で滑ることにしています。




つまり、
「あそこでまがって、つぎにここを通って、、、」
というイメージをやめて、こんな運動するとスキーはどう動くのかを観察します。

これぐらい傾けたらどれくらいの回転半径になるのか、
これぐらい体を落とすとどれくらい谷回りから回り込んでくれるのか、
これしか傾けないとどうしてくれるのか、
それぞれ急斜面ではどうなのか?緩斜面ではどうなのか?
と、ある操作をするとどんなターン弧ができるのかを観察して、体に覚えさせるというわけです。

独りよがりに行き先決めたりしないで、いろんなネタを振り(低速、高速、緩斜面、急斜面)、どういうリアクションをするのかとか、どういうネタが好きでどういうネタが嫌いなのかとか、相手(スキー)の好みを知るために、相手の話を聞くことに徹するあたりは初デートみたいなもんですね。


おかげでだいぶ感覚があってきて、あまり考えずに動いてもスキーと意思疎通できるようになったような気がします。次回のデートにも誘える程度には仲良くなれました。

明日はもう少し強引に、私の行きたいラインを作ってみたいと思います。



最高!GSスキー

やっと、R>27のカーブを思い出してきました。
ホワイトピークコースでフリースキー中。
昨日より斜面条件が楽なのも手伝って滑りやすいです。
スキーの走り方はやっぱりGSの方が気持ちいいですね。
ブーツのバックルは少し強めが良さそう。
がっちがちにはしないのですが、乗りこなせていない分、ブーツのサポートがより必要な感じです。

GSスキー投入

やばい。
大きなRに体が慣れてない。
レールターンから組み立てなおさないと。