2013年3月10日日曜日

チューン 参考映像

ジュニアスキーさんのblogにチューンナップについて書かれたページがあり、目に止まりました。
参考になるのでリンクを再編集してみました。

SWIXの動画は量が多くてまだ見切れていませんが、ICE TUNE FACTORYさんの動画が特に参考になりました。

似たような音は出せているのですが、動画をみただけでもやっぱり効率、作業の速さが全然違う。もちろんできもちがうのでしょうが、そこはまだ見てないのでたぶん、すごいんだろうなぁと。
ストーンを細かくしているのは、ファイルを折るのと同じ理屈かも。早速真似しよう。

ski side edge tune

SWIXの動画

Swix How to Prepare for Tuning

Swix How to Base Edge Bevel and Sharpen

Swix How to Sidewall Preparation
ボーダーカッターでは、キャップスキーとラミネートスキーでは四角い刃を、サイドウォールのあるスキーでは丸い刃を使うことを推奨するって書いてあった。
そのあと、サンドペーパーとファイバーテックスでスムーズに仕上げろと。これはやったことが無かった。
あと、ATOMICみたいな作りをラミネートスキーって言うんだそうです。で、四角い刃でやれと。丸しかもってないぞ。

Swix How to Sidewall Bevel and Sharpen
作業のたびに刷毛を使って削りカスを落とせとのこと。
これは昔、ベラークの椎木さんが野辺山近くの宿でやっているのをみてから真似している。刷毛はユザワヤで購入した。
ガイドへのファイルの固定はクランプを2個使うことが推奨だそうです。


Swix How to Waxing & Brushing

■Prepare(準備)
まずスクレーパーを研げ。
使いやすいように道具を並べろ。
とのこと。
(まぁ、そうだよね。切れない刃物は効率悪いし、精度も出ないしね。)

■Clean Base(ベースの掃除)
古いフッ素をリムーバーを使って取り除く
(SWIXは昔からリムーバーを使う手順なんだけど、私は使ってない。
 というか低フッ素のLFではなくフッ素なしのCHをメインで使っていて、代わりにブロンズブラシかけてる。

ホットスクレイプで汚れを落として滑走面の微細な穴を開く
(ホットスクレイプはまだあたたかいうちにベースとWAXをスクレープすることをいう)

ワックスを塗ってホットスクレープするのを2回もしくは汚れがとれるまでやる
ベースワックスは、ホットスクレープした後、スチールブラシをかける
(スチールブラシほしいけど、手が出ないなぁ)

サイドウォールにはみ出たワックスをスクレーパーの端でとり、ファイバーテックスで磨け
(そうか。サイドウォールはスクレーパーでごしごしするけど、ファイバーテックスで磨いたりはしてないな。サイドウォールフィニッシュがどうたら言う前に磨かないとね)


■Final Waxing(最終WAX)
CH/LF/HF
目的にあった正しいWAXを選んで、ファイナルワックスをぬる。
これは結構普通。

■Brushing to Finish
スクレープし、ブラシをかける。
ブラシは、ブロンズ、馬毛、ナイロンの順。
たくさんさばくなら、ロトブラシを使うといい。
これも結構普通。

3 件のコメント:

たっくん さんのコメント...

忙しくて、やっとこの全ての動画を見ました。
とても参考になります。
確かに音が良い!

しかし投稿しようと思ったら、もう2個もネタが・・・

kz さんのコメント...

寝る前にyoutubeからiPhoneにダウンロードして、通勤電車の中で動画見ながらandroidのbloggerアブリで入力しました。怪しい人ですよね。両手に携帯持ってせかせかしていて。
残り二つはだいぶ前から下書きで滞留していたのを読み直して吐き出した感じです。 書きかけのネタが下書きにゴロゴロしてます。

kz さんのコメント...

>>ボーダーカッターでは、キャップスキーとラミネートスキーでは四角い刃を、サイドウォールのあるスキーでは丸い刃を使うことを推奨するって書いてあった。

と、書きましたが、よくよく考えると四角い刃は角度あわせが難しそうなので、丸い刃を使えば十分な気がしました。私は丸い刃の使用を続行です。